ダブルオーライザー

隠し機体
こちらはダブルオーライザーの武装解説 等のページ。
コンボ、立ち回り、VS.ダブルオーライザー対策、等はダブルオーライザー(対策)へ。
正式名称:GN-0000+GNR-010
パイロット:刹那・F・セイエイ(+沙慈・クロスロード)
タイトル:機動戦士ガンダム00(2ndシーズン)
コスト:3000  耐久力:650  盾:×  変形:×  換装:○
属性:主人公機、イノベイター、換装型、ガンダムタイプ

GNソードII

射撃 名称 弾数 威力 備考
射撃 GNソードII・ライフルモード 10 90 標準的な射撃。若干射角が狭い
CS GNソードII・ライフルモード
(一斉/拡散)
- 153/10~162 レバー左右入力で拡散
サブ射撃 GNソードII・ライフルモード
(高出力)
1 116 2発同時発射。補正率が非常に悪い
特殊射撃 武装切り替え - GNソードIIIに移行
特殊格闘 トランザムシステム - トランザムシステムを発動
モビルアシスト セラヴィーガンダム 5 91 球体が敵機を追尾。多段hit
格闘 名称 入力 威力 備考
通常格闘 突き刺し→斬り払い N 95
後格闘 ソード投擲 20~58 使用後GNソードIIIに移行
位置や当たり方によってダメージ変動。大抵は39ダメージ
トランザム特格 ライザーソード 30~324 レバーNか前で長い縦振り。レバー横で横薙ぎ

GNソードIII

射撃 名称 弾数 威力 備考
射撃 GNソードIII・ライフルモード 6 50 3連射可能。足が止まる
サブ射撃 GNマイクロミサイル 1 184
特殊射撃 武装切り替え - - GNソードIIに移行
特殊格闘 トランザムシステム - トランザムシステムを発動
モビルアシスト セラヴィーガンダム 5 91 ソードIIと同じ
格闘 名称 入力 威力 備考
通常格闘 斬り払い→斬り上げ→回し蹴り NNN 182
横格闘 2段斬り→2段斬り→回転斬り 横N 199
トランザム特格 トランザム斬り 特N連打 226 エクシアのものと同じ
BD格闘 突き→蹴り上げ BD中前 120
派生 サマーソルト BD中前後 120 最終段のダウン値や補正率が低くなっている
派生 サマーソルト→斬り抜け BD中前後前 190 スタン属性

スキル

スキル名称 効果 取得LV 対象 備考
全性能強化LV.1 全性能が少しアップ 初期 自機
戦力補充LV.1 戦力ゲージが1000アップ 7
革新の余波 耐久力が徐々に自然回復 12 味方全員 作中で自身やラッセの傷を治した力と思われる
全性能強化LV.3β 全性能が大幅アップ 17 同タイトルMS 1st・2ndの両シーズン対応
未来を開く力 攻撃力が超大幅アップ 23 ガンダムタイプ

【更新履歴】新着3件

17/12/26 修正
13/01/03 機体解説に若干追加
10/04/17 修正

機体解説

2種類のGNソードを備えた換装型万能機で、BDは持続・速度ともにコスト3000平均以上。
自由落下は若干速く感じるが気になるほどではない。
全体的な足回りはフワフワの挙動が良いエクシアといった所。

各モードを総括すれば、格闘・射撃共に火力があるのでダメ勝ちしやすく、武装の特性を理解すれば扱いやすい機体。
エクシアと比べ、トランザムには量子化による瞬間無敵化が加わり、さらにリチャージも可能となっている。
格闘の突進速度も上昇するため、壁際限定の超破壊力コンボも決めやすくなり、体力MAXのコスト1000を蒸発させるダメージを与えられる。
目立った弱点もなく、追加機体の中でもスタンダードかつ非常にハイスペックな機体と言える。

換装機なので、それぞれのモードに向き不向きがあるので留意しておきたい。
優秀なCSとサブ射を備えたソードIIは射撃戦向きな反面、格闘コンボではダメージを伸ばしにくいが、
判定が最強レベルのN格闘を持ち合わせている。
このソードIIのN格闘は、判定だけならかち合って勝てない格闘はないと言っていい。

