鈍器

鈍器は攻撃回数に制限が無い、攻撃範囲が狭い、大攻撃と小攻撃の使い分けが出来る等の特徴がある。全6種。

火搔き棒

 威力:低  リーチ:長
 須田恭也が初日8:00に、刈割で拾ったもの。威力は低いがリーチが長く、攻撃速度も速いために使い勝手は良い。
 以降、第2日20:00まで愛用し続けることになる。
 床の隙間に落ちた鍵を拾ったり、四方田春海の突破口を作るのにつかったりと、シナリオ上でも何気に重要な役割を果たしているスグレモノである。

ラチェットスパナ

 威力:低  リーチ:短
 宮田の車の中に積み込んであった工具。しかしこのラチェットレンチは自動車修理用というより、番線を締め付けることもできる建設現場用のものである。
 威力は火搔き棒と同じだが、リーチが短い。しかしハメパターンが簡単に行える無印ではあまり気にならなかったりする。

 威力:低  リーチ:長
 恩田が病院地下で入手したもの。威力は火搔き棒と同程度。しかし、大攻撃が遅い。とにかく遅い。
 他の武器は「大攻撃→一歩前進」で敵をハメることが出来るが、この武器だけは「その場で大攻撃連打」。小攻撃は他の武器と同じ速さなので安心である。
 なぜこんな軽そうな武器の大攻撃が遅いのかは不明。特殊な合金ででもできているのか、理沙が貧弱すぎるのか…

バール

 威力:中  リーチ:長
 高遠が学校の体育館で拾ったもの。バールのようなもの。
 他の武器に比べて攻撃のタイミングがやや遅いが、気になるほどではない。

鉄パイプ

 威力:中  リーチ:長
 竹内が屍人の巣内部で拾ったもの。アクションホラーゲームの王道武器。
 振りが早く、威力もなかなかなので使い勝手は大変いい。

ネイルハンマー

 威力:高  リーチ:短
 宮田の大字粗戸で入手することで使用可能になる武器。
 威力は非常に高く、特に大攻撃は拳銃1発に匹敵する威力(正確にはやや低いが)になる。
 病院でやっと本来の使い方をしてもらえる。



拳銃

拳銃は遠距離から攻撃でき、威力も高い武器である。弾が無くなると攻撃することは出来ず。大攻撃と小攻撃の区別は無い。全3種。
銃の命中率は距離、明るさ、ターゲット時間によって左右される。
威力としては通常の屍人であれば2発で倒すことができる。不意打ちであれば1撃。
距離は敵に近いほど、ターゲット時間は長いほど命中率が上がる。暗所ではライトを点灯することで命中率が上がる。
なお、銃の発砲中に装備を鈍器や素手に変えると小攻撃を出すことから、銃撃は内部処理上は小攻撃として扱われていると思われる。

38口径短銃

 装填数:6
 多聞が持ち込んだ武器。後に牧野の手に渡ることになる。入手ルートは不明。
 .38SPL弾を使用するコルト・ディテクティブスペシャル前期型。日本でも警察用として使用された実績のある銃。
 牧野(宮田)のリロードアクションがクールなのでぜひみてみよう。


26年式拳銃

 装填数:6
 美浜が合石岳で入手したもの。9mm弾を使用。
 旧日本軍で使用されていたトップブレイク式リボルバー。

38口径警察銃

 装填数:5
 須田が蛇首ノ谷で入手、というより強奪したもの。元の持ち主は石田鉄雄。
 弾が入手できなかったのは、鉄雄がシェル化しているからだろうか?
 モデルは.38SPL弾を使用するニューナンブM60の52mm銃身。
 S&WM36などを参考に日本の警察用として開発された国産拳銃である。



狙撃銃

スコープ付きの銃器。威力がたいへん高く、通常の敵なら1撃で倒すことができる。
狙撃銃は攻撃方法が特殊で、武器を構えると狙撃画面になる。狙撃画面では移動はできず、左スティックで視点、右スティックでスコープの倍率を操作することができる。
敵の視界限界を超えるような遠距離から攻撃できる一方、敵に接近されると何もできなくなってしまう。そのような場合はすぐに敵から距離を取ること。
弾の命中は拳銃の様に環境に左右されたりしないため、操作に慣れれば如何なる環境でも必中させることができる。

22年式村田銃

 装填数:8
 志村晃の初期装備。8mm弾を使用する。説明では「新型の銃器には劣る」とあるがそんなことはない。
 銃器全体でも圧倒的な装填数を誇り、敵を一撃で撃破可能、ボルトアクションとは思えないすさまじい連射性能と
 神の武器を除けば文句無しの最強武器である。
 ちなみにジェノサイドムービーや続編の2では須田が背中に背負っている。

狩猟用狙撃銃

 装填数:5
 須田が屍人の巣の途中で拾ったもの。狩猟用として用いられるボルトアクション小銃。
 使用できる場所が狭く、装填数も少ないため、やや使いにくい印象を受ける。 



特殊

特殊な状況下のみで使用可能な武器。


宇理炎(盾)

 威力:強
 宮田が先代美耶子から貰ったものを、須田に渡したもの。剣と盾で対になっており、剣は宮田が使用した。
 分類上は銃に近く、大攻撃と小攻撃の区別はないが、弾数は無限である。やはり内部処理上は小攻撃として扱われるようだ。
 攻撃するとボタンを押してからしばらくして前方に火柱が上がる。
 火柱が出るまではかなりの時間がかかるが、火柱が出現している間は当たり判定が出続ける。
 敵に直接当てるのは難しく、リスクも高いので、あらかじめ火柱を発生させて敵を飛びこませるようにすると当てやすい。

焔薙

威力:強  チャージ:5秒
 神代家に伝わる神刀。
 分類上は打撃武器に近い。小攻撃で突き、大攻撃で斬りをくり出す。
 武器に力が宿っている状態と宿っていない状態があり、力が宿っていない時は敵にダメージを与えることができない。力が宿っている状態では刀身が白く輝く。
 力は他の武器から焔薙に変えた時、視界ジャックを使用した時、攻撃を仕掛けた時にゼロになり、それから上記の行動を一切せずに5秒経過すれば満タンになる。
 大攻撃は宇理炎と同じ威力だが、小攻撃の威力が非常に低く、大攻撃1発分のダメージを与えるのに、小攻撃を5発要する。



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最終更新:2020年01月09日 16:55