世界設定

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『亡国パロ』の世界。

不毛の砂漠が世界のほとんどをおおっているそんな世界。
一部の土地でしか緑も育たないそんな厳しい環境の中、人工的に作られた男達が暮らすそんな大地で。
塔が世界を統べていた。
塔の下にある城にいる王が君臨する。
その周りに貴族達がつき従う。
城と貴族の一部にだけ女は存在していた。そんな閉鎖的な世界で。

 

遥昔、賢者達が降り立って、人々を作り出したという。
この世界を人が住めるようにし、そこで生きていけるように人々を強くしてくれたという。
獣の力をその身に宿す事によって。
ナノマシンを身体に取り込んで、その制御によってマシンを操る事によって。
だが人々は賢者の造った世界の中でだけで生きていく事になれ、いつしか自分達がどうして生きているのかを忘れてしまっていた……。

 

頭上遥高くに住まっていた賢者の星の一つが消えた……。
彼の残した希望の種はしっかりと地上に根を下ろし始める……。

もう一つの星は、自分の加護こそが、人々を導き本当の幸せをもたらすと過信する。

塔から全てを見守っていた星は、決断をくだそうとしている。

 

地上に降り立った希望の翼と。
地上で生まれた黒き光を導く者とが出会う頃。

もう一組の希望もまた地上に現れていた。

 

白き牙をその身に宿した獣人の皇たる者と。
彼を導き共に歩まんとする存在が。

 

 

賢者の鷲が覚醒する中。

人々は気がつくのだろうか?

「人は自らその足で、立ち上がり歩み続ける生き物なのだ」という事を……。