格闘コンボでダメージを伸ばしやすいソードIIIは接近戦向きだが、突進速度自体は万能機レベル。
なお、トランザム発動中は赤ロック距離が少し短くなるが、逆に格闘ロック距離が延長される模様。
また、各モードの武装はそのモード中でなければリロードされないので注意。

勝利ポーズはその場で1回転した後、カメラアイと額のセンサーが発光する。
勝利した時点で選択していたモードが反映されるが、ポーズ自体はソードIIとIIIで共通。
トランザム時はオーライザーとの合体シーンを再現した専用の物になる。
敵の攻撃を量子化で回避している際に勝利した場合は、量子化から戻った後にポーズを決める。
余談だが、NEXT-PLUSモード等でトランザム起動のモーション中に戦闘に勝利すると(制限時間終了等)トランザム中の
勝利ポーズのエフェクト(GN粒子のもやもや)がかかった状態で通常の勝利ポーズをとる。

本機にはシールドが無いが、内部ではシールドのデータ(勿論ガード可能)が存在している。


GNソードIIモード

射撃武器

【メイン射撃】GNソードII・ライフルモード

[常時リロード][リロード:3秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2.0][補正率:70%]
射角が狭いが、それ以外はコスト3000相応の優秀なBR。
優秀な射撃武装が揃っているので牽制からズンダバラ撒きまでガンガン使っていける。
サブと特射にC可能。

【CS】GNソードII・ライフルモード(一斉/拡散)

[チャージ時間:約1秒][属性:ビーム][よろけ/ダウン][ダウン値:7.0(2.5×2+1.0×2)][補正率:0%(80%×2+70%×2)]
[チャージ時間:約1秒][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:1hit/0.25][補正率:1hit/98%]
射出時のレバー操作で、全弾ヒットで単発ダウンのビームと拡散ビームとを撃ち分けることが可能なCS。
前後やニュートラルで撃つと一斉、左右方向にレバーを入れて出すと拡散になる。状況によって使い分けよう。基本的に中距離に一斉、近距離に拡散が使われる。
どちらも一瞬だが足を止めるうえにブースト消費(1割弱程)する。

○一斉
このモードでのBRに並ぶ主力武装。チャージ時間が短めなので、積極的に使っていきたい。
発生は非常に優秀なため、対格闘機能力は高い。
GNソードIIから太めの高出力弾各1発(威力70(-20%))(ダウン属性)ダウン値:2.5
左右のバインダーから、通常弾各1発(威力30(-30%))(よろけ属性)ダウン値:1.0
計4発を発射する。
ほとんど一つにまとまっているため、単発ダウンと同じ感覚で使えるが、たまにカス当たりでよろける事がある。
威力、発生、弾速、誘導等全てにおいて優秀で高レベルにまとまっているので、中遠距離で着地取りに役立つ。

○拡散
一方、拡散ビームはサザビーのCSのようなバラけたビームを発射する。
射程は拡散系の中では赤ロックギリギリまでと長い。
しかし、その長い射程のせいで射撃戦を展開するような距離では拡散しきってしまう。
そのため、当たってもほぼカス当たりとなってしまうので注意。
拡散するのを利用して近中距離の着地取りに使える。着地ずらしごと無理やり当てる事ができるからである。ミリ削りやより確実に当てたい時等に。
発生も一斉と比べて早く、格闘迎撃に便利。
他の拡散系射撃を大きく上回る高密度弾幕である。
対MA戦においてはこれをフルヒットさせるだけでアプサラス以外のMAはダウン状態になり、MA殺しとしても非常に有効。
フルヒットしなかった時のために保険でサブなどで追撃すればほぼ封殺出来る。

撃つ際に入力方向に少し慣性移動をする。ビームを避けれる程ではない。

【サブ射撃】GNソードII・ライフルモード(高出力)

