登場人物紹介


須田恭也 (Kyoya Suda)

年齢:16歳
性別:男
職業:高校生

本作の主人公。
中野坂上高等学校在学のごく普通の高校1年生。在学番号は05-7501。1987年7月26日生まれ。
オカルト好きを自称しているが、実際はマニアと言える程ではなく、ホラーやオカルト系のテレビ番組や映画が好きなライトなオカルトファンである。
7月の終わり、とあるオカルト系掲示板で「××村三十三人殺し」という都市伝説に関するスレッドを偶然発見する。
そのスレッドを盛り上げようという面白半分な気持ちと、生来の好奇心が手伝って自慢の折畳式マウンテンバイクで1人羽生蛇村を訪れる。
だが、その好奇心が仇となり、村の異変に巻き込まれてしまう事となる。

竹内多聞 (Tamon Takeuchi)

年齢:34歳
性別:男
職業:大学講師

城聖大学で民俗学を教える講師。
羽生蛇村の生まれであり、27年前の土砂災害の数少ない生き残り。
民俗学者でありながら考古学から宗教学、果ては神話をはじめとしたオカルティズムの類にまで興味を示す彼の幅広い知識が生み出す先鋭的な学説は論理の展開ゆえ学会では異端視されている。
27年ぶりに行われるという村の秘祭の情報を得た彼は何かに感付いたのか、短銃を入手、
教え子の安野依子とともに羽生蛇村を訪れ、怪異に巻き込まれる。

牧野慶 (Kei Makino)

年齢:27歳
性別:男
職業:求道師

羽生蛇村の不入谷教会の教会の主である求道師。
求道師は村人から一身の期待と敬慕の念を集める存在であり、その事に重圧を感じている。
生まれてすぐに引き離された双子の弟がいるが、異なった境遇で他人として育ったためか、どこかよそよそしい雰囲気が漂う。
秘祭の本祭を執り仕切っている最中、異界に取り込まれる。

宮田司郎 (Shiro Miyata)

年齢:27歳
性別:男
職業:医師

羽生蛇村の宮田医院の院長。1976年6月13日生まれ。
生まれてすぐに引き離された双子の兄がいるが、異なった境遇で他人として育ったためか、どこかよそよそしい雰囲気が漂う。
蛇ノ首谷の森の中で、異界に取り込まれる。
育った境遇ゆえか、異界に取り込まれた後も、自分の置かれた状況をいち早く理解し、
冷静に問題に対処していく。

恩田理沙 (Risa Onda)

年齢:21歳
性別:女
職業:家事手伝い

羽生蛇村出身の女性。東京都中野区在住。
中学校卒業後、集団就職で一度上京し、スーパーのレジ係として働くも東京になじめず、
結局傷心のまま村に帰り、実家の家事手伝いをしていた。
帰りの遅い姉を迎えに病院へ向かう最中、怪異に巻き込まれる。

四方田春海 (Harumi Yomoda)

年齢:10歳
性別:女
職業:小学生

羽生蛇村小学校折部分校に通っている小学4年生。
生まれながらにして幻視能力を備えている。
事故で両親を亡くしたショックと幻視が出来る事の疎外感から心を閉ざしている。
学校で「星を見る会」の準備を手伝っていた際、異変に巻き込まれる。

高遠玲子 (Reiko Takato)

年齢:29歳
性別:女
職業:小学校教師

羽生蛇村小学校折部分校の、四方田春海のいる4年生クラスを担当する教師。
辛い過去を持っており、それが影響して他のどの生徒よりも春海を大切に思っている。
学校で「星を見る会」に参加していた春海の付き添い中、異変に巻き込まれる。

志村晃 (Akira Shimura)

年齢:70歳
性別:男
職業:猟師

27年前の土砂災害によって妻と子供を失い、天涯孤独の身となった老人。
志村家の中でも勘の鋭い人間であり、村の歪みに感付いていた数少ない人物。
山中で何かを行っていた最中に異界に巻き込まれる。

前田知子 (Tomoko Maeda)

年齢:14歳
性別:女
職業:中学生

羽生蛇村立中学校2年1組に在籍する、ごくごく平凡な女子中学生。
両親が勝手に日記を読んでいる事に気付き、大喧嘩し、家出中に異変に巻き込まれる。

美浜奈保子 (Naoko Mihama)

年齢:28歳
性別:女
職業:TVレポーター

オカルト番組「ダークネスJAPAN」の撮影で羽生蛇村を訪れていたTVレポーター。
次回放送予定であるツチノコ編収録のため、ツチノコ探しにTVクルーと羽生田村へ到着後、異変に巻き込まれる。

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最終更新:2011年03月24日 16:11