“バロール”セシリアの相棒で、彼女と共に真十大聖天の第六位を務める観測手
本名ギリメカラ、漆黒の体躯に上下二対の牙を持つ魔獣である
兄アイラーヴァタとの戦いで片目を失い、ビーストハザードを追われた過去を持つ
彼の『ノーザンクロス』は敵対者の攻撃を猛毒の顎で打ち砕く「黒き死の交差反撃」として恐れられている
享楽的な刹那主義者ではあるが、それ故に剛胆で目端が利くという一面も持つ
趣味と実益を兼ねた人間観察が最近の楽しみ
最凶の猛毒を誇る大蛇、ナイリクタイパンである
最終更新:2009年02月11日 17:57