譲二 | もぎゃー。レアモンスターいきなり逃げるのやだー。 |
---|---|
見学者Ry | あはははw |
譲二 | (たとえるなら、はぐれメタルがいきなり逃げたのと同意 |
莠世 | メタルスライムのようなものだろうかw |
見学者Hi | レアモンスターだから逃げるのでしょうに(笑 |
見学者Ry | いえてるなw |
莠世 | 奴らだって、狩られるとヤバいってわかってるから、逃げ足速いんだw |
譲二 | 倒せなくてもいいのに。奴等の持つ1万円で売れるアイテムが欲しいだけなのですよ。 |
見学者Ja | 手に入らないからレアっていうんですよ?(笑 |
莠世 | そして、人間は・・・それを見て更にマニア魂を刺激され、奴らをおう |
莠世 | つまり、永遠の悲しい追いかけっこ |
見学者Ry | つまりは逃げる前につぶせ、というお達しだねw |
莠世 | 先手必勝は常識。あとは、時の運(笑 |
見学者Ja | 人事を尽くして天命を待つ(笑 |
見学者Hi | まあ、逆にレアモンスターが、スライムよりも大量に出てきたらそれはそれで空しいですし(笑 |
見学者Ry | いえてるw |
見学者Ja | スライム並の出現度、戦闘力のレアモンスターなんて悲しすぎる(笑 |
見学者Pa | レアじゃないよ(笑 |
見学者Hi | いや、図鑑(何の)にはレアと書かれてるんだよ(笑 |
譲二 | わぁん。 |
譲二 | 死角の敵を確認しに動いたらレアモンでその瞬間発見されて逃げられたー。 |
莠世 | あはははははw |
莠世 | がんばれーw |
見学者Pa | (/-; |
見学者Ry | ふぁーいとーw |
譲二 | まあ、今のところペルソナを集めるのがメインなので、いいのですがね。早く全書をとりかえしたーい。 |
譲二 | きゃー、レアモンスターだけのフロアにでたわぁ。 |
見学者Ry | お。 おめでとーw |
見学者Hi | そんな場所があるんだ(笑 |
見学者Hi | おめでとー。 |
譲二 | そして早速取り逃がす(笑 |
見学者Hi | (笑 |
譲二 | 連続で(笑 |
莠世 | がんばれーw |
譲二 | 腕が鈍ったぜ |
見学者Pa | (/-; |
譲二 | ぎゃー、死神がぁぁぁぁ |
見学者Ite | ねばるからw |
見学者Hi | それも、れあもんすたー?(笑 |
譲二 | コマンド「敵を殲滅しろ」で順平ロケット!! |
譲二 | ありがとう順平。君を突撃させたから、僕は生き残ったよ。 |
見学者Ite | ひでえ!w |
譲二 | 私は逃げる。 |
見学者Ja | てれっててー、順平はれべるあっぷ |
見学者Ite | 次の階に行くと、順平は死んでいる。 |
見学者Pa | (/-; |
譲二 | いや、行く前に倒されてた(笑 |
莠世 | ヒドい話じゃ(笑 |
譲二 | ちい、ちゃんとペルソナ全書があって、データが引き継いであれば、死神などただのかもなのに! |
莠世 | 「誰がカモだって?」背後でギラーンと大鎌を構えるやつ |
譲二 | ……だ、大丈夫。そっちの死神はオラにしてみると天使だから。 |
莠世 | 「・・・恥ずかしいこと、言うな」大鎌を外して、変わりに腕を回して |
莠世 | 首絞める(笑 |
譲二 | 「ちょっ、こら! 今ゲームしてんの! お前にかまってる場合じゃないの!!」(笑 |
見学者Ja | バーチャルとリアルが、今交差する!(笑 |
見学者Ry | w |
見学者Td | ははははは(笑 |
莠世 | むっとなるけど、すぐに腕を外すw |
莠世 | で、すぐ横に座ってゲーム画面を見て |
見学者Pa | ゲームの中でも、自キャラが首を絞められている(笑 |
莠世 | 「・・・楽しいのか?」と。 ゲームはしたことがないw |
譲二 | 「ああ、けっこー面白いぞ。やってみるか?」……レースゲーム。 |
見学者Pa | ゲーム名は”類似カート”辺りで?(笑 |
見学者Hi | はははは(笑 |
見学者Hi | ちなみに、主役のキャラだけ、乗り物がなかったり?(笑)>類似カート |
見学者Ry | 切ないw |
譲二 | 謎解きアクションとかでも面白そうだった(笑 |
莠世 | 謎解きアクションだと、たぶんむっきー!ってなると思う(笑 |
見学者Pa | いきなりスペランカーやらせるとかよりはいいと思うが(笑 |
莠世 | 「・・・やっていいか?」ちょっとそわそわして、コントローラ受け取る |
譲二 | 「どーぞどーぞ」 |
莠世 | で、一通り操作とかを教わって・・・ |
譲二 | 「……さすがに、アクセルとブレーキはわかるよな?」(笑 |
莠世 | 「・・・そ、それくらいわかる! ば、馬鹿にするなっ!?」ちょっと声が裏返ってる |