[撃ち切りリロード][リロード:約4秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:7.0(0.7×5×2)][補正率:0%(70%×5×2)]
GNソードIIから高出力のビームを2本撃つ。フルヒットで強制ダウンを奪える。撃った反動?で1回転する。気になる人はNDで。
地上で使っても足を浮かせて放つため、ブースト消費(2割弱程)する。
撃ち出されるビームは、ガンダムXのハモニカブレード(縦)の小型のような形状。
発生と誘導が優秀な上にリロードも早めなので、アウトレンジではCSと絡めて弾幕を展開しておきたい。
多段ヒットという性質上、アレックスのチョバムアーマーやヴァーチェのGNフィールドなど、
バリア系の破壊にはもってこいの武装でもある。

その反面で非常に補正率が悪く、1本ヒットからBRで追撃してもほとんど減らない。
なるべくズンダ、コンボの締めとして使いたい。また迎撃としても優秀な武装。
メインと通常格闘からC可能。
カス当たりした場合でもダウンを奪うために追撃を行っておこう。

【特殊射撃】換装・GNソードIII

GNソードIIIモードへ換装する。
NDが速すぎると換装しないため、確認してからND推奨。
格闘中に換装を使うとその場で落下できるので、格闘〆のコンボでブーストが切れてしまった場合はこれを使うと隙を減らせる。
また換装後にNDを挟まずに行った攻撃は、直前までロックしていた敵ではなくその時点でロックしている敵に向かうので、相方のカットに来た、敵を返り討ちに出来る。

格闘

【通常格闘】

GNソードIIは後格以外共通で地上・空中も区別されない(コンボ表はNで統一)。
多段HITの挟み切りを行う。ダウン属性。
NDしない場合自動で切り払いに移行。立ち上がらせ相手はヨロケ状態に。
フリーダムの特格を突きだけで放置したような感じ。
このヨロケにCS・サブ射が安定して繋がり、簡単に強制ダウンを奪える。
切り下がりに移行する前にNDしてしまうと、相手はよろけず、地上ヒット時は即ダウンする。
その性質を利用し、一瞬で相手をダウンさせることができる。その点でいえば、全機体最速。

威力は低いものの発生は早く、剣を出しながら突進するので判定も優秀。
しかし、とにかく致命的なまでに伸びない。
機体にして2機分程度。着地硬直した相手へ振りに行ったら、目の前でこっちが着地硬直を晒すなんてことにもなり得る。
そのためかなり近づかないとヒットするどころか反撃を食らう。
届きさえすればデストロイモードのユニコーンの射撃CSやゲドラフの突進モードを正面から相撃ちにできるほど強力なので
カウンター気味に置いておくと格闘機相手には非常に有利に立ち回れる。
後格闘にキャンセル可能。

正面からならバズーカ等の実弾射撃を受けても破壊しながら突進出来る。
ただし、爆風判定付きのものは弾頭破壊後に爆風に突っ込みダメージを受ける。
破壊可能な範囲は恐らく剣先のみのようで、少しでも横や上下角があると普通に喰らう。
出来たらラッキーというか、その前によけよう。

規定回数HITで終了する格闘のようで、建物ごと相手に突っ込んでも比較的硬直が短い。
とは言え、相手が建物に密着でもしていない限り纏めて刺さることはあまり無いが。

通常格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目(1~7hit) 挟み斬り 63(79%) 10×7(-3%×7) 1.05? 0.15?×7 ダウン
┗1段目(8hit) 斬り払い 95(71%) 40(-8%) 1.35? 0.3? 強制立ち

【後格闘】

回転しつつGNソードIIを連結し巨大なブーメランのようにぶん投げ、GNソードIIIモードに移行。
非ダウン状態の相手に当たるとスタン。その後打ち上げダウンになる。派生は遅く弾速はバズーカ並みだが優秀な誘導を持っている。
当たっても当たらなくてもソードIIIの通常格闘と横格闘へキャンセル可能。
ただし、スタン時間がそれほど長くない(1秒もない?)ので注意。
サーベルの耐久はかなり高いようで、∀の核(350)に耐えたのを確認。破壊不可?
射撃攻撃が当りそうor当たると確信したならダメ元でこれを投げるのも。実弾なら破壊しながら、ビームや照射は流石に消せないが相討ち覚悟でカウンターができる。派生が遅いのに注意。
機体の大きさによってヒット回数が変動する(最高6hit)。
射撃属性。

