スパ4から初めて格闘ゲームを始める人、今まである程度格ゲーをやったことある人などに向けたチュートリアル
まずチュートリアルの段階を選択します。
対戦格闘ゲーム歴に応じてクリックして下さい。
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「対戦格闘ゲーム自体が初めて」
文字通り対戦格闘ゲームが初めてな人向け。このページの中ほどに移動。
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「ジャンプ攻撃やガードができる、必殺技も出せる」
ある程度、格ゲーになじみがある人向け。格ゲーの基礎テクニック、セオリーを説明。別ページに移動。
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「連続技ができる、対戦もしたことある」
初心者を脱したい人や他の格ゲーはやったことがあってスパ4が初めての人向け。別ページに移動。
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「対戦格闘ゲーム自体が初めて」
最初はとにかく好きなようにプレイしてみよう。そしてやってるうちに行き詰まり感を覚えたり、きちんとした練習が必要と感じた場合はトレーニングモードを選ぼう。
CPU戦(アーケードモード)や対人戦(VSモード、ネットワークモード)だと対戦相手が動いているため、邪魔されたり気が散ったりしてうまくいかない場合が多い。
慣れたらまたCPU戦や対人戦に戻り実戦形式で練習しよう。
CPU戦(アーケードモード)や対人戦(VSモード、ネットワークモード)だと対戦相手が動いているため、邪魔されたり気が散ったりしてうまくいかない場合が多い。
慣れたらまたCPU戦や対人戦に戻り実戦形式で練習しよう。
チュートリアルの見方
好きなコースを選んで見ていこう。とりあえずCPU戦をやりたい人は「CPU戦を楽しむ初歩の知識」、基礎を一通り確かめたい人は「トレーニングモードで始める基礎練習」を選ぶ。
コースのリンクをクリックすると最初の項目にジャンプする。各項目の最後にもそれぞれのコースの次の段階へのリンクがあるのでそれを辿っていこう。
好きなコースを選んで見ていこう。とりあえずCPU戦をやりたい人は「CPU戦を楽しむ初歩の知識」、基礎を一通り確かめたい人は「トレーニングモードで始める基礎練習」を選ぶ。
コースのリンクをクリックすると最初の項目にジャンプする。各項目の最後にもそれぞれのコースの次の段階へのリンクがあるのでそれを辿っていこう。
チュートリアル体験編
コース1.トレーニングモードで始める基礎練習(全8回) トレーニングモードを利用して一通りの基礎を練習。
コース2.CPU戦を楽しむ初歩の知識(全3回) これさえわかってればCPU戦を楽しむことができる必要最低限の知識。
チュートリアル知識編
コース1.スパ4の抑えておきたい基礎知識 スーパーストリートファイター4の基礎的な知識や全体的なキャラの傾向などを学ぶ。
基礎テクニック.必殺技を出す
- 波動拳(+ボタン)入力の出し方
の入力はそれぞれの方向を一回ずつ押していくというわけではなくからまでをぐるりと4分の1回転させる。
まで入力したら攻撃ボタンを押す。ボタンを押すタイミングはに入力すると同時か、少し歩いた後(といってもキャラ4分の1くらい)でもいい。
まで入力したら攻撃ボタンを押す。ボタンを押すタイミングはに入力すると同時か、少し歩いた後(といってもキャラ4分の1くらい)でもいい。
なお格闘ゲームにおけるコマンド入力はキャラクターの位置が入れ替わったときは左右を逆にした入力に切り替える必要がある。
キャラクターが左を向いているときは波動拳なら+ボタンと入力する。
キャラクターが左を向いているときは波動拳なら+ボタンと入力する。
- 昇龍拳(+ボタン)入力の出し方
基本は前に歩きながら波動拳(+ボタン)を入力する感じで出す。
ただスパ4では入力でも昇龍拳コマンドが出せるのでしゃがみながらレバー(方向キー)をずらしてと入力してボタンを押すと楽に出る。
ただスパ4では入力でも昇龍拳コマンドが出せるのでしゃがみながらレバー(方向キー)をずらしてと入力してボタンを押すと楽に出る。
- 横タメ技(ため+ボタン)入力の出し方
レバーや方向キーを後に一秒くらい押しっぱなしにしたあとに入力してボタンを押す。
通常技が出るようなら溜め時間が足りないか、入力の前にボタンを早く押してしまってるかのどちらか。
