トリプルバトル考察
トリプルバトルとは
ブラックホワイト近作から追加された、
シングル、ダブルに続く三対ずつで戦うバトル形式である。
今作ではトリプルバトルが追加されただけではなく、
野生のポケモンがすべてダブルバトルで出現するなど(伝説除く)、
とても画期的である。
トリプルバトルはおそらく通信対戦専用の機能で、
いくつかのルールが設定されている。
次でそれを解説する。
トリプルバトルの新ルール
- ポケモンが相手に攻撃する時、攻撃範囲は正面と両斜めである。
つまり、左端のポケモンは、
自分から見て左端のポケモンと正面のポケモンしか攻撃できない。
右端のポケモンにもそのルールは適用される。
真中のポケモンにおいては、
相手のポケモンすべてを攻撃対象にすることができる。
なみのりやじしんなどの技を真中のポケモンが使えば、
相手と味方のすべてのポケモンを巻き添えにすることができる。
端のポケモンが全体攻撃を使う時、
それぞれの正面と斜めと右の味方しか攻撃することができない。
真中のポケモンと場所を交換できる。
このコマンドをムーブと呼ぶ。
ムーブは一ターン一回しか使うことができない。
威力が3分の一になる?
トリプルバトル基本戦略
現在まだ発売されていないので、
現在は可能ではないか?
という曖昧な情報も載せることにします。
- 真中のポケモンだけがリンチになってしまいがちなので、
持久力が高いポケモンを置く。
- 当然のことだが、ムーブは相手の心理を読んで使おう。
こればっかりは傾向とかあんまり関係ないと思うので。
お先にどうぞトリパ
「お先にどうぞ」(以下先譲)で「トリックルーム」の優先順位が上がればこの戦略が可能になります。
- 先譲持ちが、トリックルーム持ちに先譲使う、先譲の優先順位は一般技よりは早いだろう。
- トリックルーム持ちがトリックルームを使用。
- 中央アタッカー役が全体攻撃技を使う。
- じしんの威力は三体の場合どのくらい分散されるかは不明であるが、
トリックルーム使用のため、
を求めず、属性一致、極振り、Vを最低条件にする。
最終更新:2010年09月17日 19:50