スカトロプレイじゃないよ! 天才先生

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>何故スカトロプレイに興じてるんだ。進化しすぎだろ 先生1号「スカトロプレイじゃないよ!」 先生2号『天才先生』 先生1号「タイトルがまるでセクハラっス」 先生2号『涙無しでは語れないストーリーがそこにある』 先生1号「何があったっスか?」 先生2号『一応乙女である私はそれを言う訳にはいかない』 黒蛇先生「糞だけに糞程の役にも立たぬ小童共よ」 赤腕先生「左様。―貴様ら如き未熟者は、部屋の隅でがたがた震えながら命乞いをする準備に勤しむがよい」 先生1号「酷いッス!」 先生2号「うん、わかった」 先生1号「え~…」 先生2号『行くよ1号』 黒蛇先生「我らにも同じ経験がある」 赤腕先生「つーか、マジありえないよね、あれは」 黒蛇先生「マジ世界の罠じゃね」 赤腕先生「神と呼ばれる概念的存在が襲いかかるに等しいかもしれねぇ」 黒蛇先生「まぁ基本、忙しい会社って帰るの遅いよね」 赤腕先生「マジ金だけくれねーかな。業務はオナニーとかで」 黒蛇先生「まぁ忙しくなると、日用品買えないよね」 赤腕先生「マジ買えねぇ。スーパーとかあり得ないくらい閉まってるし」 黒蛇先生「スーパーが開いてる時間になんとか帰ろうと、命をかけて走ったのに」 赤腕先生「閉店に間に合わない時とか、マジ悲惨を貫通して無残だよね」 先生2号「そればかりは間違いないよ」 先生1号「2号の様子がいつにも増しておかしいっス」 黒蛇先生「そんな生活が続くとティッシュなくなるよね」 赤腕先生「間違いねぇ」 黒蛇先生「ティッシュなくなるとオナニーできねぇ」 赤腕先生「死活問題だな…。貯蔵された精子に体が乗っ取られるか、内側から死ぬか…」 先生2号「…!大いにあり得るよ」 先生1号「絶対あり得ないっス!」 黒蛇先生「ティッシュがなくなるとどうする…?」 赤腕先生「ポケットティッシュだな」 黒蛇先生「流石我が同胞。見事な答えだ。美事といっても差支えない。一部の隙もない完全な答え」 赤腕先生「刹那の見極めが、明日を地獄にも極楽にも変えるのだ」 黒蛇先生「つまりポケットティッシュニーだ。個人的に貯蔵されたポケットティッシュが最も輝く瞬間」 赤腕先生「火土水風のクリスタルを足して尚、その輝きには勝るまい」 黒蛇先生「だが、もしそれが尽きればどうなる…?」 赤腕先生「そう、それが尽きればどうすればいい?」 先生2号「そんな、まさか」 先生1号「2号!早く帰ってくるっス」 先生2号『ちょっと1号は黙ってて』 黒蛇先生「そう、とどのつまり、トイレットペーパーだ」 赤腕先生「マジ使いこなすのが難しい。Sランクの神器」 黒蛇先生「油断するとたちまち貼りつくからな」 赤腕先生「未練がましいメスだぜ」 先生2号『未練がましいメスにならないように気をつけないと』 先生1号「…そうっスね」 黒蛇先生「そして命を守るために、精子を殺す作業を続ける。ただひたすらに」 赤腕先生「するとどうなる」 黒蛇先生「家の紙が絶滅する。精子との生存競争に紙が破れる瞬間だ」 赤腕先生「マジ大ピンチだ」 先生2号『がたがた震えるしかないね』 先生1号「…」 黒蛇先生「そしてそのタイミングで腹痛が来たらどうする」 赤腕先生「さぁ戦いの始まりだ。人の誇りと尊厳をかけた生存競争だ」 先生2号「言葉では表しきれないこともある」 先生1号「ところで無駄にマジとか多くて口調が軽いっス」 黒蛇先生・赤腕先生「マジか」 >だったらコンビニ行くか公園のトイレから拝借すればいいのでは・・・? 黒蛇先生「何…だと…」 赤腕先生「やはり天才、か…」 先生1号「明日の天才先生は君だ!っス」 先生2号『だがしかし、コンビニも公園もないという』

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