明楽いっけいの憂鬱 第十四話

「ふあ…ああ、くそ、あまりの寒さに起きちまった。……トイレ行って寝直すか。よっと…ああ、目が慣れねえな……(ぐにょ)うぉあ!何か踏んだ!」
「ああ!そんなわざとらしい台詞を吐いてまで踏んでいただけるなんてわらわは幸福絶頂ですわ」
「ってドローテア!なんでお前が廊下なんかに寝てるんだ!」
「それはもう踏まれるために!」
「胸張って言うな!だいたい俺が起きなかったら放置プレイじゃねーか!」
「それはそれで!」
「じゃあ一生放置されてろ!忘れてたが俺はトイレに行って寝るんだ」
「なんと素晴らしい!ならば是非わらわめを肉便器として扱っていただけまいか!」
「扱わねえ!そんなキャラはあいかだけでけっこうだ!」
「わらわはガチ便器も大丈夫じゃ!」
「いばるな!」
「そうですよね。あいかだっておにいちゃんのなら喜んでいただきます」
「お前も起きてくんな!」
「エロ有るところにあいか有り。ところでトイレは命さんが使用中です、性的な意味で。あと10分はかかりますね。保ちますか?」
「聞きたくなかったそんな現実!!」
~明楽いっけいの憂鬱外伝~

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最終更新:2008年10月23日 21:08
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