教えて天才先生 第十話

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先生1号「あのー…あかうで先生~?くろへび先生~…?先生達宛てに質問っすよ~」 先生2号『こっち向け』 あかうで先生「うるせぇ。今話かけるんじゃねぇ」 くろへび先生「俺達は今儀式の真っ最中だ」 先生1号「…何してるんッスか…?」 あかうで先生「クドリャフカを作ってる」 くろへび先生「ハルヒとかいう投げ捨てられてたfigmaをベースにな」 先生2号「次郎の好きなゲームのキャラ?」 先生1号「なんで西園さんじゃないんッスか?」 あかうで先生「顔は造形できよう。だが」 くろへび先生「目を上手く塗れない。だから頭部の流用の効くクドを作ってる。わかったら回収されろ。ゴミ袋」 先生1号「鬼気迫る何かを感じるッス…」 先生2号『どうでもいいから ふらんを読んだ後にヘレンを読むと裏があるように感じられてしょうがないぜ          これについて答えて』 あかうで先生「ヘレンについてなら最初からそう言え。半透明のごみ袋被せるぞ」 くろへび先生「強いて言うなら、そのスリルを楽しむ」 あかうで先生「左様。何せヘレンは何気に第一話で「世界を破壊出来る」とか言われてた」 くろへび先生「ありえないとは思うが、超能力バトルがいつ始まってもおかしくない。そんな気持ちで読む」 あかうで先生「常に死人として、俺達はヘレンに挑む。果てしないヘレン坂を駆け上がるために」 くろへび先生「あかうで、タミヤの速硬パテが切れた。買ってきてくれ。ERにいるつもりで急げ」 先生1号「何か修羅場ってるッス… ん…?これは2号にそっくりッス!」 先生2号「…?」 あかうで先生「違うんだからね!」 くろへび先生「たまたま余ったパテで作っただけなんだからね!言わばゴミみたいなもんなんだからね!」 先生1号曰く「あれ?2号嬉しそうッスね。何もってるッスか?」 先生2号曰く『奴らの部屋にいた小さい私を救助してきた』

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