後格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 GNソードII投擲 133(82%) 20×6(-3%×6) 0.90? 0.15?×6 スタン

【トランザム特殊格闘】ライザーソード

2本のGNソードIIと両肩バインダーを前方に向け、超巨大なビームサーベルでぶった斬る。
レバーN・前・後、レバー左右入れ(2種類)の合計3パターンの攻撃方法がある。
緑ロックの相手を巻き込むほど攻撃範囲が広い。
サイド7の半分ほどまで届いた報告もあるが、赤ロックギリギリ以上はヒット数が下がる。
当たると相手を打ち上げるため、場合によっては更に叩き斬れるが補正のため全然ダメージが伸びない。
無理に狙う必要はないだろう。

障害物を貫通して攻撃でき、旧SEEDステージ・ジェネシスの中央の柱を挟んだ状態ですらヒットする。
相手が隠れる素振りを見せたら物陰でトランザムしてぶった斬ってやろう。CPUはこれによく引っかかってくれる。
ただし、スーパーアーマーが付いてないので、その際は残る1機を注視、または相方に足止めしてもらうこと。
複数の敵に当たった場合や、破壊可能な建物を斬ってしまった場合は強烈なヒットストップがかかり拘束時間が延びてしまう。
普段ならば避けたいことだが、アーケードのデビルガンダムのシールドを張っている最中にやると、面白いものが見れる。
また、建物と一緒に敵を斬っていた場合はヒットストップ効果と相まって、少しダメージが伸びる

レバーN・前・後ではその場から機体一機分程上昇して振り下ろすように斬る。力発動中のZのHBS縦振りモーションに似ているが、サーベルの太さや射程で勝る。反動で発動時より少し後ろに着地する。
カメラアングル強制変更あり。カットの有無が確認できないため注意して使おう。
考えなしに振り回すのは勿論よくないが、そこそこ発生は速い(あくまで薙ぎ払いと比較して)。
構えるまでは遅いが、振るのは結構早いので、相手の反応が遅れれば外してからも十分回避は間に合う。
相手が隙を見せるようなら狙ってみるのもいい。
ブーストを3割強程消費。

レバー左右入れではその場から機体0.5分程上昇して横方向に大きく薙ぎ払う。こちらも発動後は少し後ろに着地する。
振り下ろしよりも攻撃時間が長いが、横方向なので複数の相手(相方含め)を高確率で巻き込める。
レバー左入れでは左から右に、右入れでは右から左にと斬る方向を選べる。
そのため、敵相方や破壊可能な建物をよく見て使い分けるといい。
ブーストを6割弱程消費。

ただ、横振りの場合は若干ダメージが下がる(或いは、高ダメージを狙いにくい)
というのも、ライザーソードに当たった相手は上へ吹き飛ぶが、縦振りに比べて
ソードの当たる範囲が狭い(=ヒット数が減る)為、同じ感覚で使うと
根元で当たらない限り、ダメージは半分程度になる事もざらにある。

相手にしてみても、飛べば避けられるので、回避も簡単。
どうしても複数の敵を巻き込みたい時以外は、
障害物越しに縦振りをした方がダメージは間違いなく伸びる

カメラアングル強制変更ありだが、発動直後の一瞬だけなのでカットの有無が確認できる。
アラートが赤くなったら即ND。

ちなみに、射撃属性(デスサイズのクロークで防がれたのを確認)だが、ヤタノカガミでは反射できず(恐らくゲロビ扱い)。
デスサイズのアクティブクロークに反応するが、一瞬で解除してすぐにダメージとなる為、途中で避けられる事は無い
高度差が小さい場合は振り下ろしをシールドガードできない(シールド判定が無い部分への直撃のためだと思われる)。
1度のトランザムにつき、出し切りで4回使用可能。
なお、一応CSCが可能。だが補正のせいでダメージは伸びない。
一連の攻撃動作の間はトランザムのカウントが0になっても中断されないが、NDしてしまうとその時点で終了する。

