解説
- マーベルコミックスに「What If!?」(もしも!?)なるシリーズがあるように
DCコミックスではもしもヒーロー達がこうだったら…なシリーズ、「Elseworld」(エルスワールド)を発刊
英数
ア行
エルスワールド・Annual
- DCコミックAnnualシリーズ・1994年度
- 正史世界とはちがう世界、舞台は未来・過去など。if作品・読み切り
- 例として荒廃したメトロポリスで戦うスーパーボーイ、アメリカ南北戦争を舞台にスーパーマンが?
カ行
キングダム・カム
- ご存知、アレックス・ロス&マーク・ウェイド作品。日本語版も出版された。
- デイリープラネットの面々がジョーカーに殺されたところから異世界が舞台。
キングダム
- 上記キングダム・カム続編、ゴッグなる新キャラ誕生
- バットマン、ロビンの子供らによる前作『キングダム・カム』後日談
- GOG(ゴッグ)なる新キャラクターの登場、マゴッグとは別人?
- ラストは正史世界のスーパーマン達との競演、『ハイパータイム』なる現象に遭遇
ゴールデンエイジ
- 原作脚本:ジェームズ・ロビンソン(スターマンシリーズ)
- スーパーマンとバットマンが存在しない点から異世界
- ロビンソンいわく「DCヒーローは他にもこんなにいるんだぞ?」
- 第2次世界大戦後、愛国者アメリコマンドーが改造人間ダイナマンを誕生させる
- 一方、ひっそり暮らすマンハンターを付け狙う黒い影とは?
- 意外な秘密と陰謀があきらかに?
サ行
JLA: アクト・オブ・ゴッド(JLA: Act of God)
- 超能力が突如消失をしたスーパーヒーローのその後を描いた問題作・全3話
- スーパーマンがすねて酒を飲み、飲んだくれになる??
- 原作脚本:デイヴ・ロス(Dave・ross)
JLA:ザ・ネイル(JLA: The Nail)
JLA:ショーグン・オブ・スティール(JLA: SHOGUN OF STEEL)
スーパーマン&バットマン:ワールド・ファネスト(Superman and Batman: World's Funnest)
- 当然、IF作品・読み切り。2000年度発行
- 悪戯キャラ、Mrムクイズ&バットマイトが起こすDCユニバースの多次元破壊!?
- 脚本はスプラッター系ギャグ『チーズ&ミルク』のエヴァン・ドーキン(EVAN・DORKIN)
- デイブ・ギボンズ(ウォッチメン)、デヴィッド・マズッケリ(デアデビル:ボーン・アゲイン バットマン:イヤーワン)
フランク・ミラー、アレックス・ロスといった日本でも知られるアーティスト他数名が参加
スーパーマン&バットマン:ジェネレーションズ(Superman & Batman: Generations)
- 脚本・作画:ジョン・バーン
- 深い歴史を持つDCヒーロー達が実際の事件騒動を体験していく世界
- 小道具・背景に「旧・孤独の要塞」などといった物から正史世界とはかなり違うジョン・バーン節が炸裂
- 第1弾目はスーパーマン&バットマンから始まり息子娘のラブロマンス、そしてスーパーマンJrのベトナムでの戦死?
- 第2弾目はJSAらのメンバー達との交流、さらに第1弾では語られなかったエピソードなど
- 第3弾目は未来が舞台
スーパーマン:レッドサン(Superman: Red Son)
- スーパーマンがアメリカではなく冷戦時のソビエト連邦に着陸していたら、というif作品。
- スーパーマンがスターリンの後継者としてソビエト連邦の独裁者となる。
- そもそもスターリンとは本名ではなく「鋼鉄の男」という意味のペンネームで、それをスーパーマンの異名「鋼鉄の男」と引っ掛けたシリーズ。
- 脚本:マーク・ミラー
スーパーマン:ワットエバー・ハップンド・トゥ・マン・オブ・トゥモロー?(Superman: Whatever Happened to the Man of Tomorrow?)
- アラン・ムーアの手によるスーパーマンの最終回。
- 2010年、小学館集英社プロダクションから『スーパーマン:ザ・ラスト・エピソード』として翻訳出版された。
スーパーマン:ダークサイド
- その名の通りスーパーマンが地球アメリカではなく惑星アポコリプスでダークサイドに拾われたら…なIf作品
スーパーマン:モンスター(The Superman Monster)
- スーパーマン演じる、古典ホラー「フランケンシュタインの怪物」??
