ファイティングコマンダー3 pro
- ファイティングコマンダー3と同様、USB+有線接続でワイヤレスではない。ケーブル長は3m。
- 前面のR1、R2の配置はファイティングコマンダー3と同様。
- ただし側面の4ボタンの左右をパッドに備え付けのスイッチで切り替えることができ、側面右側にL1L2を配置できる。
- このため右手だけで8ボタンを操作することが可能になり、操作性が前作に比べて大きく改善した。
- 写真では右側のグリップが短すぎるように見えるが、実際に持ってみると数時間続けて使用しても気にならない。
- 十字キーの角度や斜め認識範囲を調整できるが、好みが別れる。おまけ程度に考えておいたほうが無難。
- 十字キーおよびボタンの耐久性に若干の問題あり。
- 公式ではアナウンスされていないが、PCのUSBポートに接続すればUSBパッドとして認識される。
- まともに使えるパッドがほとんど存在しないPC版ユーザーには嬉しいところ。
ファイティングコマンダー3 ブラック
- USB+有線接続でワイヤレスではない。そもそも格ゲーでワイヤレスなど不要だが。
- R1が△の右上にあるのがいいが、×の右上にあるのがR2という変則的な仕様。
- 通常は×の右上にはL1が入る。オプションで弄れば良いだけなのだが…。
- 前面6ボタンのパッドを求めるだけならこれでいいが、PPPやKKKの同時押しを設定するのならおすすめできない。理由は以下。
- 前面6ボタンは弱中強PKにあてるとする。
前面と右上側面の両方にR1R2があり重複しているので(右上側面のR1R2は有っても無くても同じになるので)、いま前面6ボタン以外で自由に使えるボタンは左上側面のL1L2の2つだけである。 - 左手の親指で十字キーを操作しながら、左手の人差し指と中指でL1L2を使い分けるのはあまりにも難しすぎる。
L1L2にPPPやKKKを設定しても、これでは実用的とは言えない。
もし前面のR1R2がL1L2だったのならば、もう言うことないすばらしいものになっていたのに、残念である。
- 前面6ボタンは弱中強PKにあてるとする。
- amazonのレビューによると、L,Rの配線をハンダで付け替えて使用する荒技もある様子。
しかし、素人にはオススメ出来ない。
ファイティングコマンダー3 ブルー
- ブラックとのカラーリング違い。
ファイトパッド for PlayStaion 3
- 単3電池使用というのがネック。
- 普段、「格ゲーをやり込まない人でも使えるパッド」と考えるのが良いだろう。
- 使ってみたが、まあ悪くはない。ちょっと高いのだけが気に入らない。