【基本立ち回り】
【全般】
優秀な飛び道具・対空技を持つ相手。
それらを活かした待ち戦法も得意。
それらを活かした待ち戦法も得意。
迎撃に徹されるとダン側としては非常に厳しいが、一度端に追い詰めることができればこちらが俄然有利となる。
このため、いかにして接近し、画面端に持っていけるかが重要。
このため、いかにして接近し、画面端に持っていけるかが重要。
2012ではソニックブームのカウンター喰らい判定削除、サマソの根元ダメージ増加、
スピニングバックナックル(裏拳)のダメージ増加(90→100)、空投げが一律3Fになるなどの調整が施された。
スピニングバックナックル(裏拳)のダメージ増加(90→100)、空投げが一律3Fになるなどの調整が施された。
【開幕】
前ジャンプ空中弱断空はサマソに勝てる場合がある。
適度に使っていきたい。
適度に使っていきたい。
ソニックブーム狙いの前ジャンプJ強Kは、残念ながら当てることはできない(相手のガードが間に合う)。
ただ、相手のガードから攻め継続できるため、悪い選択肢ではない。
ただ、相手のガードから攻め継続できるため、悪い選択肢ではない。
【接近方法】
無理に断空で接近しようとするとソニックなどで落とされる。
ソニックをガードと垂直Jで凌ぎつつ、端に追い詰めていこう。
ソニックをガードと垂直Jで凌ぎつつ、端に追い詰めていこう。
【飛びについて】
空投げ・サマソ・屈強Pと相手の対空は豊富。
安易な飛びは控えるべき。
安易な飛びは控えるべき。
【ダメージが取れる飛び方】
前述の通り、空中弱断空はサマソに一方的に勝てるか、相打ちが取れる。
ジャンプの頂点あたりで出すことを意識しよう。
ジャンプの頂点あたりで出すことを意識しよう。
【気をつけた方が良いこと】
とにかく端に追い詰めることが重要。
フルコンのチャンスが取れたら、晃龍締めコンボよりも端に運べる強断空締めコンボを選択したい。
フルコンのチャンスが取れたら、晃龍締めコンボよりも端に運べる強断空締めコンボを選択したい。
【距離別立ち回り】
【遠距離】
相手が全く近付いてこない場合は、我道でのゲージ溜めに徹するのも良い。
ただしEXソニックだけは注意。
ただしEXソニックだけは注意。
中距離で疾走弾抜けを狙いたい場合は、ソニックをセビってUCゲージを溜めよう。
【中距離】
ソニックをガードと垂直ジャンプで凌ぎつつ、端に追い詰めていく。
セビバクステすると画面を押されるので少なめにしておこう。
ソニックはタメ時間が短いので、ソニックを垂直ジャンプでかわした後に強断空を撃ってもソニックで落とされがち。
無理な強断空は控えたい。
セビバクステすると画面を押されるので少なめにしておこう。
ソニックはタメ時間が短いので、ソニックを垂直ジャンプでかわした後に強断空を撃ってもソニックで落とされがち。
無理な強断空は控えたい。
ガイルの遠強Pはリーチが長く強力。
ぶんぶん振ってくるようなら、中足を合わせていこう。
ぶんぶん振ってくるようなら、中足を合わせていこう。
スピニングバックナックルが届くか届かない距離でよくソニックを撃ってくるガイルには、昇り空中弱断空を使おう。
ソニックの後に前ステをこすってくれるような人なら、特によく当たる。
入力のコツとしては、9の後、一瞬離して頂点間際手前で滑らす様に(3→2→1→4)Kで出せる。
ソニックの後に前ステをこすってくれるような人なら、特によく当たる。
入力のコツとしては、9の後、一瞬離して頂点間際手前で滑らす様に(3→2→1→4)Kで出せる。
飛ぶ場合は基本J強Kがぎりぎり届く間合いから飛ぶ。
(これよりも近い間合いだと各種アッパーで簡単に落とされるため。ガイルが遠強Pや遠中K、ソニックで落とそうとする間合いといえばわかりやすい)
相手がちゃんと対空してくるようだったら、これに空中弱断空をかぶせていく。
わかってるガイルは空中弱断空にセビを置いてくるが、その場合は通常技対空が少なくなるので、J強K多めで攻めていこう。
空中投げで対空を狙ってくる相手には、読み半分・反応半分で、早出しJ弱Kや早出し空中弱断空を出していきたい。
また、空中投げを狙ってくる相手はそもそも飛びが多いので、その場合は上を見るように意識し、しっかり晃龍で対空できるようにする。
