アポカリプス・ネクスター

十六聖天との激闘の末崩壊したアポカリプス・ナウの残党が、ファウスト・フロイラインを
新たなる首魁に迎えて再編成された、黒き森奥深くに潜む地下組織。
アンテサンサンの強烈なカリスマ性ではなく、ファウストが構成員に施した絶対服従の脳外科処置と
メルヒェンカッツェのBC兵器能力により統率された、構成員すら歯車の一つに過ぎないという外道集団。
その目的は、ただ只管にファウストの持つ知識と技術をあらゆる外法を以って実験し、その果てにある
科学の極地である次代(ネクスター)を目指すというもの。
そのためであれば、クローニング、人体実験、拉致、拿捕、簒奪などあらゆる行為を以って目的を為す。

生体技術や機械工学など、ありとあらゆる技術の粋を極めた代償に人として大切な何かを放棄した
プロフェッショナルで構成されているだけあり、ファウストへの忠誠以外には倫理観の欠片もない。
アポカリプス・ナウのコマンダーや各所から集めてきた精鋭と黙される存在のクローニングを始め、
新たなる能力を持つコマンダーの造成や、技術を盗用・転用したメカニックの開発などで戦力を増強し、
ファウストを絶対君主とする世界の統治を表向きの目的に、実態は地上の全てを実験場として
壮大なる実験を行うための場とするために活動を繰り広げる。

首魁ファウスト、従僕ディシュヴェスター、人員統制に用いられているメルヒェンカッツェを筆頭に、
人体実験の末新コマンダーとなった「進化論」のコルベッキと「破壊衝動」のバンテッドといった
白兵戦戦力のほか、超巨大機動兵装・操機ジュラフマーや中型量産機動兵装ジュ・ゲイムを擁しており、
既に残党とは呼べないほどの規模と化している。

ファウスト・フロイライン

ファウスト・ディシュヴェスター

「愚鈍」のメルヒェンカッツェ

「進化論」のコルベッキ

「破壊衝動」のバンテッド

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最終更新:2009年03月20日 18:36
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