江東区のマンションでペルシャ猫が100匹以上に増えた部屋があると江東区のボランティアに相談が行く。
◎ペルシャ猫は最初3匹だった。それが30匹に増え、その後2年で140匹にまで増える。
増えた猫の毛色から見て、最初の3匹にソマリがいた可能性があり。
ことの発端はある個人ボランティアの方に私の知り合いが困っているの、と相談がありました。
そのボラさんが私に話した翌日に飼い主がボラさんの元に現れました。
そこに私はたまたまいただけですが、話しではわからなかったので、渋る飼い主を説得して自宅まで行きました。
そこであまりにもひどい状態で言葉を失いました。
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6月上旬
飼い主の相談をたまたま聞いた個人ボランティア(N村)が飼い主宅(以下、現場と略)を訪問。
事態を重く見てレスキュー開始。
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6月8日からレスキューに通う。
当初はN村と友人の二人。
仔猫の里親募集を見た個人ボランティア(調布)が協力を申し出る。
その時に仔猫の里親募集を見た個人ボラの方が協力してくれるとメールがありました。
とても捕獲が上手い方達で、またたく間に10匹捕まえて、その方の地元の獣医さんに連れて行ってくれました。
里親募集に広告を載せて確認していたら 大変なものを見てしまった私。
「これは大変だ!」と思って協力依頼をしました。
で、行ってきました。
私はとりあえず電話で交渉したとおり親猫と産まれてしまった子猫を全部ひきとりました。
わたしのつお~~い味方である友人は避妊と毛刈り(みんな毛玉がよろいみたいになってるので。)目的と
弱ってるのをめどつけて 連れてきました。
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6月24日
N村、LIFECATS100(以下、ライフキャッツと略)を立ち上げる。ブログ開始。
ボランティア、里親、預かり、支援物資等の募集を開始。
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7月3日
調布から帰ってきた猫から現場の猫がFVR(猫ウイルス性鼻気管炎)に感染し蔓延。
今回調布に連れて行った猫達は一度別の場所にて保護をしています。
そこでこの一度もワクチンをうったことがない猫たちが鼻気管炎に罹ってしまいました。
続々と手術をしていかないといけないので、調布で終わった子を返して、
また新しい子を持っていくという手順を踏んでいます。
それがなななんと、この100匹の猫達にまん延してしまいました。
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7月18日から7月22日まで
ライフキャッツが現場(飼い主宅)への出入りを禁じられる。(飼い主が夏休みという理由で)
◎後にライフキャッツが現場に入れなかった7/17に調布ボランティア(後のKOTO猫救済ネットワーク)が
現場に入って、猫を11頭捕獲していたことが判明。
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7月23日
現場より8頭の猫がシェルターに搬送される。
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7月24日
ライフキャッツブログにて現場の様子が書かれる。
1週間現場に入れなかった結果のご報告です....
生まれたての仔猫たちがみんな噛み殺されていました。
肉片が飛び散り、頭だけ、身体だけ、とまるで地獄絵図。
いったい何匹いたのかもわかりません。
現場ボラさん達は泣きながら遺体をかたづけました。
こんな悲惨な現場は今までなかったと思います。
野良猫の方がよほど幸せかもしれません。
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7月25日
飼い主からライフキャッツの現場出入り禁止を言い渡される。
◎飼い主はネット環境にない(本当のところは不明)
初期の頃に入ったボラの1人・H沢が、飼い主にある事ない事を吹き込み、
ライフキャッツのブログから、飼い主の不信感を煽るのに都合のよい部分や、
寄せられた飼い主批判のコメント部分をプリントアウトし、飼い主に見せた。
疑心暗鬼を抱いた飼い主はライフキャッツを締め出し、H沢が調布地域猫の会のM下を推薦・介入させる。
- N村氏blog 09/01/13記事中にて、H沢さんの件は誤解であったと言及している。
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7月25日~26日
ライフキャッツのブログが荒らされる。
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7月26日
M浦(後のKOTO猫救済代表)より、ライフキャッツ代表N村宛に内容証明郵便が届く。
同日より、KOTO猫救済ネットワーク(以下、KOTOと略)ブログ開始。
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7月26日~
KOTOのブログ、書いちゃ消し書いちゃ書き直しで内容が二転三転。(魚拓参照のこと)
日付等バラバラで更新するため、詳細な時系列はわからず。
階下への水漏れに関しては、理事長様は猫の尿漏れもあったということを仰っていましたが、、、
リビング中を水浸しにするほどの水漏れがあって、はじめて階下に漏れ出るようなので
(構造上の欠陥かも?床にすき間が開いてしまっていた?その隙間にクッションのような
詰め物をした後も、そこに一定限度の量の水がしみこむと、やはり漏れるようになっている?)
