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劉備編 序章5


関羽「仲間は頼りにはならぬようだな。どうする?
貴公も一軍の長なら戦い、気概を見せてから死ぬか。
それとも、そこで無様に震えたまま、拙者に斬られるか」

どっちにしろ殺されるじゃねえか!劉備はそう思ったが、
口に出してはそうは言わなかった。実際に劉備が口に出して叫んだのはこうだった。

劉備「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッッッ!!!!!!」

劉備は背中から双刀を引き抜き、もはや破れかぶれな気持ちで関羽めがけて斬りかかった。

関羽「ふんぬっ!」
劉備「う、うがごがぁぁぁぁぁぁぎゃぁぁぁぁっッッッッ!!!!!!」

関羽が薙刀を軽々と振るう。ただその一振りで劉備の両の手から武器は消え失せ、
劉備の身体は吹き飛んだ。
まず薙刀の柄が直撃した腹部に激痛が走り、
ついで地面に叩きつけられた衝撃で背中と首と後頭部に鈍痛が走った。
劉備は地面をもんどり打って転げまわり、悲鳴を上げて泣き叫んだ。

劉備「痛ぇ痛ぇ痛ぇ痛ぇ痛ぇよぉおがあちゃーんッッッッ!!!!!!」
関羽「…なんと無様な。このような情けない男に民が苦しめられていたとは…。
…これ以上見るのも不愉快だ」

汚物でも見るかのように吐き捨てると、関羽は薙刀を大上段に構えた。