しばらく歩いた後通常技が出るようならボタンを押すタイミングが遅い。
通常技が出るようなら溜め時間が足りないか、入力の前にボタンを早く押してしまってるかのどちらか。
しばらく歩いた後通常技が出るようならボタンを押すタイミングが遅い。
(横)方向の溜めは実は入力でも溜めることができる。だと後に移動してしまうのでその場で溜めたいときは入力で溜めよう。
基礎テクニック.ジャンプから連続攻撃をする
相手に向かって前ジャンプしてジャンプ中に大キック(強キック)ボタンを押してみよう。
ジャンプ大キック攻撃が当たったらそのまま地上で大キックボタンを押す。最初はジャンプ大キックからボタン連打でもいい。なれてきたらしゃがみ大キック(に入れながら大キック)に繋げよう。
ジャンプ大キック攻撃が当たったらそのまま地上で大キックボタンを押す。最初はジャンプ大キックからボタン連打でもいい。なれてきたらしゃがみ大キック(に入れながら大キック)に繋げよう。
ジャンプ攻撃→地上攻撃の連係は格闘ゲームの基本にしてもっとも強力な戦法。対人戦においてもこのジャンプ攻撃を軸に戦法を組み立てたり心理的駆け引きをしていくことになる。
基礎テクニック.上下ガードを区別する
攻撃には上段、中段、下段の要素があり、特に中段と下段はそれにあったガードの仕方をしないとガードができない。
中段(ジャンプ攻撃全般)は上段ガード(レバー、方向キーをに入力)、下段(しゃがみキック攻撃全般)は下段ガード(レバー、方向キーをに入力)でしかガードできない。
中段(ジャンプ攻撃全般)は上段ガード(レバー、方向キーをに入力)、下段(しゃがみキック攻撃全般)は下段ガード(レバー、方向キーをに入力)でしかガードできない。
具体的な使い分けのポイントは
相手がこちらにジャンプしてきた→上段ガード()
相手が間近にいる、もしくは歩いて近寄ってきた→下段ガード()
相手が地上で中段技を出してきた→上段ガード()
となる。
特にジャンプ攻撃後は上段ガード→下段ガードとガードを切り替えるのが格闘ゲームのセオリー。
上段ガード→下段ガードの切り替えが難しく感じられるかもしれないがジャンプ攻撃が当たった場合はヒットストップで時間が遅れるのでわりと余裕を持って切り替えられる。
相手がこちらにジャンプしてきた→上段ガード()
相手が間近にいる、もしくは歩いて近寄ってきた→下段ガード()
相手が地上で中段技を出してきた→上段ガード()
となる。
特にジャンプ攻撃後は上段ガード→下段ガードとガードを切り替えるのが格闘ゲームのセオリー。
上段ガード→下段ガードの切り替えが難しく感じられるかもしれないがジャンプ攻撃が当たった場合はヒットストップで時間が遅れるのでわりと余裕を持って切り替えられる。
トレーニングモードで練習する際はレコーディングを使って相手にジャンプ攻撃→下段攻撃を覚えさせよう。
基礎テクニック.スーパーコンボ、ウルトラコンボを使う
攻撃がヒット(ガード)したり、必殺技を出すことによってスーパーコンボゲージが溜まる。
このゲージが一つ溜まるとEX必殺技、四つ溜まるとスーパーコンボが使える。
このゲージが一つ溜まるとEX必殺技、四つ溜まるとスーパーコンボが使える。
スーパーコンボゲージ(以下スパコンゲージ)は攻撃が当たった際、両者ともゲージが増えるが基本的に当てた方が当てられた方より二倍増える。
スパ4にはもう一つリベンジゲージというものがあり、こちらはダメージを受けるとゲージが溜まる。
(セービングで受けた回復可能ダメージでも増える)
リベンジゲージは半分以上溜まるとウルトラコンボが使える。
(セービングで受けた回復可能ダメージでも増える)
リベンジゲージは半分以上溜まるとウルトラコンボが使える。
基礎テクニック.セービングを使う
セービングアタックは前半が一発だけ攻撃を耐えられるアーマーで後半が攻撃と攻防兼ね備えた特殊な技。
特性を活かすことで様々な使い方ができる。
特性を活かすことで様々な使い方ができる。
- セービングのアーマー状態で攻撃を受けてダッシュする
セービングの基本的な使い方でセービングを出して中Pと中Kを押しっぱなしにしている間に前ダッシュ、もしくは後ダッシュを入力する。こうすると相手の攻撃をセービング中のアーマーで一発耐えた後、即前ダッシュして近づいたり後ろダッシュで離れたりということができる。
(使うポイント)相手の通常飛び道具を受けて前ダッシュで近づく、相手のジャンプ攻撃を受けて後ダッシュして離れる。
(使うポイント)相手の通常飛び道具を受けて前ダッシュで近づく、相手のジャンプ攻撃を受けて後ダッシュして離れる。