GNソードIIIモード

射撃武器

【メイン射撃】GNソードIII・ライフルモード

[撃ち切りリロード][リロード:秒/6発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2.0][補正率:70%]
撃ち切りリロード式。3連射可能(3hitで威力105)。
エクシアのそれとは違い、足が止まるという特徴のBR。発射数を調整できる∀の特射というような感じ。
3連射でばら撒いておけばそれなりに当たる。
BD残量がなくても、1度撃ち始めたら、撃ち終わるまで滞空が可能。
ただし当然撃ち終えたら着地するしかなく、膨大な硬直を晒すことになるので注意。
N格、横格、BD格中にキャンセルで撃つことができ、格闘の〆に使えなくもない
ソードIII中の主力射撃なので撃つ場面は結構多いが、射撃メインで戦うのであれば素直にソードIIに替えたほうが良い。
横移動中にメインを撃つと少し慣性移動できる。
サブと特射にC可能。

【サブ射撃】GNマイクロミサイル

[撃ち切りリロード][リロード:約5秒/1発][属性:実弾][ダウン][ダウン値:2.5(2.0+0.5)][補正率:60%(70%+90%)]
クルリと反時計回りに1回転して両肩バインダーから、左右から収束するような軌道のミサイルを発射する。
単発威力は118(弾頭90、爆風40)。2hitで強制ダウンし、威力はなかなかのもの。爆風判定あり。
発射する際は足が止まり、軽く飛び上がってから撃つ。
出の遅さと軌道の関係から、中距離への牽制・着地取り用途で使うのがベターか。
中距離くらいだとよく引っかかってくれる。キャンセルで発射した場合は回らないで即発射する。
そのため、生で発射した場合よりも硬直が若干短くなる。加えてミサイルの軌道も直線軌道に近くなる。
丁度、「メイン射撃→すぐにサブ射」でやると、多少早く撃てるようにはなる。

同時発射数に関わらず単発撃ち切りであることに注意。つまりヘビー改の格闘CSのような武装といえる。
1発でも撃ってからNDしてしまうとその時点でリロード開始。
もったいないが、回避のためなら素直にNDしよう。

ちなみに主に地上での飛び上がり動作が速いので、サブを撃つ前にNDするか、またはサブを空撃ちすることで、相手からの攻撃を緊急回避するといった用途に使うこともできる。
また、全弾当てるとアプサラスですらダウンさせることが可能。追尾力があるので、近づかせてくれないときなどに重宝する。
地上で使っても空中に浮いて射出するので、どうしてもブーストを消費する。1.5強程。
メインと各種格闘からC可能。

この武装は00側の刹那ではなくオーライザーの沙慈が火器管制を握っているので、
極力相手に攻撃をしたくない沙慈が苦しそうに呻く時がある。

【特殊射撃】換装・GNソードII

GNソードIIモードへ換装する。
NDが速すぎると換装しないため、確認してからND推奨。
GNソードⅢの時は格闘コンボが増えるので、GNソードⅡの時よりも換装の隙消しが役立つ場面は増えるだろう。

格闘

【通常格闘】

斬り払い→斬り上げ→蹴りの3段格闘。カメラアングルの変更あり。
通常格闘の部類としてはよく動くモーションも早く終わるため、比較的カットされ辛い。
初段の範囲が広いのでひっかけやすいが、発生・突進速度は万能機レベルなので、過信は禁物。
何故か最終段のダウン値が他の一般的な3段格闘に比べて低い。ハードヒットなのだが。

通常格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 斬り払い 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 斬り上げ 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 ダウン
 ┗3段目 回し蹴り 182(64%) 100(-10%) 2.5 0.5 ダウン

【横格闘】

右から斬り&左から斬り×3→回転しつつ斬り払い。
1段目2hit、2段目3hitの2段5hit格闘。ヒットしない場合2段目は出せない。
全体的な攻撃時間が長く、通常格闘ほど動く訳でもないが、範囲はそこそこ広いのでひっかけやすい。

