暁木忍とアリス・ザ・ミラー


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「ん?アリス……か」
「あ……忍さん」
「今日は花子は一緒ではないのか?」
「う、うん、あ、いや、その、あ、後で一緒にお昼ご飯食べる約束なの」
目の前の少女に忍は少しだけ安堵した
鏡を割られたアリスはもはや人形ではなくなった
この無邪気な微笑みを見ていると、少しだけ次郎に感謝してもいい気になる
「そうか、最近……その、どうだ?いや、何がどうなのか分からないが……」
「え?えっと…その…大丈夫です」
「そ、そうか……その、すまない」
口下手な忍はこんな時にどういったらいいのか分からなくて、少しだけ悲しい顔になってしまった
「あ、あの、もし良かったら、一緒にお昼ごはんを……もうすぐ花子ちゃんも来るから…」
「あ、ああ、私でよければ」
アリスは本来はもっと明るい性格なのだろう
今はただこの時間が長く続いてくれることを祈る忍だった
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