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髭の方は2000だけ ◆Y13CeMRJpo



 あわや羅将ハンに殺されると思った刹那、突如としてプリキュアになってしまった満月とマシロ。
 これが日曜朝八時半の番組なら異世界から来た怪生物が事の次第を説明してくれる筈だが、少なくともこの場にはココもナッツもいない。
 そういう訳で、二人は状況も理解出来ないままにハンと戦うことになった。
 プリキュアは最終回近くになるとドラゴンボール級の戦闘力を発揮するが、流石に初変身の二人ではそうはいかない。
 実力の半分も出していないであろうハンの攻撃に対し、満月=キュアフルムーンとマシロ=キュアヴィントブルームは防戦一方だった。
(このままじゃ、いつかやられる……!)
 ヴィントブルームは仮にも男なので率先してハンの攻撃の矢面に立っているが、それもあとどれ程耐えられるか分からない。
 変身により金髪ロングの十六歳形態になったフルムーンの方も、殆ど涙目になりながら必死に手足を動かしている。
「よくぞここまで耐えたものよ。 だが、そろそろ終わりだ!」
 言うや否や、それまでに倍する速度の拳を放つハン。 直撃をくらったヴィントブルームが大きく吹っ飛び、後ろにいたフルムーンを巻き込みながら木に激突した。
「う、ぐ…… み、満月ちゃん……」
 変身が解け、昏倒した満月を庇うヴィントブルーム。 ハンはその健気な姿も意に介さず、二人に止めを刺すべく歩み寄っていく。
「面白い見世物だった。 だが、いつまでも貴様等に構っている暇は無いのでな」
 拳を振りかざすハン、ぐっと目を閉じるヴィントブルーム。

「ククク……」
 笑い声が聞こえたのはその瞬間だった。
 ハンが拳を止めて振り向くと、そこには赤いタキシードの男が立っている。
「何者だ」
 訝しげに問うハン。 だが男は誰何に答えることなく、こう言った。
「お前の名は、ゼロ……!」
「なに!?」
「ゼロだ…… それがお前に最も相応しい名前…… ククク……!」
 何が可笑しいのか、タキシードの男は一人でクツクツと笑っている。
(何だこれは!? 奴に言われると本当に自分の名がゼロの様な気がしてくる!)
 一方、ハン──否、ゼロは、驚愕の渦中にあった。
(ゼロだと!? なんだ、その組織を裏切ろうと画策したが実は全部露見していて利用された挙句実はクローンだったという様な名前は!?)
 無論、彼はそれが自分を元ネタにしたSNKキャラの名前であるなどということを知る由も無い。

 そうこうしているうちに、ヴィントブルームは満月を担いで逃げ出していた。


【D-7 /一日目 黎明】

【神山満月@満月をさがして】
[服装]普通の服
[装備]ピンキーキャッチュ@Yes! プリキュア5 Go Go!
[支給品]支給品一式
[状態]気絶中
[思考・行動]
1:?

【マシロ@舞-乙HiME】
[服装]プリキュアっぽい服
[装備]ピンキーキャッチュ@Yes! プリキュア5 Go Go!
[支給品]支給品一式
[状態]疲労、キュアヴィントブルームに変身中
[思考・行動]
1:満月を連れてマーダーから逃げる。
※れっきとした男です。

【ゼロ(ハン)@北斗の拳】
[服装]重厚な服とマント
[装備]無し
[支給品]支給品一式、ランダム支給品(確認済み)
[状態]困惑、改名される
[思考・行動]
1:ゼロって何?

【ルガール・バーンシュタイン@アーケードキャラバトルロワイアル】
[服装]赤いタキシード
[装備]無し
[支給品]支給品一式、ランダム支給品(確認済み)
[状態]健康、命名の能力を吸収
[思考・行動]
1:人の名前を変えるのが楽しくなってきた

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ぶっちゃけありえない 神山満月 『二人の認証』
ぶっちゃけありえない マシロ 『二人の認証』
ぶっちゃけありえない ハン 動き出す者、その名は・・・
デフォルト名がないとけっこう悩む ルガール・バーンシュタイン オムニバス


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