立ちグラップ
メリット
- 後述するしゃがみグラップよりも、投げ抜け可能時間が長い。
- 投げコマンドと同じなので、相手が投げ間合いに居れば投げられる。
- 起き攻めなどで様子見のガードを出していれば、投げることが出来る。
デメリット
- 相手が投げに来なかった場合、投げすかりモーションが発生する。
この投げすかりモーションはガードが出来ないので、相手の攻撃が重ねられると一方的に食らう。 - 立ち状態で出るため、下段攻撃をガード出来ない。
- 投げ間合いに居なかった相手がしゃがみグラップを出していた場合、相手のしゃがみグラップ漏れ屈弱Kがぶっ刺さる。
しゃがみグラップ
メリット
- 相手が投げが来なかった場合、仕込んでおいた技が出るため、発生の早い技ならば相手に攻撃が刺さったりする。
- しゃがみグラップには、立ちグラップで相手が投げに来なかった場合に発生する、投げ失敗モーションのような無防備な状態がない。
デメリット
- 投げ抜けに失敗(=相手が投げをしてこなかった)すると、何かしらの技が必ず出る。
- この「投げ抜けをフォローするために出した打撃技を狩る」というのが攻撃側の考え方。
- 例:
ケンで移動投げを意識させ、相手にしゃがグラを出すように仕向け、
しゃがみグラップ漏れの屈弱Kを大昇龍で狩り、CHしたらセビキャン>前ステ>神龍拳(フルヒット)を叩き込む。
いわゆる投げとグラ潰しの2択。
- 例:
- この「投げ抜けをフォローするために出した打撃技を狩る」というのが攻撃側の考え方。