淫獣vs屍姫1

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「オホッ、どんな萎れ婆が出るかと思えば、こんな愛らしいお稚児ちゃんとはの」 「……放…せ、へんたい……っ」 肥満老人の粘ついた視線が、仮面を剥がれたデスメタルをねめつけた 分娩台へ磔にされた幼い矮躯が、嫌悪感から猛然と暴れ出す (このっ、手足のベタベタさえ無ければ……!) 「ホヒヒッ、いくら足掻いても無駄じゃ。儂の蟲の粘液は新幹線も縫い止めるわい」 油染みた太指が少女の杏仁豆腐のような頬を這い伝い、桜の唇を撫でる 「きたないっ、さわるな……!!」 「なかなか将来有望な上玉よの。じゃが……」 口元を好色に歪めた老人の逆の手が、ローブの上から肉の薄い太股に乗せられた 「や、だ……!」 「昔から女子の真価は首から下と言うしの。……ひとつ嬢ちゃんが本物の別嬪かどうか、この爺めが確かめてあげようかの」 蛞蝓のような動きで首を這い下り、内股を這い上がってくる両手 「ぃや……っ。気持ち悪い、さわるなぁ……」 やがて、首側の指が黒ローブの襟まで到達し……ビリビリビリッ!! 「――きゃぁぁぁぁっっ!?」 少女の未成熟な肢体を隠す紗が、無惨にも引き裂かれていった (続く…可能性もある)

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