- セービングアタックをダッシュでキャンセルする
セービングアタックを当てた後、前ダッシュか後ダッシュでキャンセルする。
入力はボタンを離した後、当たる前か当たる直前くらいまでにダッシュを入力。セービングはこれをしないとかなりの隙があるので必ずやっておこう。
(使うポイント)相手のジャンプ攻撃に合わせる、突進系必殺技や通常技に合わせる
入力はボタンを離した後、当たる前か当たる直前くらいまでにダッシュを入力。セービングはこれをしないとかなりの隙があるので必ずやっておこう。
(使うポイント)相手のジャンプ攻撃に合わせる、突進系必殺技や通常技に合わせる
- セービングを溜める
そのまま中Pと中Kを押し続けることでセービングを溜める続けることができる。体が一瞬白く光るまで溜めるとヒットで相手をよろけ状態にしたり、ガードさせてもこちらが有利となる。最大まで溜めると攻撃までアーマーが持続する、攻撃部分がガード不能になるなど非常に強力な技になる。
(使うポイント)相手の突進技を読んで合わせる、起き上がりに重ねる、近距離の有利状態から溜め始める
(使うポイント)相手の突進技を読んで合わせる、起き上がりに重ねる、近距離の有利状態から溜め始める
セービングアタックは溜めてない状態でもカウンターヒットするとよろけ状態にすることができる。
基礎テクニック.連打キャンセルを使う
リュウのしゃがみ弱キックなど特定の弱攻撃はボタンを連打することで連続で出すことができる。
同じ技を連打キャンセルして連続で出す以外にも他の弱の通常技も出すことができる。
ただし、連打キャンセルできない弱の通常技を出した場合は当然その後の連打キャンセルはできない。
あと連打キャンセルで出した技は必殺技キャンセルができないという特性が付くので気をつけよう。
ただし、連打キャンセルできない弱の通常技を出した場合は当然その後の連打キャンセルはできない。
あと連打キャンセルで出した技は必殺技キャンセルができないという特性が付くので気をつけよう。
基礎テクニック.必殺技キャンセルを使う
通常技が当たる瞬間に必殺技コマンドを入力完成させることで通常技の戻りの隙をキャンセルして必殺技が出せる技がある。
キャンセル可能な技はWIKIの各キャラのTOPページで通常技を調べよう。
キャンセル可能な技はWIKIの各キャラのTOPページで通常技を調べよう。
()入力の必殺技でキャンセルする場合はキャンセル可能な通常技ボタンを押した後素早く()→ボタンと入力しよう。
()入力の必殺技でキャンセルする場合はコマンドを入力する途中の辺りでキャンセル可能な通常技ボタンを押し、そのまま残りのコマンドを入力して必殺技入力を完成させよう。
キャンセル可能なしゃがみ技から()の必殺技をキャンセルする場合は昇龍拳系入力のしゃがみ入力()を使おう。
()入力の必殺技でキャンセルする場合はコマンドを入力する途中の辺りでキャンセル可能な通常技ボタンを押し、そのまま残りのコマンドを入力して必殺技入力を完成させよう。
キャンセル可能なしゃがみ技から()の必殺技をキャンセルする場合は昇龍拳系入力のしゃがみ入力()を使おう。
終了:トレーニングモードで始める基礎練習
→コース選択に戻る
→コース選択に戻る
基礎テクニック.ガード硬直時間を覚える
相手からの攻撃がヒットしたり、ガードさせられたりするとこちら側が操作できなくなるヒット硬直、ガード硬直時間ができる。
ヒット硬直中に再度、攻撃を受けるとガードできずに連続ヒット(コンボ)になるし、ガード硬直中に攻撃を受けると連続ガードになる。
この二つの硬直時間は技の種類によって異なり、大抵の場合は弱攻撃<中攻撃<強攻撃<必殺技の順で硬直時間が長くなる。ガード硬直とヒット硬直ではヒット硬直の方が時間が長い。
ヒット硬直中に再度、攻撃を受けるとガードできずに連続ヒット(コンボ)になるし、ガード硬直中に攻撃を受けると連続ガードになる。
この二つの硬直時間は技の種類によって異なり、大抵の場合は弱攻撃<中攻撃<強攻撃<必殺技の順で硬直時間が長くなる。ガード硬直とヒット硬直ではヒット硬直の方が時間が長い。
レコーディングでそれぞれ弱中強攻撃を覚えさせ、違いを体感しよう。
ガードして反撃、ガードしてジャンプなどをすると体感しやすい。
ガードして反撃、ガードしてジャンプなどをすると体感しやすい。
基礎テクニック.必殺技を出す(その2)
- 一回転入力の出し方
ザンギエフのスクリューパイルドライバーなど一回転で出す技はそのまま立ち状態から入力してもいいが、技を出した後やジャンプ中に入力すると出しやすい。