(これよりも近い間合いだと各種アッパーで簡単に落とされるため。ガイルが遠強Pや遠中K、ソニックで落とそうとする間合いといえばわかりやすい)
相手がちゃんと対空してくるようだったら、これに空中弱断空をかぶせていく。
わかってるガイルは空中弱断空にセビを置いてくるが、その場合は通常技対空が少なくなるので、J強K多めで攻めていこう。
空中投げで対空を狙ってくる相手には、読み半分・反応半分で、早出しJ弱Kや早出し空中弱断空を出していきたい。
また、空中投げを狙ってくる相手はそもそも飛びが多いので、その場合は上を見るように意識し、しっかり晃龍で対空できるようにする。
強引にガイルに近づきたい場合は、相手の「下タメできている」のを見てからあえてサマソ読みで弱断空をかぶせるのもあり。
(距離・タイミングが合っていればEXにも勝てる)
とは言え、これはある意味相手の対空精度を信用しての行動のため、たまにやる程度に収めておこう。
(距離・タイミングが合っていればEXにも勝てる)
とは言え、これはある意味相手の対空精度を信用しての行動のため、たまにやる程度に収めておこう。
【近距離】
触れればダンのターン。
固め過ぎるとサマソをパナされるので、早い段階での投げやグラ潰しを狙うか、弱断空の後に少し後退してからの前Jめくり中Kが効果的。
(ぶっぱをガードしつつ攻めを継続しやすい)
めくり中Kを主軸に、すかし下段やすかし投げも適度に混ぜつつ、ガードされたら再び上記の攻めで粘着し続ける。
固め過ぎるとサマソをパナされるので、早い段階での投げやグラ潰しを狙うか、弱断空の後に少し後退してからの前Jめくり中Kが効果的。
(ぶっぱをガードしつつ攻めを継続しやすい)
めくり中Kを主軸に、すかし下段やすかし投げも適度に混ぜつつ、ガードされたら再び上記の攻めで粘着し続ける。
グラ潰しは近立強Kを使っていく。
強Kがヒットしたら目押しでEX晃龍に繋ごう。屈中P>EX断空に繋がないのがポイント。
近立強K>EX晃龍または下段択の小足>近立弱K>EX晃龍のあとは、相手が受け身を取った場合、最速前J強Kが4F詐欺になる。
(疾走を仕込めれば尚良し)
受け身を取らないなら取らないで、めくり中Kからいろいろ出来るので問題ない。
強Kがヒットしたら目押しでEX晃龍に繋ごう。屈中P>EX断空に繋がないのがポイント。
近立強K>EX晃龍または下段択の小足>近立弱K>EX晃龍のあとは、相手が受け身を取った場合、最速前J強Kが4F詐欺になる。
(疾走を仕込めれば尚良し)
受け身を取らないなら取らないで、めくり中Kからいろいろ出来るので問題ない。
空中弱断空をガードされて近距離になった場合は、投げ暴れか遅らせ屈グラでしのごう。
【画面端での攻防】
追い込んだ!
画面端に追い込んでからの、差し合い中の間合いの近いソニックには割と見てから疾走が刺さる。
合わせられるなら意識しておこう。
合わせられるなら意識しておこう。
端に追い詰めた後にダウンを奪えたら、J弱K裏表ネタを使っていく。
ガイルはJ弱Kガードした時点でサマソ暴れがないため、怖いのは最速投げ暴れだけ。
これをやってくるような相手には、こちらもJ弱Kの後の晃龍も見せていきたい(2ゲージない場合は屈グラや複合グラ)。
ガイルはJ弱Kガードした時点でサマソ暴れがないため、怖いのは最速投げ暴れだけ。
これをやってくるような相手には、こちらもJ弱Kの後の晃龍も見せていきたい(2ゲージない場合は屈グラや複合グラ)。
なお、端でのめくりJ弱Kはガイルは基本落とせないが、相手がUC1を選んでいてフルゲージの場合だけ、スパコンカス当たり>UC1が刺さる。
相手がUC1を選んでいた場合は相手のゲージ状況に注意。
相手がUC1を選んでいた場合は相手のゲージ状況に注意。
また、めくりJ弱Kを前ステやセビ前ステで抜けようとする相手の場合は、めくり中Kも混ぜていくといい。
(ガイルはしゃがみの食らい判定が小さいため、めくりJ中Kがすかりやすい)
端に限らず、起き攻め時は基本めくりJ弱Kが有効。
(ガイルはしゃがみの食らい判定が小さいため、めくりJ中Kがすかりやすい)
端に限らず、起き攻め時は基本めくりJ弱Kが有効。
追い詰められた!