横格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目(1hit) 袈裟斬り 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ
┗1段目(2hit) 袈裟斬り 92(74%) 50(-10%) 2.0 0.3 よろけ
 ┗2段目(1hit) 袈裟斬り 132(64%) 55(-10%) 3.0 1.0 よろけ
  ┗2段目(2hit) 回転斬り 167(54%) 55(-10%) 3.5 0.5 よろけ
   ┗2段目(3hit) 回転斬り 199(44%) 59(-10%) 4.0 0.5 ダウン

【BD格闘】

ソードを前に突き出して突進→左足で蹴り上げ。
カメラアングルの変更がある。蹴り上げはハードヒットで自動で出る。

突きのヒット中に後→前派生で、サマーソルト→スタン属性の斬り抜け。
スタンは短め(1秒もない?)。スタンが切れると後格闘のスタンと同じようにやや上へ飛ぶ。
しかしこのサマーソルト、他の派生と同じ感覚で入力すると失敗しやすい。
これは他の格闘派生は「レバー入れっぱなし+格闘ボタン」で派生できるようになっているのに対し、
この後派生のみ後格闘と同様に「レバー後ろ+格闘ボタン同時押し」と入力しなければ派生できなくなっているため。
派生の猶予自体は長く、突きが多段ヒットしている最中であればいつでも受け付けるので、上記の点を意識すれば安定するだろう。
なお、後派生ヒット後の斬り抜け派生は通常通り「レバー前入れっぱなし+格闘ボタン」で派生できる。

発生は遅めだが、判定は強い。よくコンボの〆に使われる。
一方で、突進速度はコスト3000帯でも平均かそれ以下となる。

単発で出すと、ダウン値とダメ補正の関係から始動コンボにもほとんど出来ず、
近距離じゃないと届かず、遅く、発生も微妙なので、
素直にコンボパーツに使うのが無難。

BD格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 突き 64(80.4%) 10×7(-2.8%×7) 2.24 0.32×7 ダウン
┣2段目 蹴り上げ 120(64.4%) 70(-16%) 3.04 0.8 ダウン
┗後派生 サマーソルト 120(70.4%) 70(-10%) 2.74 0.5 ダウン
 ┗前派生 斬り抜け 190(60.4%) 100(-10%) 3.74 1.0 スタン

【トランザム特殊格闘】トランザム斬り

刃からビームサーベルを出して滅多斬り。とにかく斬って斬って斬る。6回で強制ダウン。
性質はエクシアのものとほぼ同一。計り知れないカット耐性を持つ。
発生、判定、突進速度はこちらの方が気持ち強めか。
サーチ変えももちろん可能である。ND3回分の距離まで伸びる。格闘連打で敵に斬りかかる前に格闘を振ってしまう。
エクシアより1機分程度短い為、同じ感覚で行くと意外と短く感じる。

2段目以降はエクシアと同じように格闘ボタンのみで追撃を行う点に注意。特格を連打するとNDで1段目のみを連発する事になる。
これも一連の攻撃動作の間はトランザムのカウントが0になっても中断されないが、NDしてしまうとその時点で終了する。
因みにエクシアと同じく敵機を斬りまくっている最中に方向キーで右か左を入力しておくと斬り方が変化する。右なら狭めで結構早く、左なら広めである程度遅く回るのでカット耐性が上がる。

特殊格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 斬り抜け 50(90%) 50(-10%) 0.9 0.9 ダウン
┗2段目 斬り抜け 95(80%) 50(-10%) 1.8 0.9 ダウン
 ┗3段目 斬り抜け 136(70%) 50(-10%) 2.7 0.9 ダウン
  ┗4段目 斬り抜け 171(60%) 50(-10%) 3.6 0.9 ダウン
   ┗5段目 斬り抜け 201(50%) 50(-10%) 4.5 0.9 ダウン
    ┗6段目 斬り抜け 226(40%) 50(-10%) 5.4 0.9 ダウン


【特殊格闘】トランザムシステム

TRANS-AM SYSTEMを発動。
ゲージが100の状態でのみ発動可能。運命のアシストのようなクルリとするモーションと共にトランザムを起動。
ヴァーチェのナドレ化よりも若干長い発動までのタイムラグがあるため、囲まれた状態では発動しにくい点に注意。
ゲージは戦闘開始後0で、時間経過と共に溜まるタイプ。
ゲージの溜まっていない時に発動しようとするとその場で回転するだけで膨大なスキを晒すだけなので注意。
システム発動後は、全ての武装のダメージが1.2倍になり、NDをはじめとした機動性が向上(発動時限定のコンボも存在)。
特殊格闘が専用のものに変化する。

