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正義の味方 ◆KV/CyGfoz6



猫の鳴き声を頼りに山道を歩いてきたキラ・ヤマトの目の前に、1軒の屋敷が建っている。
地図によると『猫屋敷』らしい。
キラは周囲に注意を払いながらその建物の中に足を踏み入れる。
ここは殺し合いの会場で、いつ自分を殺そうとする人間が現れてもおかしくないという状況に緊張が高まる。
周囲に対して細心の注意を払いながら部屋をひとつひとつ確認し、1階の最後の部屋の扉の前に立つ。
中からは無数の猫の声。2階からも猫の声は聞こえるが、この部屋にもかなりの数の猫がいるらしい。

キラがゆっくりと扉を開けると、そこには猫と、そして一人の人間がいた。

黒いマントに体のラインを強調するようなピッタリした感じの燕尾服らしき服。
上部がドゲドゲしている黒いヘルメットに、よくよく見ればシークレットシューズ。
おまけに、大量の猫に噛まれまくっている。

普通の人間が普通の感覚で考えたらツッコミどころ満載の人物であり、状況なのだが、
キラはそのあたりをすべてスルーして自身の意見を力説した。

「殺し合いなんて、許されるわけがないんだっ! 僕はこんなことは認めない!!」
「その意見には僕も……私も同感だ。世界の平和は守られなければ……ちょ、いたっ、ま、守られなければならない」

キラの目の前の怪しすぎる人物は、猫に噛まれながら、両手を広げ微妙に腰を捻ったような妙なポーズをとりながらそう答える。

「僕はキラ・ヤマト。僕は殺し合いを止めて、こんなことを始めた人間を倒す。……僕たちは協力しあえるだろうか?」
「ああ、いいだろう。ぅうぅぅ…痛い……あれ? アーサー…?」
「君の名前は?」
「僕はくる……わが名はゼロ!」
「ゼロ! 僕たちでみんなを守ろう! そのために僕は戦う!」

キラが熱く語った瞬間――

『イエーイ! ノッてるかーい!』

――2階からの変な雄叫びに、ゼロの返事はかき消された。
キラと、猫に噛まれ続けているゼロの間に沈黙が流れる。

「……キラ・ヤマト」
「なんだい?」
「提案なんだが、ここを…あぅっ…出ないか?」
「……そうだね」

とりあえず、ゼロを猫から救出してここを出ようとキラ・ヤマトは決めた。


【エリア/時間】H-4/猫屋敷1階/1日目深夜

【名前】キラ・ヤマト@機動戦士ガンダムSEED
【服装】-
【状態】健康
【持ち物】支給品一式 本人確認済み支給品(1~3)
【思考】
 1.ゼロと協力して殺し合いをとめる
 2.主催者を倒す
 3.とりあえず、猫屋敷から出る
※服装、参戦時期の詳細は、これをリレーしてくれる人にお任せします。

【名前】枢木スザク@コードギアス 反逆のルルーシュ
【服装】ゼロの仮面&衣裳
【状態】健康
【持ち物】支給品一式 本人未確認支給品(1~3)
【思考】
 1.キラと協力して殺し合いをとめる
 2.主催者を倒す
 3.ゼロの振りって大変だな
 4.痛い……
 5.とりあえず、猫屋敷から出る
※R2本編最終話、ゼロレクイエム実行後からの参戦(そのため、ゼロとして振舞っています)
※「生きろ」ギアス継続中。

※スザクに噛みついていた猫の中に、本当にアーサー(スザクの飼い猫)がいたのかどうかは謎です。

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GAME START キラ・ヤマト 『偽証の呼びかけ』
GAME START 枢木スザク 『偽証の呼びかけ』


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