追い込んだ後、後ろ投げなどでこうなる場合が多い。
ガイル側は後ろが広くなったため、余裕を持って立ち回ってくる。
諦めずにまた追い込む作業に入ろう。
ガイル側は後ろが広くなったため、余裕を持って立ち回ってくる。
諦めずにまた追い込む作業に入ろう。
【空対空】
空投げが厳しい。
一応空中弱断空やJ弱Kで勝てる場合があるので出しておこう。
一応空中弱断空やJ弱Kで勝てる場合があるので出しておこう。
【地対空】
晃龍拳で対空。
基本的にガイルの飛びはチャンスなので、全部落とすつもりでいきたい。
基本的にガイルの飛びはチャンスなので、全部落とすつもりでいきたい。
【空対地】
サマソに空中弱断空を合わせたい。
場合によってはUC1対空とも相打ちが取れる。
場合によってはUC1対空とも相打ちが取れる。
【起き攻め】
めくりJ中KやめくりJ弱Kで攻めよう。
立ちグラ暴れが多いなら強断空・弱断空重ねも有効。
後ろ投げなどの後は断空で裏に周り、ソニックのタメを解除するのも良い。
立ちグラ暴れが多いなら強断空・弱断空重ねも有効。
後ろ投げなどの後は断空で裏に周り、ソニックのタメを解除するのも良い。
ちなみに密着からの弱断空重ねの場合、リバーサルでサマソやウルコンⅠ・Ⅱを出されてもスカすことができる(UC1はカス当たり)。
【被起き攻め】
中段や投げ、ソニック重ねからの中下段2択などで攻めてくる。
中段重ねが読めたらリバーサル晃龍でカウンターを叩き込もう。
中段重ねが読めたらリバーサル晃龍でカウンターを叩き込もう。
サマソヒット後などはソニックを重ねてくる場合がある。
甘いソニックに対してはリバーサル疾走を狙っていきたい。
甘いソニックに対してはリバーサル疾走を狙っていきたい。
【対応コンボ】
対ガイルの対応コンボ。
立ち・しゃがみ問わず
- レベル2セビ>近立強K>屈中P>晃龍拳
立ちのみ
- J攻撃>近立強K>屈中P>晃龍拳
カウンターヒット始動
- 近立中P(カウンターヒット)>屈強P>強断空脚or弱断空脚
- 近立中P(カウンターヒット)>屈強P>弱断空脚>覇王我道拳(端付近~画面端のみ)
晃龍拳EXセビキャン垂直J強P追い撃ち
- 晃龍拳(密着)>EXセビキャン>垂直J強P
- 弱・中攻撃>晃龍拳>EXセビキャン>垂直J強P
- 近立強K>晃龍拳>EXセビキャン>垂直J強P
- 近立強P>晃龍拳>EXセビキャン>垂直J強P
- 屈強P>晃龍拳>EXセビキャン>垂直J強P
全て画面端でも可能。
画面端でのEX空中断空脚追い撃ち
- 近立中P>弱断空脚>EX空中断空脚
- 屈強P>弱断空脚>EX空中断空脚
その他
- 前ジャンプ昇り空中弱断空>覇王我道拳
画面端かつ相手が屈状態の場合限定。
【ピンポイント攻略】
- 屈弱K>近立弱K>EX晃龍拳>(前ジャンプ入れっぱ)斜めJ強Kor斜めJ中K
4F詐欺飛びレシピ。
立ち状態のガイルに対して密着から決め、かつ相手が受け身を取った場合のみ成立する。
立ち状態のガイルに対して密着から決め、かつ相手が受け身を取った場合のみ成立する。
【反撃確定】
- 屈強K
一段目ガード後、晃龍拳やセービングアタック、疾走無頼拳が確定。
セービングは一段目ガード後、二段目をセビった直後に開放。
セービングは一段目ガード後、二段目をセビった直後に開放。
【必殺技対策】
- ソニックブーム
ガイルを象徴する飛び道具。
隙が少なく、特に弱版は全体動作が20F台と非常に優秀な技。
今作で発射時に攻撃を喰らうとカウンターヒットとなる現象が修正されている。
隙が少なく、特に弱版は全体動作が20F台と非常に優秀な技。
今作で発射時に攻撃を喰らうとカウンターヒットとなる現象が修正されている。
垂直ジャンプやガードで凌ぐのが基本。
中距離で合わせられるなら疾走を合わせたい。
見てから昇り弱断空で飛び越えつつ攻撃するのも有効。
中距離で合わせられるなら疾走を合わせたい。
見てから昇り弱断空で飛び越えつつ攻撃するのも有効。
EX版は非常に弾速が速い。
見てから無理に避けようとせず、ガードで処理しよう。
見てから無理に避けようとせず、ガードで処理しよう。
- ソニックハリケーン
ウルコン2。
無敵がなく威力もウルコンとしては低いが、発生保障があるため潰すことはできない。
無敵がなく威力もウルコンとしては低いが、発生保障があるため潰すことはできない。
また、ガードされても-5Fと、非常に隙が少ない。
このためガードしても疾走やEX断空では反撃できないので注意。
このためガードしても疾走やEX断空では反撃できないので注意。
ちなみにこちらの疾走がガードされた直後、最速でガイルがこれを出すとソニックハリケーンがスカる場合がある。
【参考資料】
ストⅣwiki ダン対ガイル
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【ウルコンセレクト】
疾走無頼拳は弾抜けとして有効。
中距離で仕込んで当てられれば有効なダメージ源となる。
中距離で仕込んで当てられれば有効なダメージ源となる。