十六聖天外伝 夢と、もう一つの世界 前回までのあらすじ

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自分達姉妹の運命を狂わせた元凶に立ち向かう幼女、アリス そんなアリスの前に、1人の幼女が。 その幼女こそ、アリスの死んだはずの妹ワンダーワールドだった だが彼女は「嘘」を能力とする最後のアリスナンバー、フェイクワールドだった 再会の喜びの不意をつかれ、腹の中身をぶちまけながらも 妹の姿を利用したフェイクワールドに対して怒りを露わにするアリス そんな彼女は自身の能力「天鏡宮」で起死回生を図るも 全ての攻撃を反射するはずの「天鏡宮」は脆くも崩れ去った アリスの前に、もう一人の幼女 自身の鏡に映るものすべてを歪み崩すディストーションミラーが現れる 幼女の幼女による幼女だけの戦いの火蓋が、今切って落とされるのだった

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