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** 整数 ARGC と 整数 ARGS
> ''ARGC'' には、コマンド名自身を含むコマンドライン引数の数(整数値)がセットされます。''ARGS'' には、[[shift()]]可能なコマンドライン引数の数(整数値)がセットされます。(初期値は ''ARGC-1'' ですが、 [[shift()]]ファミリ関数実行時に値が調整されます。)
- ARGC と ARGS を表示します。
print("ARGC=%d,ARGS=%d\n",ARGC,ARGS)
str=shift() # コマンドライン引数を取得します。
print("ARGC=%d,ARGS=%d\n",ARGC,ARGS)
** 配列 ARGV[]
> ''ARGV[]'' には、コマンド名自身を含むコマンドライン引数(文字列)がセットされます。
- ARGV[] の全要素を表示します。
for(i=0;i<ARGC;i++){ # 0 から ARGC-1 までループします。
print("値=%s\n",ARGV[i]) # ARGV[i] は文字列です。
}
** 関数 shift()
> 関数 ''shift()'' は、呼び出される度に次のコマンドライン引数(文字列)を順番に戻します。戻すべきコマンドライン引数が無い場合は、引数で指定されたデフォルト値、又は、''NULL'' が戻されます。
- コマンドライン引数より2つのパラメータを取得します。
if( ARGC!=3 ){ # 引数の数を確認します。
eprint("Usage: ${CMD} p1 p2\n") # 使用方法を表示します。${CMD}はコマンド名に置換されます。
exit(0)
}
p1=shift() # 第1コマンドライン引数を変数 p1 へセットします。(文字列)
p2=shift() # 第2コマンドライン引数を変数 p2 へセットします。(文字列)
- コマンドライン引数より1つのパラメータ(ファイル名)を取得します。ただし、何も指定されなかった場合は、標準入力 STDIN をセットするものとします。
if( ARGC!=1 && ARGC!=2 ){ # 引数の数を確認します。
eprint("Usage: ${CMD} [file]\n") # 使用方法を表示します。${CMD}はコマンド名に置換されます。
exit(0)
}
file=shift(STDIN) # コマンドライン引数(又は、STDIN)を変数 file へセットします。
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表示オプション
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