AnotherWorldStory?『ヨットは素晴らしいってかのアインシュタインも言ってたよ』


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AnotherWorldStory?
『ヨットは素晴らしいってかのアインシュタインも言ってたよ』

桃「さて……どういう事か説明してくれるかしら、次郎?」
次「あー……
……まぁ何だ、これはアレだよアレ
いわゆる一つの超展開ってやつ……?」
桃「何よそれ!?
さっぱり説明になってないというか、それ以前に意味不明よ!」
皿「意味不明はこっちですよー!
私は姉様を呼んだ筈なのに、なんで何処の誰とも知れない人が出てくるんですかー!?」
次「えーと……その、二人とも……?」

桃「そんなの私の方が訊きたいわよ!!
私はさっきまで次郎と姉様と三人でデー……も、もとい買い出しの最中だったのにっ!!
それが何でどっかの馬の骨が次郎とくっついてるのよ!?」
皿「馬の骨……っ!?
い、いくら何でもそれは言い過ぎだと思いますよーっっ!!
だいたい貴女こそ、さっきから次郎様の事呼び捨てにしてっ
羨ま……次郎様に失礼じゃないですかー!!」
次「あー、その……お二人さん……?」

桃「何よ、貴女みたいなポッと出に文句なんか言わせないんだから!
いいことっ、私と次郎は十年来の幼馴染なの!
お・さ・な・な・じ・みっっ!!
悔しかったら十年前に文句言いに来なさい!
まぁもっとも、十年前にだって貴女なんかが付け入る隙は1ナノメートルも無かったんだけどねー♪」

皿「な……っっ!?
ななななななっ、言わせておけば何て言い種ですかー!!
そ、それにお付き合いは時間より中身だって姉様も言ってました!
……その点、私なんて出逢って三日で一糸纏わぬ姿を抱き締められた上、『俺がお前を守ってやる』って言って貰いましたよー!」
次「ちょっ……待……!?」
桃「ぬぁ……っっ!?
ちょっと次郎っ、どういう事よそれは!!」
次「えっ!?
……いや、それには深い事情が……」

桃「……まぁ、それは後で追求するとして……
わっ、私なんてこの間……思い出の公園でロマンティックなき、キ……ス……を交わした仲なんだからねっっ!!
……まぁ、姉様と三人でだったけど……」
皿「……が、ガーンっっ!?
じ、次郎様っ嘘ですよね嘘だと言って下さいー!!
さすがにこの上幼馴染とか競争倍率厳しいですよーっ!
……あとアリスさんたちにも後で報告しておきますねー♪」
次「ま、待て待て!
それにも止むに止まれぬ事情がだな……」
桃「――もうっ、ハッキリなさいよ次郎!!
今なら若気の至りで赦してあげるから!」

次「え……っ、俺!?」
皿「そうですよー!!
いっそガツンと一発この高飛車ツインテールに言ってあげて下さいなー!」
次「えぇと……その、だな……」
桃「髪は関係ないでしょ髪は!?
それを言うなら貴女なんて、伸びすぎた前髪で地味キャラどころかモブキャラみたいな顔になってるじゃない
いっそ私の『天罰(デウス エクス マキナ)』で焼き払って差し上げても良くてよ!」
皿「モブ――っっ!?
なんて事をー!
なんて事をー!!
よりによって私が一番気にしてる事じゃないですかーっっ」
次「いや、気にしてたら切れよ前髪くらい……」

皿「もう堪忍なりませんよー!
かくなる上は姉様の『天恵(デウス エクス マキナ』で差し違えても……!!」
次「ちょっと待てよ?
……二人とも何で銃口が俺に向いてるんだ!?」
皿「姉様、今度こそお出で下さいなー!」
姉「――呼ばれて飛び出てー……って何ですと――ッッ!?
ちょちょちょっ、ちょっとそこな剣道バカ!
これは一体どういう事ですのっ!?
何でわたくしの愛しい妹がドン2倍に増量してますの!?
……ヘヴン状態?」

次「何でそうなる!?
てか何で今回はちゃんと出てきたんだよ!
ただでさえグダグダなのに、これ以上場を混沌とさせる気かっ!?」
姉「あら、相変わらず頭の巡りが悪いんですのね剣道バカ
わたくしはこの事態を収集する為に現れてあげた、いわば救いの天使なんですのよ?」
次「悪口は余計だが助かる
……で、どうやってこの場を納めるんだ……?」
姉「そんなの決まってますわ
――古来より、浮気と夢オチは主人公が吹っ飛んで〆ですのよ」
次「……へっ?」

姉「と、言う訳で……」
桃「次郎ぉ――っっ!!」
皿「次郎様ぁ……っっ!!
姉「剣道バカぁああっっ!!」
姉妹『この浮気者ぉ――……っっ!!』
次「誤解だぁああああぁぁぁぁっっ……」

………

……


鏡「……ろう、……次郎っ
早く起きてよ次郎!」
次「……ぅ、ん……
お、おはようアリひゅ……」
鏡「はい、おはよう次郎
……ところで朝一番で悪いんだけど、ちょっとアリスのお願い聞いてくれる?」
次「ふわぁ……何だよそんな改まって……?
何か欲しい物でもあるのか?」
鏡「えぇ、ちょっと……次郎の命が(ぼそっ」
次「……えっ?
な、ななななっ……今いきなり何か言い出しましたよッ、このよ○じょ!?」
鏡「とりあえず次郎っ、右向け右!」
次「は、はいぃっっ!!」

鏡「さて、何が見えたかなー?」
次「はいっ、何故か裸ワイシャツの花子さんが寝ているであります!」
鏡「……よろしい
では、左向け左!」
次「イエス・マムッ!!」
鏡「誰か居た?」
次「い、イエスマム!!
何故か全裸毛布のカリ婆さんがいましたマム!」
鏡「良くできましたー!
では最後に、自分のお腹の上を見てみましょう」
次「……ひいぃッッ、何故かキャミソール一枚のデス子が!?」
鏡「ちなみにさっきアリスが起こしに来た時には、何故か本屋の店員と教会のシスターが争うようにして朝ご飯を作ってたわ」

次「はははは……
……えっと、これも夢オチかな……?」
鏡「えぇ、アリスも夢だと思いたいわ
理由は三つ
一つ、さすがに浮気がすぎるから、できれば夢であって欲しい
一つ、夢なら日頃の不満をぶつけても問題無いわよね
……一つ、いくら浮気とはいえ次郎をフルボッコするのは気が咎めるけど……
――夢なら痛くないから大丈夫よねー……?」
次「……だ、誰か助け……ッッ
――ぎゃああああああああッッ、超痛えええええええ!!!!」

………

……


鏡「ふぅーん、だ!
次郎の浮気者っ」
水「うぅ、ん……
……あれ?
ここ、どこ……?
何故か今、私の上をniceなboatが漂っていく夢を見てた気がするけど……」
鏡「……って、えぇっ!?」

fin…?
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