誓皇バシレイオス

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全ての聖痕を記録する『礎』の聖痕を継承、後に天子の再来とまで称された年齢不詳の青年 先の羅馬伽藍騎士団長であり、前誓皇の暗殺による恭光庁の混乱を1ヶ月足らずで収束させた その正体は「最初の吸血鬼」たる第三のユダであり、実は唯一の女性体 吸血鬼としては華奢だが尊大で雄弁、ただし頑固で時折突飛な行動を起こすのが玉に瑕 裏一位や七頭十角による支配を否定、裏一位との最終決戦においては天子教騎士団を率いて十六聖天と共闘した ちなみに酒豪で酒乱、脱ぎ魔でキス魔で触り魔と側近達に気苦労が耐えない困った人 彼の即位を以て七頭十角による恭光庁の支配と天子教三大騎士団の時代は終幕を迎える事になる

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