■公式ブログの
記事
より転載
ストリートファイターシリーズの代名詞ともいえるキャラクターですので、
すべての技に意味をもたせるという目標を達成すべく微調整を繰り返しました。
すべての技に意味をもたせるという目標を達成すべく微調整を繰り返しました。
【通常技】
遠中パンチが必殺技キャンセル可能になりました。
しゃがみ中パンチよりもリーチが長くダメージが高いので、
コンボのなかでしゃがみ中パンチを使っていたところを
遠中パンチに変えてみるのも効果的でしょう。
近中キックのダメージが上がりました。3F発生の技では、
なかなかの性能ではないでしょうか。
近強キックがヒットした時の有利フレームが増えました。
目押しで、近強キック→昇龍拳なんてこともコンボに可能です。
その他、攻撃判定の拡大やダメージ、硬直の見直しなど、
色々細かく強化調整が入っています。
しゃがみ中キックの攻撃判定持続が減りました。
ただこれにより全体フレームも減りましたので、一概に弱体化とは言えないでしょう。
遠中パンチが必殺技キャンセル可能になりました。
しゃがみ中パンチよりもリーチが長くダメージが高いので、
コンボのなかでしゃがみ中パンチを使っていたところを
遠中パンチに変えてみるのも効果的でしょう。
近中キックのダメージが上がりました。3F発生の技では、
なかなかの性能ではないでしょうか。
近強キックがヒットした時の有利フレームが増えました。
目押しで、近強キック→昇龍拳なんてこともコンボに可能です。
その他、攻撃判定の拡大やダメージ、硬直の見直しなど、
色々細かく強化調整が入っています。
しゃがみ中キックの攻撃判定持続が減りました。
ただこれにより全体フレームも減りましたので、一概に弱体化とは言えないでしょう。
【特殊技】
特殊技の鳩尾砕きのダメージが下がりました。
2ヒット技でダメージも下がった事から、
鳩尾砕き始動のコンボはやや火力不足になるかもしれません。
特殊技の鳩尾砕きのダメージが下がりました。
2ヒット技でダメージも下がった事から、
鳩尾砕き始動のコンボはやや火力不足になるかもしれません。
【必殺技】
空中竜巻旋風脚の斜めジャンプ時の軌道にブレーキがかかるようになりました。
これにより安易な逃げ空中竜巻旋風脚が出来なくなりましたが、
飛び込みからの空中竜巻旋風脚もやや裏表が見極めづらくなったかもしれません。
EX竜巻旋風脚によくスカヒット現象が起きていたので対処をいれました。
以前よりとりこぼしが減ったと思います。
空中竜巻旋風脚の斜めジャンプ時の軌道にブレーキがかかるようになりました。
これにより安易な逃げ空中竜巻旋風脚が出来なくなりましたが、
飛び込みからの空中竜巻旋風脚もやや裏表が見極めづらくなったかもしれません。
EX竜巻旋風脚によくスカヒット現象が起きていたので対処をいれました。
以前よりとりこぼしが減ったと思います。
【総評】
弱化点があり強化点もあり出来る事も増え、
あまり強さの立ち位置は変わっていない感じとなっています。
ですが、前作から違いはでていますので、色々と新しい部分を研究し、
発掘していけるキャラクターではないでしょうか。
弱化点があり強化点もあり出来る事も増え、
あまり強さの立ち位置は変わっていない感じとなっています。
ですが、前作から違いはでていますので、色々と新しい部分を研究し、
発掘していけるキャラクターではないでしょうか。
■公式ブログの
質問コーナー
より転載
Q:リュウの弱昇龍拳が潰されても空中食らいになっていたのは
無くなるのでしょうか?
それとも残るのでしょうか?何も言及されていませんが凄く凄く気になります!
投稿者 : 打倒リュウ
無くなるのでしょうか?
それとも残るのでしょうか?何も言及されていませんが凄く凄く気になります!
投稿者 : 打倒リュウ
A:リュウの弱昇龍拳ですが、1~3Fまでは地上状態に、
4F~着地までは空中状態になりました。
ですので、状況によっては弱昇龍拳→相打ち→滅・波動拳が可能となっています。
4F~着地までは空中状態になりました。
ですので、状況によっては弱昇龍拳→相打ち→滅・波動拳が可能となっています。
■月刊アルカディア 2011 January No.128より転載
●昇龍拳の性能が変化
●通常技に微調整
●空中竜巻旋風脚の軌道変化
●通常技に微調整
●空中竜巻旋風脚の軌道変化
弱昇龍拳の無敵が切れる瞬間が地上判定になったため、
『ストⅣ』のように昇龍拳(相打ち)→滅・波動拳が可能に。
その代わり、強昇龍拳は無敵時間の終了と同時に空中判定に変化した。
どのような状況でも空中に逃げられるので、連係の回避にはこの技を使おう。
前方ジャンプの昇り途中に空中竜巻旋風脚を出すと前作ではかなりの距離を移動できたが、
今回は早いタイミングで地面に落下するので、逃げ手段には使いにくい。
降り際に出したときの軌道には変化が無く、いわゆる「めくり竜巻」は健在だ。
『ストⅣ』のように昇龍拳(相打ち)→滅・波動拳が可能に。
その代わり、強昇龍拳は無敵時間の終了と同時に空中判定に変化した。
どのような状況でも空中に逃げられるので、連係の回避にはこの技を使おう。
前方ジャンプの昇り途中に空中竜巻旋風脚を出すと前作ではかなりの距離を移動できたが、
今回は早いタイミングで地面に落下するので、逃げ手段には使いにくい。
降り際に出したときの軌道には変化が無く、いわゆる「めくり竜巻」は健在だ。
編集者の個人的見解
- 前作で猛威を振るった逃げ竜巻旋風脚と弱昇龍拳喰らい逃げは影を潜めた。
- 代わりに、弱昇龍拳相打ち>滅・波動拳が狙いやすくなった。
- これからは起き攻め拒否の喰らい逃げには強昇龍拳を使うことになる。
- が、弱昇龍拳と比べて縦横共に大きく移動するため、今までより空振りしてしまうことが多くなると考えられる。
- あまり使い道のなかった通常技の需要を増やそうとした感がある。中でも、立ち技に強化点が目立つ。
- 特に、目押しで昇龍拳が繋がるようになった近強Kに注目できる。
- EX竜巻旋風脚が安定してフルヒットするようになった→空中追撃のダメージも高まった?
- 代わりに補正切りネタは使用不可になったと思われる。
【結論】
強すぎる部分が削られたため今まで以上に甘えが利かず、
安定した戦い方や正確な判断力がより一層求められるキャラになったと思われる。
強すぎる部分が削られたため今まで以上に甘えが利かず、
安定した戦い方や正確な判断力がより一層求められるキャラになったと思われる。
キャラ単体で見れば弱体化点が目立つが、ダルシム・ブランカなどといった前作の苦手キャラにもマイルド調整されているものが多いため
相対的には強い部類のキャラという評価になるのではないか?
相対的には強い部類のキャラという評価になるのではないか?
前作でも苦手だった上に、変更点にこれといった弱体化点がないフェイロンやアドン、
同じ胴着キャラでありながら強化点が目立つケン、
そして、新キャラのユン・ヤンへの対策が鬼門だろう。
同じ胴着キャラでありながら強化点が目立つケン、
そして、新キャラのユン・ヤンへの対策が鬼門だろう。