四堂家の受難・序章


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十六聖天裏九位四堂家の四畳二間の一室では丸ちゃぶ台を囲み長女・春風を
除いた三人で緊急家族会議が開かれていた
「ねぇ夏夜姉、今日十六聖天からの今月のお給料を確認に行ったんだけど…」
「どうしたんだ秋奈、そんな深刻な顔をして?」
「それがねお金がね、何か減ってるんだ」
「私は知らないぞ、冬音は何か心当たりはあるか?」
「ううん私も知らないよ。
そういえば春風お姉ちゃん朝からいないけどどうしたのかな」
「「「まさかっ!!!」」」
ガラガラガラ~、そのとき春風が大きな荷物を抱えて帰ってきた。
ただいまぁ~、ふぅ重かったぁ」
「ちょっ春風姉、聞きたいことが・・・って何よその荷物!」
春風はソフ○ップと書かれた大きな袋を三人の前においた
「あのねぇ~隣の山田さんの奥さんがねぇ~えふえっくすっていうのがお金に
なるって言ってたのぉ。おねぇちゃん少しでもみんなの役に立ちたいなって思って、
それでねぇそれを買いに行ってたのよぉ」
「えふえっくす?ああFXね。それでなんでソフマ○プの紙袋を?」
そう言って夏夜が袋の中身を確認すると
そこにはPS2の本体と、同じゲームが十数本入っていた
「これゲームじゃないか、うちにはテレビすらないっていうのに」
「そう~後でねぇ『ちでじたいおうぷらずまはいびじょん50いんち』のテレビを
頼んでおいたのよぉ。おねえちゃんに抜かりはないわぁ」
春風はそういってバスト90のFカップの胸を誇らしげに叩いた
「そ、それでそれを買ったお金はどうしたんですか?春風お姉ちゃん」
冬音が恐る恐る尋ねると、春風は悪びれることなく答えた
「通帳にいっぱいお金があったからそれを使ったのよぉ」
それを聞いて三人は肩を落としてため息をついた
「駄目じゃんこれFFXだし・・・それも全部同じものだし・・・」
「?」


こうして四堂家には無駄に豪華なテレビとゲーム環境が整っていくのであった

四堂家の明日はどっちだ?

~四堂家の受難・序章 完~
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