【エウシェン】

創世神話で最初に生まれた双子の一人。彼らは人ではないので、産みの親を持たないが、育てたのは黒鳥。

弟はルーフェロ
のちに誕生した妹がグウェンドリン

言葉を作って人に与えた。
最初3人で世界を治めるが、次第に対立。
エウシェンは小さな神々を吸収したり滅ぼし、やがて『至高神』ラ・ハエルを名乗り、『輝ける高貴な存在』として神々の頂点と唯一絶対の信仰を求める。

絶対的な善と愛、永遠の幸福、それらを地上に説き広め、あるときは下級神を懐柔して変わらぬ地位を約束して天使として迎え、彼らが既に持っていた影響力も利用して、至高神の存在を広めていく。

現在、グランディナ皇国が国教として信仰しており、布教活動にも熱心である。

至高神の神官、聖職者関係で魔術に優れているものは、回復・治癒系の魔法に長ける。
最終更新:2008年11月29日 21:44