莠世 | 実は微妙にヤバかったりする(笑 |
見学者Ry | どうでもいいけど、なんだ。その微妙にツンデレ風味の死神はw |
見学者Hi | あー、忘れてたけど、死神だったな(笑 |
莠世 | で、時々ハンドル操作をあやまって、壁とか池の中に突っ込んだり |
見学者Hi | そして、壁の中を抜けてショートカット(笑 |
莠世 | アクセル踏むつもりで、ブレーキ踏んでしまったり、その逆だったりしながら |
見学者Hi | と思ったら逆走(爆 |
譲二 | 体傾いてるねきっと。曲がる時(笑 |
莠世 | 「あ、うわ。 よっと・・・いけぇー!」 と叫んだ所で、は!?っと我に返るw |
譲二 | それは、ニコニコしながら見てた(笑 |
莠世 | 「ふ、ふん。 確かに面白いようだな」といって、コントローラを彼に渡す。 |
莠世 | 子供っぽかったと思って、ちょっと頬が赤いw |
譲二 | 「ん? もういいのか?」 |
莠世 | 「ああ、今日はもういい」 |
見学者Ja | こう、イメージ……莠世が譲二に座椅子のように寄りかかり、譲二が莠世をすっぽり覆うという図が(笑 |
莠世 | いや、横に座ってますw |
莠世 | で、コントローラーを渡した後は 後ろから、再びゲームしてるのを眺めてるw |
譲二 | 「じゃあ、俺様のドライビングテクニックを見せてやろう!」 |
譲二 | といっても、実はあんまりうまくない(笑 |
莠世 | あはははw 初心者のゆぜよりはうまいでしょうw |
莠世 | 「あ、オマエ今壁にぶつかったぞ。 今度はスピンしてるじゃないか!」と、横からw |
譲二 | 「これはそういうものなんだよ! スピンはあれだ、ハンディ!」(笑 |
莠世 | で、ひとしきり騒いだ後 |
莠世 | こてん、と横に首をもたれかける |
譲二 | 「ん?」 |
莠世 | 右肩の後ろ当たりに、ゆぜのちっこい頭がもたれている |
譲二 | うわっ、気になる事を。 |
莠世 | 振り返り見ると、ゆぜの小さな頭がw |
譲二 | 「……」その重さに心地よさを感じながら、車は池に突撃していく(笑 |
見学者Ma | おいw |
譲二 | ゲームの中の車だからね?(笑 |
見学者Ry | w |
莠世 | ほっぺたを背中にくっつけてるんで、それは見えないw |
莠世 | 背中にほほを寄せて、静かに目を閉じている |
譲二 | その背中に感じる重さに、幸せを感じつつ、「どうした?」とききましょう。 |
莠世 | 「あ、いや。 こういう風なのも、良いなって思って」 |
莠世 | 「こうやって、普通に騒いだりするのって・・・楽しい」 最後の一言はとても小さいが |
莠世 | 大事な宝物をそっと包むような、そんな吐息と共に告げられた |
譲二 | 「そうだなー」 |
譲二 | 「でも、今だけだぞー。どーせこれ、しばらくしたら当たり前になるんだから」 |
莠世 | 「そうか・・・それはそれで、寂しいな・・・」 |
莠世 | 「私は、これが当たり前になっても、今の時間は決して薄れないって、そう思いたいな・・・」 |
譲二 |
「そうだな。それもある。でも肝心なのは、それが当たり前になったからといって、今の気持ちと同じにならないなんて、俺は一言も言っていないという事だ」(笑 |
莠世 | 「・・・オマエの言い方が紛らわしいんだーー!!」っと、手近にあったクッションではたくw |
譲二 | 「あっはっはっはっは」 |
譲二 | ぼすぼすはたかれる。 |
莠世 | ひとしきりはたいたあと、 |
莠世 | 「・・・でも、それなら、いい。」 |
莠世 | その言葉は、とても小さくて譲二にははっきりと聞こえなかった |
譲二 | 「ん?」 |
莠世 | 「っ! なんでもない!だから気にするな!」 |
莠世 | といって、クッションを胸に抱えたまま、今度は背中合わせにもたれかかる |
譲二 | 「そっか。そうする」 |
莠世 | ぎゅーっとクッションを抱えて、顔の半分が隠れる。が、髪の隙間から見える耳が真っ赤だったのを知ってるのは |
莠世 | 少なくともこの場にはいなかった(笑 |
譲二 | 「なーなー、なんかこの155さんを育てるためには、お父さんとお母さんの名前きめなきゃならないんだってよー、お前の名前つかっていいか?」 |
莠世 | あははw |
見学者Pa | (/-; |
見学者Td | というか私!? |
譲二 | というわけで、ゲームを切り替えて、155さん育成ゲームを始める(笑 |
見学者Ry | あはははw 可愛く育ててね!W |
見学者Td | えええええ!? |
莠世 | 間違えて、ぐれさせたらダメだよーw |
