教えて天才先生 第十一話

先生1号「教えてッ!」
先生2号『天才先生』
先生1号「久しぶりッスね」
先生2号『そうだね』
先生1号「今日は里見の謎についてッスよ」
先生2号『もうリンク貼っちゃったし、いらないんじゃない』
先生1号「大丈夫ッス!この世に無駄なことなど何一つないッス!」
先生2号『そう。けど全部説明すると長くなる。とんでもない事になるよ』
先生1号「悩みどころッスね。まぁ一言で済ませるなら」
先生2号『クソゲー』
先生1号「ッスね」
先生2号『中編ではシステムについてご説明します』


先生1号「特徴的なシステムといえば、縦にしかマップの繋ぎ目がない」
先生2号『新機能P.M.L.S(プログレッシブ・マップ・リンク・システム)意味あるの?』
先生1号「さらに、名前を自動で決めてくれる」
先生2号『名前ジェネレーター。…がざょるいゅってなった。何…?クトゥルー…?呼べばいいの?』
先生1号「実はテイルズオブデスティニーなんかも、こんなジェネレーターが搭載されてた気がするッス」
先生2号『私のスタンは、によるるふ みたいな名前だった気がする』
先生1号「世紀末を感じるッス」
先生2号『敵の名前が…ばふん』
先生1号「ばふんとは、馬のうんちの事ッス。汚いッスね」
先生2号『新機能D.C.B.S.(ダイレクト・コマンド・バトル・システム)もかかせない』
先生1号「敵に対応するボタンを押すだけで、攻撃してくれるシステムッスね」
先生2号『…上と○△□だけで頑張ればクリアできそうだね』
先生1号「ちなみにこのゲームはサンテックジャパン自ら、お勧めRPGというシールを貼って販売したッス」


あかうで先生「何人のいたいけな子供が犠牲になったのか」
くろへび先生「もはや、テロだな。無差別テロに相違ない」
あかうで先生「とはいえ、クソゲーとはテンポは良く、楽しめる人は楽しめるだろう」
くろへび先生「見るがいい。あの二人の先生を。なんだかんだで夢中になって職務放棄をしておる」
あかうで先生「このゲームのボイスつきキャラはヒロインの千夜と、もう一人ヒロイン、ビッチ。あとは犬だけだ」
くろへび先生「このヒロイン二名の声を当てているのが島紘子」
あかうで先生「彼女については、警告メッセージを聞く方が早かろう。ニコニコやようつべで探してほしい」
くろへび先生「ちなみにこの警告メッセージは、全体の容量の三分の一ほどを占めている」
あかうで先生「以上だ」
くろへび先生「兄妹、早くレーシングラグーンの続きをしよう。待ちくたびれちまったのさ…」
あかうで先生「…熱い風に溶けて…伝説を紡ぎに…俺達は走りだすのさ…」

先生1号曰く「何か今ラグーン語みたいなのが聞こえたッス!」
先生2号曰く『1号、それよりジュウベーが離脱したよ。忍者なのに高いところが苦手なんだって」

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最終更新:2008年10月25日 19:46
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