また、攻撃を受けると機体を量子化させる。量子化状態はすべての攻撃を無力化できる。
ただし、攻撃判定が発生していない時しか量子化できない。格闘誘導中も攻撃判定が出現する前なら量子化できる。
量子化するとゲージをおよそ30ぐらい消費する。量子化中にもさらにゲージが減るので2回が限界。
量子化したからといって動作が止まる訳でもなく、例えND中、格闘誘導中に量子化でも、
視覚的には見えないが、移動・行動し続ける。格闘誘導中は相手の目の前で出現する。
そのため不意打ちにも使えるので、確実に格闘を当てるために狙ってもよい。
盾を持たないこの機体にとって、瞬間無敵化はとてもありがたい。
MA戦でのゲロビも軽々とよけられる。その際はステップを忘れないこと。
当然のことながら量子化回避時にゲージがなくなれば即出現し、攻撃が当たってしまう。

エクシア、リボーンズのトランザムと違い終了してもゲージが消えず、V2などとは違い即座にリロードを開始する。
なお、エクシアにあったトランザム終了モーションは00ライザーには無い。
ただし、トランザム終了時前後には耐ダウン値(もしくは敵の攻撃のダウン値)が下がるらしく、トランザム終了直前にデスコンなどを貰っている最中だった場合には通常よりも多く(凡そ1.5倍)のダメージを受けてしまう事になるので、トランザム斬りなどを空振りしてカウンター等を受けない様ゲージ残量に注意して行動しなければならない。
30カウントで発動可能となり、10カウントの間発動する。

発動してしまえば攻守にかけ強力な武装となる。
単純に機動力+攻撃力向上と量子化狙いで、溜まったらできるだけ早期に使っていきたい。
リロードが早く、1回の出撃で2回発動も簡単なのも魅力的。
赤くなったら一気に近づき、トランザム斬りをはじめとする格闘を叩きこむのが理想だが、
攻撃力1.2倍の恩恵で射撃戦でもかなりのダメージを奪えるので、無理に格闘を狙う必要はない。
最後の逃げなどにも量子化が大活躍。

ちなみに、発動中はBD及びND時に劇中同様∞字形のGN粒子の輪を発生させる。

余談だが、トランザム状態のダブルオーライザーは全く別次元のMSへと変化することから、
「トランザムライザー」という別名が与えられている。
GNソードIIの特殊格闘で刹那が叫んでるのはこれ。


【アシスト】セラヴィーガンダム

[リロード無][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:0.1×10][補正率:98%×10]
トランザム状態のセラヴィーガンダムが多段ヒットのGNバズーカII・ハイパーバーストを放つ。
機体よりも1回りくらい大きなビームの球体が、ゆっくりと敵機へ撃ちだされる。
発生は早く、誘導も強め。
アシスト出現直後に発射されるため、セラヴィーがすぐ破壊されても問題ないことが多い。

優れた発生と拘束時間、誘導によって格闘カウンターとしても優秀。
トランザム中なら、長い拘束時間を利用して、ソードIIライザーソードを当てる事も不可能ではない。

ゲロビ以外の射撃を吸収(?)する模様。その性質上、攻撃を防いだり、視覚妨害に使うのが有効。
命中すると長時間拘束するように多段ヒットするので、コンボに繋げるのが無難。
赤ロック時の誘導は非常に強く、ビギナ・ギナのアシストのような感覚で使える。
アカツキのヤタノカガミに当たるとそのまま反射される。
また、敵が出した球に向けて格闘(多段のみ?)を当てるとヒット判定が出る。もしかすれば球自体に判定があるのでは?

弾の判定が大きい+初速が遅いのでCPU相手にこれで起き攻めをするとほぼ確実に決まる。

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最終更新:2019年05月09日 01:56