ソナタ先生

誕生日:

 
1999/11/05(Mac OS 9 (ソナタ)日本語版発売日)

主な活動場所:

 
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概要:

 
Mac OS擬人化ファミリーの9朗君虎兄弟れお坊れお姉(未)ユキヒョウちゃんの姉。
絵が上手く、カポ姐には厳しくしつけられたために品のない行いはしない。
なぜ「先生」と呼ばれているかは判然としない。


解説:

【元ネタ】
Mac OS 9.0の擬人化。名前は開発時のコードネーム(SONATA)より。
Macの画像処理能力から絵が上手でインテリの育ちのいいお嬢様というイメージがかたまり、MacはWindowsに比べてエロゲーの選択肢が極めて限られていたことから処女という属性がついた。
(国内産のエロゲーは非常に限られていたものの「放課後恋愛クラブ」などいくつか存在しており、海外産のエロゲーは多数存在した。またCD-ROMドライブを(当時としては)容易に接続でき、QuickTimeによって動画再生も容易だったことから、CD-ROM黎明期には多数の実写系エロCDが販売された)

【二次裏での動向】
武器はリンゴ爆弾とされているが、ソナタ先生がリンゴ爆弾を使った記録はほとんどなく、疑問が呈されている。なお、リンゴ爆弾を積極的に使った自作絵が多数残っているのはシアン(未)のみである。
かつては2kと河原で殴りあったりもしたが現在は和解した(OS大戦同様、このような経緯はなかったという異説もある。ただし前述したように、シアンは2kや95姐さんと積極的に戦い、爆弾を投げていることが確認されている)。カポ姐ゆずりの銃器使いという説もあるが、これもソナタ先生自身の争いを好まない性格からか、大きく取り上げられたことはない。
 
落ち着いた物腰で、おっとりしており、あまり動じない性格。喜怒哀楽の感情表現は控えめだが、慌てる時はちゃんと慌てる。
虎兄弟からは女神のように慕われており、たまに風呂を覗かれたりするものの、彼女に対しては絶対服従しているため、肉体労働はほとんどしないで済んでいる。9朗君とは非常に仲がよく、恋愛に近い感情を抱いているのではないかと思われるフシもあるが、それと同時に彼とmeの関係を悪からず思っているようである(時々嫉妬したような表情は見せる)。
林檎家では、がさつで屈強なカポ姐に変わって母親のような立場で優しく仕切っている。
またピッツァには母のように慕われている。
 
一人称は「私」、お嬢様言葉で話す。Meには9姉さんと呼ばれる。年下のキャラはちゃん付けで呼ぶ。カポ姐さんはお母様と呼ぶ。
 
2k兄さんから友情の送り物して渡された指輪が元でプロポーズと勘違いになり、両OS家を巻き込む一騒動があったがお互いに未成年という事で成年になったときに相手がいなかったらという話で落ちがついた。

【補足情報】
MacOSには数多くのバージョンがあり、それぞれに開発コードネームが付いている。参考までにMacOS9.x系列までの開発コードネームを付記する。
System 7.x系列
OSバージョン 開発コードネーム 当該擬人化キャラ 追加情報
System7.0 Blue/Big Ban (無し?) 日本語版は漢字Talk7.0
System7.1 Cube-E/Tripoli (無し) 日本語版は漢字Talk7.1、System7.1.2以後にはナノカーネルが搭載されている(※)
System7.5 Mozart/Capone) カポ姐 日本語版は漢字Talk7.5
MacOS7.6 Harmony (無し) これ以後はMacOSで名称が統一される
MacOS 8.x系列
OSバージョン 開発コードネーム 当該擬人化キャラ 追加情報
MacOS8.0 Tempo (無し)  
MacOS8.1 Bride of Buster (無し)  
MacOS8.5 Allegro (無し)  
MacOS8.6 Veronica (無し)  
MacOS 9.x系列
OSバージョン 開発コードネーム 当該擬人化キャラ 追加情報
MacOS9.0 Sonata ソナタ先生9朗君(本項)  
MacOS9.0.x Duet/Minuet (無し)  
MacOS9.1 Fortissimo (無し)  
MacOS9.2 Moonlight (無し)  
MacOS9.2.1 Limelight (無し)  
MacOS9.2.2 Starlight (無し)  
(※)
ナノカーネル(NanoKernel)とはSystem7.1.2からMacOS9.x系列に搭載されていたプリエンプティブマルチタスクなカーネルである。スレッドやメモリ管理などOSの根幹動作を担っており、MacsBugと組み合わせた場合、メモリ不足やそれまでのSystem7.1系列で発生していたメモリ管理の不具合などから発生するシステムのハングアップ(いわゆる爆弾)をかなり高い確率で回避することが出来た。参照:ミル貝(ナノカーネル
なお、当時の悪名高きMacの爆弾でも特に有名なType Error 11は、当時のAppleの規約に従わない状態で書かれたコードが原因である。680x0、PowerPC601と603、604のネイティブコードが混在していたために、68040エミュレータとPPC601エミュレータの双方が解釈できないコード(680x0のトラップ関連のコードをトリッキーに用いたものが多い)に出会った場合、Type Error 11が発生する。


「あらあらたいへんですわ」


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関連項目:


関連リンク:

  • 擬人化OS保管庫2あぷろだ
        (Mac→Mac OS 9(v9.x))


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最終更新日:2013年08月04日 (日) 01時58分36秒

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