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生還? だが断る! ◆CUG3z3uZ1o




「これは……生きて帰れたの……か?」
気がついたら、受けた傷も首輪も何も無くなって自宅のベットに倒れていた。
一瞬夢だったのかと疑うも、なぜかあれが夢ではないと確信していた。

それから暫く、ただ呆然としていたが、突然部屋の扉が開き妹が入ってくる。
「キョン君! 良かったぁ……キョン君が行方不明になったってハルにゃんが行ってたから心配したんだよ!」
「そうか……悪かったな」
妹が泣いて抱きついて来た事で、やっとあの凄惨な殺し合いから生きて帰れたことを心の底から実感する。
(思えばあの馬鹿でかい奴もハルヒの力だったのかもしれないな。
 ハルヒが俺に帰ってきて欲しいと願ったから俺は生きて帰れたのかもしれない)
それはただの推測だった。
誰かが聞けば馬鹿らしいと一蹴するような考えだった。
でも俺はハルヒの力とやらを知っている。
それに事はどうあれ俺は生きて帰れた、それでいいじゃないか。
未だあそこで殺しあってる人の事を考えると素直に喜べないが……。
と考えて苦笑する。
さっきまでは命の危機に何が何でも生きて帰りたいと考えていたのに、安全になれば他人の心配か。
まあそれも仕方ないだろう。
俺はあいつらとは違ってただの一般人だ。
死の間際に他人の安全を願うなんてどだい無理な話だ。
「ハルヒたちにも心配させちまったようだし、顔を見せに行くか」
俺は未だ泣き止まぬ妹の頭を撫でながらポツリとつぶやいた。

その途端、地球は地球破壊爆弾の影響で破壊された。




【キョン@涼宮ハルヒの憂鬱 死亡確認】



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