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ひぐらしもうなる味噌に トシコシ編◆.pKwLKR4oQ



町といくつかの建物が集まってできた集落である。
これが大規模なものになると都市になるが、町であれば小規模なものが多い。
そしてこの殺し合いの会場にも町が存在する。
島の南部に位置している町、その最北にある民家に二人の人物がいた。
一人は雛見沢の<口先の魔術師>こと前原圭一、もう一人はショッカーの<大佐>ことフランツ・フェルディナント。
二人がこの町を訪れた理由は人と出会うためだ。
Nice boatを離れて都市に向かおうとした二人だったが、その前に近くの町を調べる事にしたのだ。
その途中の森では奇襲を警戒するあまり足が鈍ってしまい、少々時間をかけて辿り着く結果となった。
途中で社長による放送があり、二人は心中思うところが多かった。
そして今その町の民家で役立つ物を探している最中という訳だ。

「前原君、そちらには何かあるかい」
「えっと待って下さい。この樽の中には……おお、味噌か。『トシコシ』って名前みたいです」
「味噌?」
「ええ、なぜか味噌が樽一杯に入っているんです」

樽一杯の味噌。
どことなく古めかしいこの民家は農家の家とでも言うのだろうか。
どういう理由かは分からないが、味噌は栄養が豊富で重宝する具材ではある。
ここに置いてある不気味さを感じつつも二人は味噌を非常食として貰って行く事にした。

「よし、これぐらいでいいかな……フランツさん?」
「ん、なんだい?」
「い、いえ、別に……」
「そうか。少し奥の部屋を調べてくる」

自分から呼びかけたにも関わらず何も言わない圭一の姿に不思議がりつつもフランツはそのまま奥の部屋を調べに向かった。
その金髪の青年の後姿を圭一は黙って見ている事しかできなかった。

(俺は、何しているんだ? 別にフランツさんはどこもおかしくないはずなのに……)

圭一は放送が終わってからフランツに対して言葉に出来ない違和感をずっと抱いていた。
最初は気のせいだと思い込もうとしたが、時間が経つにつれてその疑念は徐々に無視できなくなってきていた。
それはもう圭一一人ではどうしようもできないほど深刻なものになりつつあった。

(私は何を考えているんだ?)

圭一の違和感は間違いではなかった。
フランツは放送を聞いた時からある事を考えていた。
確かにフランツ自身は本郷に倒された状態でここにいる。
だが、もう一度戦えば……結果はどうなるのだろう。
ここにいる者と戦えば自分はもっと満足するのではないか。
そんな考えがフランツの中を駆け巡っていた。

(だが、私は圭一と……)

フランツの心は揺れていた。
それがどうなるのかはまだ誰にも分からない。

【1日目 朝/H-8 町北部の民家】

【前原圭一@ひぐらしのなく頃に】
【服装】ワイシャツにズボン
【状態】健康、フランツへの軽い疑念、雛見沢症候群Lv.1?
【装備】ワルサーPPK(24/24)@現実
【道具】基本支給品一式、双眼鏡、ロープ、味噌『トシコシ』
【思考】
 基本方針:このくそったれなゲームをぶっ壊す。
 1:町での捜索の後に都市に行き、この殺し合いを打破する仲間を集める。
 2:命に代えても部活仲間を助ける。
【備考】
※本編終了後からの参戦です。

【フランツ・フェルディナント@仮面ライダー 誕生1971】
【服装】黒い詰襟の軍服
【状態】健康
【装備】特殊警棒@現実
【持ち物】基本支給品一式、猫缶
【思考】
 0:このままでいいんだろうか?
 1:前原圭一に協力する?
 2:本郷猛の事が少し気にかかる。
【備考】
※<黄金狼男>に変身できます。
 能力には制限がかかります。制限に気付いていません。

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すれ違い 前原圭一 殺人考察
すれ違い フランツ・フェルディナンド 殺人考察
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