見学者Td | もう十分育ってますから私! |
譲二 | ぐれても可愛いと思うんだ。 |
見学者Td | ぐれてもぐれなくてもかわいくない! |
譲二 | タイトルは『155さんメーカー』 |
見学者Ry | いいねぇ、155さんメーカー |
莠世 | いいですねー 5年間育てるのか |
譲二 | 当然最終目標は王子様。 |
譲二 | 天然Sの王子様を目指します。 |
見学者Td | 天然じゃないですから! |
見学者Ry | 可愛い王子様でw |
莠世 | 愛情掛けないと、天使になっちゃいます(笑 |
見学者Ry | 愛情かけると天使にならないの?w |
莠世 | 能力値が高くて、愛情が低いと 天使になる。んじゃなかったかなー? |
見学者Pa | パラメータは「可愛さ」「サディスト度」「天然度」しかない(笑 |
見学者Td | なにそのパラメータ! |
莠世 | 「ふーん。 両親の名前も決めれるのか・・・(と、ステータス画面を確認して)」 |
莠世 | 「・・・譲二ーーーー!!」 |
莠世 | 「なんだこれは!?」 |
譲二 | ああ、勝手に使ったんだ(笑 |
譲二 | ありえそうだ。 |
見学者Ma | わははははw |
莠世 | 真っ赤になって詰め寄る(笑 |
見学者Td | というかなんで155さんメーカーで決まりになってるんですかー! |
莠世 | 大宇宙の神秘です |
見学者Pa | じゃあ「ストロベリーメーカー」? |
莠世 | ああ、そっちでもいいねw |
譲二 | ちなみに副題は「天然Sの王子様」 |
見学者Td | なんですかその副題はー!!! |
莠世 | そして・・・ |
莠世 | 「質問に答えろ!?」 |
莠世 | こう、襟首掴んで首がっくんがっくんとw |
譲二 | 「ちょ、待て待て。そんなに揺らされても、納得させられる回答は出来ないぞー」 |
莠世 | じゃあ、一端てを止めて でも襟からは離さないw |
譲二 | 「ったく。なんだといわれても、見てのとおりだろ? お父さんとお母さんの名前が必要だったから。それだけだよ」 |
莠世 | 「だ、だからといって、私の名前を使うこと無いじゃないか」 |
莠世 | 真っ赤になって言う |
莠世 | 「それに・・・」 |
莠世 |
「なんで私の名前がお父さんの方になってて、 お母さんの名前にオマエがあるんだーー!!」 |
莠世 | 再びがっくんがっくん |
譲二 | 「別に間違って無いじゃん」(笑 |
莠世 | 「それはどういう意味だーー!!!」 |
譲二 | 「だって、お嫁さんになるの夢だったんだもん」 |
見学者Ry | w |
莠世 | 気恥ずかしいのと、肩すかしを食らったのと、ふざけてるようにしか見えないのと、期待とで |
莠世 | いろいろ感情が爆発してます(笑 |
譲二 | あはははははは(笑 |
譲二 | 「大丈夫。立派な王子様に育てるから! お父さん!」 |
莠世 | 「だれがお父さんだーー!!」 真っ赤になって、がっくんがっくんするスピードも3倍速にw |
譲二 | 「脳がしぇいくされる~」 |
莠世 | と、ひとしきりした後 ぜーぜーと、肩で息をして襟からてを離す |
莠世 | 「ああもう! どうせこいつのやることに、深い意味なんてないんだ。そうに決まってる!」 |
莠世 | 「でも、それでも・・・」 |
譲二 | 脳がシェイクされてなんとなくぐったりしてる。 |
莠世 | 「(期待しちゃうじゃないか、こういうことされると…)」小さく呟く |
莠世 | でも彼女は気付いていなかった |
莠世 | 自分が照れくさいと同じくらい、彼だって照れくさい時があると言うことを・・・ |
莠世 | ・・・ |
莠世 | 以上? |
譲二 | 以上! |
莠世 | お疲れ様でしたー(笑 |
譲二 | いかん、最近シュガーフィールドが自分自身も砂糖にし始めたぞ!(笑 |
莠世 | えー? |
譲二 | 突然はずかちくなってきた! |
莠世 | なんでまたw |
譲二 | なんででしょ。ゆぜが可愛かったからかな?(笑 |
莠世 | あんまり行動変わってないんだけど(笑 |
譲二 | 最近ゆぜと絡んでなかったから、免疫力が落ちたのかも(笑 |
見学者Ry | あははw |
莠世 | あ、でも はたくのがクッションになったのは進歩かなw |
見学者Ry | いままではどついてたのかw |
莠世 | うん。 大鎌でゴスリと(笑 |
見学者Ry | 死ねるw |
莠世 | 刃の部分を使わないのは、(分かりづらい)愛情w |
見学者Yo | w |
莠世 | まあ、最初よりは積極的に絡むようにはなりましたねw |
譲二 | そういう意味では、ジョージもだんだんおとなしくなっている気もします。 |