それほど大量なおしっこを猫がするはずもなく、、、
トイレからはみ出したり、あるいは粗相をして、トイレの外でしてしまった場合に、
床が水浸しになったので、それを薄めた水が出てしまったことは考えれるかもしれません。
しかし、ダイレクトに尿が階下へ漏れ出たとは、考えにくいです。
階下へ水が漏れ出たのは、床にすき間が空いていたか、床のすき間を埋めている
クッションのような部分にしみ込んで漏れ出るほどの量の水があふれた場合のようです。
(中略)
個人的には、、、
猫がいたずらで、流しの水道のレバーを押してしまったために、リビング中が水浸しになり、
さらに階下への水漏れになったとして、それをもって、今回の多頭飼いの飼い主の責任として、
ことさらに強調し、損害賠償まで請求するとしたら、それはいかがなものかと思います。
そう簡単に階下への水漏れが生じる原因は、むしろ建物にあるような気がします。
他の部屋でも、過去に何度か、階下への水漏れ事故は発生しているようです。
集合住宅の玄関近くにある掲示板には、先月の管理日報が貼ってあり、
関係ないフロアで水漏れ事故があった件の報告してありました。
猫とは関係ないのではないでしょうか。たまたま多頭飼いだと
猫がレバーを押してしまう可能性が高まるというだけで、しかし、1匹飼いだとしても、
そういういたずらをしてしまう猫もいるかもしれないわけです。(写真)
何でもかんでも、猫のせいにされてはたまりませんが、、、
2chでも騒がれ始めた昼前頃に写真は削除され、文章も改訂された。
この日以来、魚拓が頻繁にとられるようになる。
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8月2日
KOTO、捕獲した猫の数を発表。
その数には何故か、管理下にないはずのライフキャッツで保護した猫
(犬猫救済の輪(川崎)たんぽぽの里(相模原)に行った猫)の数も加算されている。
(ライフキャッツから猫を預かった個人ボランティアのブログにて、KOTOからは何の連絡もなしとの記述もあり)
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8月4日
KOTO、現場にて8頭の猫を捕獲。調布第1シェルターに移動(?)
この日捕獲されたNo.45/ヨーコ(♀)ちゃんが後にパルボを発症する。
「保護猫管理台帳」と銘打ってあるが、
KOTOが仲介に入ったのは7月23日と自分で言っているにも関わらず台帳は6月19日から始まっている。
飼い主の代理人として、全ての猫の状況把握を目的とした台帳であれば
ライフキャッツの保護管理下にある猫も、その旨を明記した上で載せるべきであるし、
KOTOが管理している猫の台帳であるならば、
現状把握が出来ていない、もしくは積極的にする気がない猫については記載すべきではない。
調布地域猫の会のブログにおいて、M浦はKOTOの活動は調布地域猫の会の活動ではないとし、
それを理由にKOTOに関するコメントや意見を拒否しているが、
現在の「保護猫管理台帳」は、調布地域猫の会関係者が少しでも関わった猫の一覧に過ぎない。
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8月23日
KOTO、現場にて10頭の猫を捕獲。調布第2シェルターに移動。
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9月18日
ライフキャッツの預かりボランティア、ライフキャッツシェルターのお手伝いボランティアの一部が、
新たな団体『預かりっ子クラブ』を立ち上げ、KOTOへ「連携」の申し出を行い、受諾された。
20頭+17頭を飼い主宅より搬出後、新たに用意したシェルターに引き取った猫とメンバーがライフキャッツ時代から預かっている里親募集猫とを合わせ活動開始。
飼い主宅から搬出時にKOTOの手配した獣医師により全頭ワクチン接種済み(ワクチン代は預かりっ子クラブ持ち)
KOTOと連携をとりつつも、支援金・支援物資募集と管理、里親募集(療養、人馴れ訓練等)は個々の団体で行うとのこと。
都内ペルシャ猫多頭飼い崩壊現場へ、最初にレスキューとして入りましたライフキャッツ100が
9月9日にレスキュー解散(休止)後、ライフキャッツより一時預かりをしてた一部ボランティア、
シェルターにて猫のお世話をしていた一部ボランティアスタッフが結束し、
新たにペルシャレスキュープロジェクトチーム「預かりっ子クラブ」を立ち上げ、
現在レスキューに入っておられますKOTO猫様に協議の申し入れをさせて頂きました。
当方からの「連携」という形での申し出をKOTO猫様もご快諾くださり、
現在飼い主さん宅に残ってる猫達約40頭をこちらの「預かりっ子クラブ」にて救出する事になりました。
今後はKOTO猫様と「連携」という形を取らせて頂く事になりますが、
里親譲渡・ご支援の募集等につきましては、それぞれ救出した猫達ごとに精算を分けて行う必要上、
個々の団体で行うこととなりますので、活動の窓口は個々の団体にて行います。
同じ江東区ペルシャ猫多頭飼い崩壊の猫達ですので、
KOTO猫様共々、皆様の暖かいご支援ご協力の程、心よりお願い申し上げます。
尚、ライフキャッツ時代にご支援頂き、
その後のら猫墨田様にて一旦預かって頂いておりましたケージに関しましては
引き続き、ペルシャ猫達に使わせて頂きたく存じますのでご理解ご協力の程お願い申し上げます
最終更新:2009年02月13日 03:09