そしてこの入力は実は4分の3回転でも出せる。
つまりレバーもしくは方向キーのからまででも出せる。
つまりレバーもしくは方向キーのからまででも出せる。
- {・下タメ技(ため+ボタン)入力の出し方
一秒ほどレバー、もしくは方向キーを下方向に入れ、上入力と同時にボタンを入力する。
横タメ技と違って入力はシビア。
横タメ技と違って入力はシビア。
実はでも溜めることができ、横タメと同時に溜めれる。
横タメ技とは違い、真上(入力じゃなくても技が出る。途中の入力においても同様で例えばを通して上を入力しても技が出る。
溜め→→という入力にすれば横タメをしながら技を出せる。
横タメ技とは違い、真上(入力じゃなくても技が出る。途中の入力においても同様で例えばを通して上を入力しても技が出る。
溜め→→という入力にすれば横タメをしながら技を出せる。
システム.レコーディングを使う
トレーニングモードを選択し、ゲーム中にスタートボタン→「トレーニング設定」→「状態」→「レコーディング」を設定しメニューを閉じる。
10秒間、相手キャラを動かせるのでやらせたい行動を操作する。やらせたい行動を操作し終わった時点で再度スタートボタンを押し、今度は「状態」を「再生」に変えてメニューを閉じる。これでレコーディングした行動を相手キャラにさせることができる。
10秒間、相手キャラを動かせるのでやらせたい行動を操作する。やらせたい行動を操作し終わった時点で再度スタートボタンを押し、今度は「状態」を「再生」に変えてメニューを閉じる。これでレコーディングした行動を相手キャラにさせることができる。
必殺技を出した後ガードさせるというのをレコーディングして反撃を練習したり、小足から投げをレコーディングして投げぬけの練習をしたりといろんなことができる。
操作が失敗したらいったんスタートボタンを押そう。再度スタートボタンを押せばまた最初から覚えさせることができる。「レコーディング」から「再生」への切り替え忘れには注意しよう。
基礎知識.2D(平面型)対戦格闘ゲームのセオリー
スト2に始まる2D(平面型)対戦格闘ゲームのゲーム性には共通するセオリーが多い。
- ジャンプ攻撃の強さ
ジャンプ攻撃は着地に隙がほぼ無い。ジャンプして攻撃を出しても着地してしまえば技のフォローモーションはほぼなく、着地後続けざまに地上技が出せる。
2D対戦格闘ゲームはこれが非常に強く、この使いどころが勝敗の行方を左右するといっていい。その強さゆえにジャンプ攻撃を落とす対空技の存在もまた重要となる。
2D対戦格闘ゲームはこれが非常に強く、この使いどころが勝敗の行方を左右するといっていい。その強さゆえにジャンプ攻撃を落とす対空技の存在もまた重要となる。
- 飛び道具の強さ
飛び道具は平面的なシステムゆえにかわすことが困難で非常に強い。
飛び道具に対してはジャンプ攻撃が有効だが飛び道具の隙に飛び込むには見てからでは遅く、先読みでジャンプしなければ間に合わない。
飛び道具に対してはジャンプ攻撃が有効だが飛び道具の隙に飛び込むには見てからでは遅く、先読みでジャンプしなければ間に合わない。
- 昇龍拳は無敵技
+ボタンという入力で出す昇龍拳系の必殺技は出始めが無敵技(相手の攻撃を一切喰らわずに一方的に攻撃できる)であることがほとんど。
相手のジャンプ攻撃や地上技にタイミングを合わせて出せば必ず勝てる。このゲームでは更に必殺技をキャンセルして追加攻撃をするシステムがあるので無敵技は他のゲーム以上に重要な技。
ただしガードされると隙は大きくほぼ確実に痛い反撃を食う。
相手のジャンプ攻撃や地上技にタイミングを合わせて出せば必ず勝てる。このゲームでは更に必殺技をキャンセルして追加攻撃をするシステムがあるので無敵技は他のゲーム以上に重要な技。
ただしガードされると隙は大きくほぼ確実に痛い反撃を食う。
- 地上戦で使う通常技で強いのはしゃがみ中Kとしゃがみ大K
上記二つの技はどのキャラも大抵リーチのある下段技が割り当てられていて地上戦において使える技であることが多い。
しゃがみ中Kはキャンセル技として設定されていることも多く、連係や連続技として重宝する。
しゃがみ大Kはほぼすべてのキャラでダウン技として設定されており、起き攻めに移行できる技として利用価値が高い。
しゃがみ中Kはキャンセル技として設定されていることも多く、連係や連続技として重宝する。
しゃがみ大Kはほぼすべてのキャラでダウン技として設定されており、起き攻めに移行できる技として利用価値が高い。