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――聖騎士八戸のぶながらと共に、社会党城を急襲した杜若たち。
だが、そこにはまるで杜若たちの奇襲を予測していたかのように、
城外にクマッタ軍の名無したちが大挙して待ち構えていた。

下愚w名無し「…おまえら、三戦に巣くうゲリラのやつらだな。総統を助けにきたか?wwwwwwwww
おい、野郎どもッ。そのガキどもは2000ゼニーの賞金首だ。捕らえた者には半分やるぜwwwwwwwww
罠にかかった愚か者どもの首を切り離せッ!!wwwwwwwww」

杜若「…な、なんでこんなにクマッタ軍の名無しが…?」

下愚w名無し「デロリアン処刑のウワサに釣られてのこのこやってくるとかwwwwwwwww
おまえらゲリラの生き残りを葬るために、俺たちが流したニセ情報とも
気づかないwwwwwwwww」

ロコグリーン「チクショウ、はめられたのかよッ!?」

アンジェ「だ、だから私は家に帰ってオナニーしようって――このままじゃみんなインフェルノに……」

八戸のぶなが「ほっほっほ、慌てることはないでおじゃる」

アレス「俺、昔ボクシングやってたから!名無しなんて何人いても雑魚!!マジで!!」

ひょーりみ「ざっと見て6VS100くらいか。よゆー、よゆー。実力を見せる良い機会じゃん」

杜若「…ドゥーチェ、グリーン。僕たちも、八戸のぶながたちを信じてやるしかない!」

ロコグリーン「くそっ、俺はこんなところじゃ絶対死なねーぞ!!」

―戦いの火蓋は切って落とされた。
クマッタ軍は数の上では圧倒的に優勢だったが、夢板からやってきたという三人の実力は、杜若たちが想像していた以上であった。
アレスの拳は名無したちの顔面を打ち砕き、ひょーりみのうどんは次々と敵を窒息させていった。
そして、八戸のぶながはただそこに在るだけで名無したちを圧倒した。

彼らは一人で五人、いや十人の敵を相手にしても、まるで引けを取ることはなかった。

下愚w名無し「お、おまえら…、この板のモンじゃねぇな!なりきり板のヤツラか!?」

八戸のぶなが「キチガイに答える必要はないでおじゃる」

――一方、さすがに杜若たち三人は、八戸のぶながたちのように戦うことはできなかった。
彼らは少年であり、実戦らしい実戦の経験もほとんどなかった。
せいぜい一対一でなんとか名無しに勝利できる程度の技量しかない。
しかし八戸のぶながたちがその圧倒的な実力で多数の敵を相手にし、互角以上に渡り合ってくれているおかげで、
多数を相手にしなければならないというシチュエーションを避けることが出来た。
彼らはただ、目の前の敵を相手にし、そして幸運にもその戦いに勝利し続けた。そして―

下愚w名無し「――なっ?!」

…偶然、あるいは幸運にも自分と敵の指揮官との間に道が開けたことに気付いた杜若は、
迷うことなくその道を一直線に走り、その距離を詰めた。
そして長剣を手に、w名無しに向かって踊りかかった。

w名無しは仮にも一軍を与えられた指揮官である。
本来なら、杜若のような少年に遅れを取ることはなかっただろう。
だが、クマッタ軍の指揮官の意識は、圧倒的な強さを見せる謎の三人組に完全に奪われていた。
w名無しが杜若という少年の存在を思い出したときには、目の前にその少年の姿が突如出現したその時だった。

下愚w名無し「小僧ッ!」
杜若「――ッ!」

二本の白刃が閃いた。
一本は空しく宙を裂き、もう一本はクマッタ軍の指揮官の喉を貫いた。

下愚w名無し「…まじかよwwwww
このオレがこんな小僧にやられるとかwwwwwwwwww
…つ、ついてねぇな…」
杜若「……はあっ、はあっ」

八戸のぶなが「よくやっておじゃる、杜若。
だが、本番はこれからでおじゃる。城内に突入する。用心するように」

ひょーりみ「杜若たちは、あまり無理をすんなよ。オレたちの後ろにいればいいYOッ!」

ーー杜若たちは社会党城内へと突入した。
城外の軍勢とは対照的に、杜若たちを迎え撃つ敵の兵数はせいぜい十数人程度だった。
追い詰められた者の悲壮さを顔に漂わせつつ、指揮官らしきクマッタ軍の騎士が吠えた。

クマッタ派雑魚丸「むむ…、雪碧様の居られぬときに、このようなことになろうとは…。
皆のもの、よく聞けいッ。相手はあのw名無しを倒した者どもだ。
あなどると手痛い目にあうぞッ。この社会党城をゲリラの手に渡してはならん。いまこそ、クマッタ軍の誇りを見せるのだッ!」

配下の名無したちを鼓舞する雑魚丸。しかし、名無したちも敗北を覚悟しているのか、士気は一向に上がらない。

焦燥感を募らせる雑魚丸は、侵入者たちの中に奇異な一団の姿を認め、吠えかかった。

クマッタ派雑魚丸
「ーー他板の騎士よ。どこの者か?
何故、この板の争いに関わるのだ。これは我々クマッタ軍と泡沫どもの父祖の代より続く争いだ。縁なき者の来る地ではない。
それとも、貴殿らもなりきり厨のように、この三戦を望むのか?答えられよッ!!」

八戸のぶなが「麿呂たちは国を棄てた者どもでおじゃる。故に自身の信条でこの貸すらの手助けをしているおるのじゃ」

ひょーりみ「オレたちは傭兵の仕事を探しているのサ。あんたが雇ってくれるのかい?」

クマッタ派雑魚丸「我々は我々の力のみで、事を成すのだ。よそ者の力など必要ない」

ひょーりみ「なら、話は簡単だ。公爵とやらを助けてたいそうな褒美をもらうとしようッ」

クマッタ派雑魚丸「金のために戦うのか。愚かなッ。ならばここで果てるがよいッ!」

ーー雑魚丸は配下の者たちに号令を送り、名無しを従え一斉に突撃した。
八戸のぶながたちは落ち着き払い、その捨て身の突撃を迎え撃つ。

勝負は、一瞬で決した。
後ろで控えていた杜若たちは、ほとんど何かをする必要さえなかった。

一瞬後にはクマッタ軍の名無したちは地に倒れ伏し、八戸のぶながの手に握られたマイクが、雑魚丸の頭骨を砕いていたーー

八戸のぶなが「ほっほっほ」

クマッタ派雑魚丸「く…、泡沫のブタどもに負けるとは…。む、無念だ…クマッタ様、申し訳……」