いっけい伝説 覚醒する血筋

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くそ!どうすればいい。止らない。手が止まらないんだ!! 彼は一人、闇の中で声にならない声をあげた エース・ザ・フォーカードに散らされた純潔 そして教え込まれた雌としての喜び 彼の中の雌が、快楽を求め、彼の中の雄を殺し ただひたすら快楽を求めさせる 畜生・・・くやしい、でも・・・ どうしようもない。ただひたすら、女となった部分を彼は自分で責め立てる 自分は狂っているのだろう。もう何もかもがどうでもよかった その為に金沢を買おうとし、破産し 募金もなさず、大事な人にも見放された それでも、自分を責め続けるこの手を止めることはできない ・・・もう、どうでも 「諦めるな!いっけい!」 「だれ・・だ・・・?」 だらしなく口から涎を垂らしながら、いっけいは声をあげる 「相棒の顔を忘れたか?」 自分の下半身からその声は聞こえているようだ 「ヴァージニ・・アス・・・?」 明楽流法術は血を操る。それはつまり人体を操るということ 彼らは自分自身の肉体と対話する術を持っていた だが、彼と最も交友があり、辛い時、悲しい時、どんな時でも 彼の相談に乗ってくれたヴァージニアスはエースに殺された だが、そのヴァージニアスの声が、いっけいの耳に届いたのだ 「今の私はガーベラゲート。いっけい、お前を助けに来たぞ」 暗黒に落ちたいっけいに、一筋の光明が刺した いっけい伝説 覚醒する血筋

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