スーパーマンvsターミネーター(Superman vs. The Terminator: Death to the Future)
- 全4話・ダークホース社クロスオーバー
- 映画「ターミネーター」での世界観による、荒廃した未来世界で戦うスーパーマンファミリー
サン オブ スーパーマン(Son of SUPERMAN)
- その名の通り『スーパーマンの息子』
- 近未来、1人の少年がある日超能力に目覚め父親が何者かを知ることに
- アンディ・ヘルファー氏による編集?
スーパ-マン インク(SUPERMAN.INC)
- IF作品・スーパーマンが狂信的キリスト信者に拾われたら?
- 苦労の末スーパーパワーでいちやくバスケ選手
- さらに『S字マーク』でマーチャンダイジング(特許権利?)で大儲け!
- ここで性格が原因で失敗し破産するもの・・・??
- これもアンディによる編集、彼曰く「大人の自分が読んでも真剣に考えさせられる作品にしたいんだ」
タ行
タイタンズ:グー・チョキ・パー
- ある意味カルトな?人気を誇るアダム・ウォーレンが描くタイタンズ
- 舞台は未来、宇宙コロニー。警備員達が心機一転してタイタンズを結成
- 正史世界のヒーローとは赤の他人
- いわゆる『タイタンズごっこ』である?
タンジェントコミックス(Tangent Comics)
- 1996年刊行シリーズ?好評で翌年にも続編・新作が出された。
- フラッシュ、グリーンランタン、といったキャラクター達が女性。能力も物語もかなり異なる
- バットマンは鎧のヴィジランテ、スーパーマンは黒人超能力者!
- ちなみにジョーカーも登場、三人組のヒロインである
- 最近になってタンジェントヒーローが正史世界のスーパーマン達と競演が行われた。
ナ行
ハ行
バットマン:ゴッサム・バイ・ガスライト
- ご存知エルスワールドの原点。小学館より出版されていた「バットマン/ヘルボーイ/スターマン」に日本語版が収録されていた。
- 脚本:ブライアン・オーガスティン、マーク・ウェイド(キングダムカム)
- 作画:マイク・ミニョーラ(ヘルボーイ)
バットマン:ザ・ダークナイト・リターンズ(Batman: The Dark Knight Returns)
バットマン:ザ・ダークナイト・ストライクス・アゲイン(Batman: The Dark Knight Strikes Again)
- 通称「DKR」、「DK2」
- 傑作と名高い、老バットマンの復活を描いた作品及びその続編。
- 本作におけるバットマンの性格設定は、その後の正史バットマンにもやや反映されていくことになる。
- 脚本・作画:フランク・ミラー
- 過去に二度、日本語版が出版されている
バットマン:イン・ダーケスト・ナイト(Batman: In Darkest Night)
- ゴッサムシティ守護者はグリーンランタン!?
- もちろん中身はブルース・ウェイン?
バットマン:スリルキラー(Batman: Thrillkiller)
- 作画:ダン・ブレレトン(Dan Brereton)
バットマン:モンスター<!--ひょっとしてBatman: Castle of the Batかもしれません。メアリー・シェリーのフランケンシュタインがネタ元になっているところから見ても-->
- タイトル違っていたらすいません
- 内容は確か、狂科学者ブルース・ウエインがバットマンなる怪物を作り上げる?
バットマン・ファットエバー・ハプンドゥ・トゥ・ザ・コープド・クルセイダー?(Batman: Whatever Happened to the Caped Crusader?)
- 直訳すると『ケープを着た守護者に何が起きたのか?』
- 脚本:ニール・ゲイマン他?、バットマンの最終回特集
- 2010年、翻訳出版される「バットマン:ラストエピソード」の原本はこれだったかな?
マ行
ヤ行
ラ行
レジェント・オブ・デッド・アース
- DCコミックANNALシリーズ・1996年度
- 正史世界より何百年後、何千年後か未来が舞台、if作品・読み切り
- 例をあげると『バットマン』『ロビン』宇宙コロニー内でバットマン、あるいはロビンを名乗るヴィジランテが活躍。
- 『スーパーマン』地球がみなスーパーマンと同じ能力者であふれかえった物語、ビザロを主役にした物語など。
- 他に古代文明を思わせる世界で『スーパーボーイ』なる人物が誕生・活躍。
リアル・ワールド
- DCヒーローを現実世界の中で描く番外編シリーズ
- 例として『スーパーマン』1950年代、胸にS字マークのタトゥーをつけた監獄のボス。その名はスーパ-マン?
- 『バットマン』知的障害者の中年男がバットマンのコスプレをして大活躍??
- 担当編集者:アンディ・ヘルファー
ワ行
参考資料:ファッション雑誌ブルータス499(2002)
その他