ビーストハザード外伝 ~剣と盾~


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クレイオスの…ビーストハザードの宣戦布告を受け
十六聖天本部はパニックに陥っていた

「今のは…」
「お前にも聞こえたアルか」
「どうやらこの地球にいる全ての人間に届いたらしいアル」

アルスラーの脳裏に苦い過去が蘇る

クレイオス…その圧倒的強者との戦闘
そして、イージスの破損。フォルケンシュタインの嘲笑…
結局、ラピュタとの戦いに彼らの姿はなく、再戦を果たす事は叶わなかった
寿命で死んだ、と聞く
その時は勝ち逃げされたと、一人悔し涙を飲んだ。だが今、彼の子孫が
再び現れ、戦いを挑んできたという
何故だろう。何故身体が震えるのだろう。オレはもう克服したはずだ…!

「…ッ!」
「アルスラー、落ち着くアル。一時の感情で己を見失うなアルヨ」
「あ、あぁ…すまない」

楽は何かが変わった。会社がつぶれたらしいが、その直後辺りだろうか
彼を大きく感じるようになったのは…。恐らく、以前より遥かに強くなっているのだろう
(だが…俺はどうだ…!?(
そんな焦りが、アルスラーの中に確実に存在していた
そして、それがアルスラーをクレイオスの元に向かわせる

『なんだ、人間。我に討たれに来たか』
「違う…お前がオレ討たれるんだ」
『興味深い。貴様ごときがこの我を…討つ、だと?』

82.1ミリのクレイオスの身体から、圧倒的と言ってもいい怒気が放たれる
それは、この程度の下等生物が自分を討てると思いあがっている事に対する怒りであった
だが

『まて、人間、貴様の手にあるその盾、もしやイージスか』
「そうだ。我が名は」
『十六聖天九位、アルスラー・ナッシュ。我が父が生前、鎧袖一触しつつも、何故か好敵手と認めた男』
「…その名を聞いて怖気づいたか?」

虚勢である。アルスラーの心に根付いている感情こそが…

『いきがるな、小僧。どれほどのものか試してくれる』
「そうかんたんに わたしが たおせるかな 」
「この イージスのたてで きみのこうげきは ふせぐぞ 」
「オレには めいきょうしすいが みについた」
「ミストの きれあじを きみのからだで あじわうがいい! 」

クレイオスの黒い身体が、金色に染まる
そしてアルスラーの過去との戦いが、今始まる

クリムゾンブロウ曰く「SaGa2とか、誰か気付いてくれるのかな」
ブラックパイソン曰く「そんな事より、このアンサガとかいうゴミを壊すボランティアを続行しようぜ」

ビーストハザード外伝~剣と盾~ 完
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