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第11章
『博多の名の元に』

2933年11月のある日、博多政府軍はしもとミサイル兵士長はいつものように雑務に終われていた。

はしもとミサイル兵士長「こんちきしょう、どうしてこう毎日毎日忙しいかねぇ。おい、明太男(めんたいお)!さっき頼んだ発注はまだ終わらねぇのか!ったくこのミサイル隊は使えんボンクラばっかりじゃの!!」

明太男と呼ばれた男は字を為田といい、自らが所属するミサイル隊の明太ミサイル・メポリオットの補給係を務めていた。

はしもとミサイル兵士長は再びいらだたし気に怒鳴り付けた。

はしもとミサイル兵士長「おい明太男!まだかと聞いちょるんじゃ!」

為田明太男「そ、それは…」

為田は龍球をただただ見つめるしかなかった。

為田「我々の勢力では奴等の基地は落とせん。だがあれを使えば何とかなるはずだ」

軍師・キョーメイ「その通り。あれと共に自然の力を使えば我らは一人の兵も失う事なく、明太の力を再び手にすることができるのだっ!」

はしもとミサイル兵士長「誰じゃ、貴様?一体誰の許可を得て我が部隊の領内に入り込んだのじゃ!」

軍師・キョーメイ「い、いや、某(それがし)は・・・」

はしもとミサイル兵士長「者ども、ひっちょらえぃっ!!」

軍師・キョーメイ「くっ、な、なにをするっ!」

はしもとミサイル兵士長に呼ばれた数名の兵士達は、即座にキョーメイを射殺した。

はしもとミサイル兵士長「ふぅ、まったく油断も隙もありゃせんわ。ところで・・・明太男!わしゃ、発注がまだかと聞いちょるんじゃ!」

はしもとミサイル兵士長に追い詰められた為田は、慌てた拍子に父の形見である和式ソードを落としてしまった。

それを拾ったビフィズス村雨は和式ソードを片手に応戦した。

ビフィズス村雨「まだだっ!シャラ雪姫のタマ打ったるまではっ!」

ビフィズス村雨はひたすらシャラタキを煮込んでは便器に捨て、煮込んでは便器に捨て、を繰り返していた。

一方、ウェルシュ正宗は洋風刀でひたすらカツをスライスしていたがさすがにはしもとミサイル兵士長の鋭い視線が気になっていた。便器で遊んでいたビフィズス村雨も凍り付いていた。

はしもとミサイル兵士長「・・・貴様ら・・・一列に並べや」

その殺気を押し殺した低い声に、ビフィズス村雨とウェルシュ正宗は完全に萎縮した。二人は大人しく一列に並んだ。

はしもとミサイル兵士長「貴様らも一体誰の許可を得て我が部隊の領内に入り込んだんじゃ?んん?言うてみぃ」

ウェルシュ正宗「た、た、た、ため・・・」

為田「(や、やべっ!)者ども、撃てっ!」

為田の呼び声で、再び数名の兵士達が現れ、即座にビフィズス村雨とウェルシュ正宗を射殺した。

はしもとミサイル兵士長「貴様、明太男!わりゃ、発注したクリームチーズがまだではないか。早くしないと舞とのデートに間に合わん!」

はしもとミサイル兵士長はクリームチーズを使用した少し変わった夜を過ごそうと目論んでいた。後日、彼を巣鴨のラブホ街で目撃したという複数の証言があったという。

為田「直ちに業者に確認します!そういえば今日は彼女がここに来るとか…」

その女は数森舞(すうもり まい)。先日還暦を迎えたベテランである。少し待つと、彼女は颯爽とヨロヨロしながら現場に現れた。

為田「数森舞!久しぶりだな…ちなみにスウモリを逆から読むとりもうす」

はしもとミサイル兵士長「フン、腐っても蛙ということのようじゃな」

シャルゥウィニョーリェロケット隊副将「あぁ、そういうことだ」

一方、頸動脈を切断された為田はというと、髑髏の名の元に一大帝国を築き上げていた。

為田「余は誰がためにありしものか。髑髏よ、答え賜え」

はしもとミサイル兵士長「そちは麿に使えるがよい」

為田「ははぁーっ」

こうして為田帝国はわずか二夜で★為田帝国2.0★に変貌していた。

金太(きんた)「ああ~、女」

はしもとミサイル兵士長「金太!舞!為田!お前らを呼んだのは他でもな…うっ!」

はしもとミサイル兵士長が3人の名前を連呼すると、股間が激しく痛み出した。

はしもとミサイル兵士長「う、うぐおおっ…キンタマイタメタ」

はしもとミサイル兵士長は悶え、喘いだ。

金太「死の呪文…金玉痛めた…通称キンギョクツウだ。その恐ろしさといったら股間で爆弾岩を飼うようなものだ。メガンテなんか唱えられた日にはにゅりー、はにゅりー。」

と、故・ビフィズス村雨は遺書に認めていたというが、結局股間の爆弾岩が暴発し金太が帰らぬ人なった今、そんなことに議論を重ねても絵にかいた揚げ餅である。

そんな中、為田は一人抜け出し、夜の街を一人歩いていた。

為田「はぁ~、たりぃ。ん、おい、そこの姉ちゃん、俺と一緒にグバンアターーッック!!」

街中で突如構え、前触れもなく叫び始めた。瞬時に人々の視線を集めた為田は恥ずかしさのあまり下半身を強烈に露出した!

しかし彼の下半身にあったものは意外にもクリストファーJrのものと思われる主砲であった。

為田「Oh、holy smokes...w、where did my main cannon go??」

街ギャル「キャッ、へ、変た・・・(ポッ)」

街ギャルはクリストファーJrの主砲サイズに心奪われた。

為田「Man...this cannon is 100 times as long and wide and strog and developed and attractive and sophisticated and...」

街ギャル「チョベリータタラオってマジウケね?」

ちなみに彼は女子高生の間で『ダラちゃん』の愛称で親しまれている。

ザザ工(ざざこう)さん「ガッツォ!人並に奢れや」

ナーミヒャイ「ところでバガメはどこいった?」

自らの股間圧は100万ボルトと自負するナーミヒャイだがバガメに対してそのエナジーをエミッションすることにヘシテイションつまり躊躇していた。

ノリストファー2世「ぐごごごごっ、砕けちれッ!!」

ノリストファー2世の放った拡散エネルギー波は、街ギャル、サザ工さん、ナーミヒャイをたちまち貫いた。

はしもとミサイル兵士長「しゅ、しゅげーっ!」

キンギョクツウにより股間にダメージを負ったはしもとミサイル兵士長であったが、爆弾岩の暴発により、なぜか金太が死亡し、はしもとミサイル兵士長はDT現象により精神年齢が退化していた。

はしもとミサイル兵士長「撃ちぇ、撃ちぇ~いっ!!」

兵士長の突然の指示により、博多政府軍ミサイル隊はおひただしい数の明太ミサイル・メポリオットをおびただしいスピードで栽培した。

兵士「くくく…栽培ミサイルはパワーだけならナーミヒャイに匹敵する」

ナーミヒャイ「呼んだか~?ところでマスォーはどこいった?」

なんとナーミヒャイは何もなかったかのように一家を探していた。

ナーミヒャイ「フナ、メシはまだか~」

フナ「やですわ、1週間前に食べたばかりじゃないですか」

イクウラ「ヴァブー」

イクウラはデフォルトでメタルイクウラだった。

タイ王国の裁きによりイスォノ家全員への極刑がこの五ヶ月後に下されようとは、イスォノ家全員まるで知る由もなかった・・・