十六聖天外伝 北欧の章

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その頃ジョンキャノンは聖アイルランド小学校で猛火を振るっていた 「仕方のない教師共だ。灸をすえてやらねばな」 世界に20人も存在しないとされている純潔スコットランド人。その一人であるジョンキャノンの肩に備え付けられたスコットラン ド砲が粒子をチャージする 譲れないものがあった。プリンだ。まさか学校側の不備で一つ足りないななんて 子供には死活問題である。そして教師は命をかけるべき出来事 「スナイパー。目標は職員室だ。俺は前門を破壊し退路を断つ」 「狙い打つぜ」 「キャノンは幼稚園に続き小学校の校舎の破壊を続行」 「しかる後に、僕ことパーフェクトジョンが職員室を制圧」 「このパーフェクトジョンただの三歳児と思ってもらっては困る。震えるがいいのさ」 学級崩壊の余波は、海を越え北欧にまで広がっていた… 十六聖天外伝 北欧の章

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