自分達姉妹の運命を狂わせた元凶に立ち向かう幼女、アリス
そんなアリスの前に、1人の幼女が。
その幼女こそ、アリスの死んだはずの妹ワンダーワールドだった
だが彼女は「嘘」を能力とする最後のアリスナンバー、フェイクワールドだった
再会の喜びの不意をつかれ、腹の中身をぶちまけながらも
妹の姿を利用したフェイクワールドに対して怒りを露わにするアリス
そんな彼女は自身の能力「天鏡宮」で起死回生を図るも
全ての攻撃を反射するはずの「天鏡宮」は脆くも崩れ去った
アリスの前に、もう一人の幼女
自身の鏡に映るものすべてを歪み崩すディストーションミラーが現れる
幼女の幼女による幼女だけの戦いの火蓋が、今切って落とされるのだった
最終更新:2009年07月05日 22:20