時間のマネジメント
~学習計画の立て方・進め方~
時間は誰にでも平等に与えられたリソース。
特に受験では、限られた時間の中で、合格という成果をあげなければならない。
従って、「時間対効果」を最大化することが求められる。
計画の立て方 HACKS
期限から逆算して考える。
大学合格を目標とするなら、センター試験、各大学の個別試験の予め日程が決まっており、ここに向けて、残された時間を計画的に利用しなければならない。学校の定期試験でも同様である。
(例)受験学年の1年
長期から短期へ落とし込む。
学習の計画を立てる際には、まず長期の計画を決め、そこから短期の計画に落とし込んでいく。
(例)計画の立て方のイメージ
使える時間を現実的に捉える。
計画を立てる際には、あれこれと欲張りがちであるが、日々の生活の中で学習に使える時間は限られている。「絵に描いた餅」とならないよう、使える時間を現実的に捉えて、計画を立てよう。このためには、「学習日記」をつけることが有効である。
ゆとりを組み込む。
およそ、計画とはその通りには進まないものである。計画を立てる際には、ゆとりを組み込んで立てよう。
(例)日曜日には課題を入れず、月~土曜の調整とする。
ゆとりのない計画を立てると、ズレの修正が頻繁に必要となり、煩雑であるとともに、モチベーションの低下にもつながる。
時間の使い方 HACKS
時間の使い方に対する意識を高める。
時間は、誰もが平等に持つ、有限のリソース。まずは、これを有効に使おうという意識をもつ事が大切。
「不合格者はどう勉強するか悩むことに時間を使っている。」
「どんなに忙しくても1日最低1時間は勉強しようと決めていた! そうすれば自然と勉強するようになった。1日中すべてが忙しいわけではないから少しでも空いている時間を見つけて勉強した。」(頌栄女子学院高校の先輩)
「習慣化」する。
継続して行うためには、「習慣化」することが必要。
「習慣化」するためには、行う時間を決める、決めた時間に必ず行うようにしよう。
「学習日記」をつける。
毎日、何を勉強したか、何時間勉強したか、所感(例えば「まだ十分に理解できていない」など)を、記録を残していこう。記録を残すことには、次のような利点がある。
- 学習を習慣づけられる。
- 足跡が、自信とモチベーションアップにつながる。
- 自分の課題を把握できる。-> より良い学習計画
- 自分の時間の使い方の癖や、使える時間の量を把握できる。-> より良い学習計画
Z会通信教育生向けに、学習時間を記録できるミニブログサービス
「まなログ」をリリースしました。ぜひご利用ください。
日々の授業の時間を大切にする。
現役生の場合、勉強に費やす時間で、もっとも長いのは、学校の授業。これを無駄に使うのは、大変もったいない。
「授業の内容はその授業中に理解するようにしました。特に忙しい時は、休み時間や休日などをフル活用して、宿題だけは最低でもするようにしていました。」(韮山高校の先輩)
休日をうまく利用する。
まとまった時間を確保しやすい休日は重要です。苦手科目の克服や、アウトプットを伴う勉強など、有効に活用しましょう。
「休日を利用して、わからなかったところを重点的に、じっくりと、理解するまでやりました」(大阪教育大附属平野高校の先輩)
スキマ時間を有効に活用する。
5分、10分という細切れの時間も、有効に使うことができれば、チリも積もればで、大きな効果を生みます。毎日10分、1年間続ければ、10分×365≒61時間!
「授業中にだいたい頭に入れて、休み時間と通学中に友達と復習(復唱?)していました。わからなかったところはクイズ形式で出し合うと、意外と頭に残ります。」(上智大学の先輩)
ただし、まとまった時間が必要となる勉強もあるので、学習内容・方法の適性を考えることが必要。
80%の時間で、80%の完成度で。
勉強に取り掛かる際には、予定時間の20%はバッファーと考え、80%の時間で終わらせることを目指そう。
逆に、勉強内容については、予定の80%を消化できればよしとしよう。完璧主義でのぞむと、計画が乱れ、リズムが狂ってしまう。
みんなの勉強時間
学習計画案
高1・高2生
受験生3月~8月
科目ごとに、大学受験生3~8月の学習計画表案を考えてみました。
見たい科目をクリックしてください。
受験生9月~入試まで
入試直前期
このページの最終更新日時:
2012/02/02 12:01:09
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