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ファイル入出力 - テキスト

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簡易 cat プログラム ( Simple cat program )

指定されたファイルの内容を標準出力に1行ずつ表示します。

 fname=shift(STDIN)                       # コマンドライン引数よりファイル名、又は、STDIN をセットします。
 while( str=gets(fname) ){                # ファイルから1行ずつデータを読み込み、変数 str にセットします。
     puts(str)                            # 変数 str の内容を標準出力へ出力します。
 }

簡易 cp プログラム ( Simple cp program )

指定されたファイルの内容を別のファイルに1行ずつコピーします。

 if( ARGS!=2 ) exit(1)                    # コマンドライン引数でファイル名が2個指定されていることを確認します。
 fi=shift()                               # 送り元ファイル名をセットします。
 fo=shift()                               # 送り先ファイル名をセットします。
 while( str=gets(fi) ){                   # ファイル fi から1行ずつデータを読み込み、変数 str にセットします。
     fputs(fo,str)                        # 変数 str の内容をファイル fo へ出力します。
 }

簡易2分岐プログラム ( Simple 2 way branch program )

標準入力から読み込んだ内容を、標準出力と標準エラー出力に出力します。

 while( str=gets() ){                     # 標準入力から1行ずつデータを読み込み、変数 str にセットします。
     fputs(STDOUT,str)                    # 変数 str の内容を標準出力へ出力します。
     fputs(STDERR,str)                    # 変数 str の内容を標準エラー出力へ出力します。
 }

簡易 ls プログラム ( Simple ls program )

カレントディレクトリのファイル一覧を取得出力します。

 each( f=glob("*") ){                     # ワイルドカード文字 * を展開後配列化し、1要素ずつ変数 f へ代入します。
     print("%s\n",f)                      # 各個別要素(ファイル名)を表示します。
 }




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