【ベールヴァルド 位 置】

【概 要】

 

首都:アルハーゼン(Alhazen)

国王:シグリッド・ヴァルカーレ(Sigrid Valkare)35歳/独身 →画像

 

大陸のほぼ中心部に位置し、かつては東西の交易で栄えた国で、混血種族が1番多い。

北方を魔族の住むシルヴェスと隔てるアケロイディス山脈がそびえるが、古来から侵略する魔族とは決然と戦ってきた。ある意味、内陸部の守り手でもある。

 

09/1/31追加

ベールヴァルドとシルヴェスの間にある国は、何度も魔族による滅亡と侵略されることを繰り返してきた国で、国名も歴史も安定しておらず繁栄や平和とは縁のない国であるが、ここ数百年はおおむねベールヴァルドの保護下にあり、藩国的存在である。

保護を受ける代償に、この土地は魔族が攻めてきたときは戦場となり、ベールヴァルド本国のための緩衝地帯となっている。

魔族が本国に攻めてくるということは内陸部的にもかなりの脅威となるので、戦略的にも金と人と物資がかなり投じられている。

 

そのため居住している人間は、ベールヴァルドの駐屯軍を支えるための集団であり、それにともなってできた集落が主であり、国主はベールヴァルドに参内という形で避難している。

 

 

 

 

 

 

豊かな森林と交易の商業で潤う国であり、首都アルハーゼンには木工ギルドと鍛冶ギルド、商業ギルドの本部がある。

また、森や湖があるせいで自然の恵みも豊かである。

 

近隣諸国を脅かした勢いは今は過去の栄光になっているが、内政は安定し、再び内陸部の戦乱に巻き込まれるまではそれなりに平和な国であった。

グランディナとは薄氷のようではあるが、魔族と戦うという名目の元、一応の平和条約が結ばれている。

 

大陸でもやや北方に位置するため、冬の期間がやや長い。夏は清涼。オディールと気候風土は近い。

 

伝説の魔剣の作られた地。

 

 

エドゥアール王が戦争で亡くなったため、息子のシグリッド(35歳)が王位継承した。

戦場で自ら指揮を取る勇猛な王だが、思慮深くもある。

 

 

最終更新:2009年07月16日 12:17