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ドゥーチェ-1


誰かを祭り上げて、その下で実権を握ることをちらとでも考えたのは、
志を遠いところへ押しやっていたからだと気づいたのも、
まさしく逆境の<運命>が教えるところだろう。

おお、<運命>よ!
このロコ・ふるーちぇが三戦に舞い戻って此の方、
その節操のない輪を廻しては幾度となく俺を天上の高みへ引き上げ、
泥の中に叩き落してきたFortuna<盲目の高慢>よ!

俺は今はじめてお前のお蔭で思い知るところを得たぞ。
ルクレツィアが帝冠を受けると言っていたならば、
こうした結論にはたどり着けなかっただろう!

自らの閉じた王国に安住を見出すことを望む
膠着と虚飾に満ちた王号は不要だ。
王号などはロコモティブ、ロコ常陸四郎などのやつばらが名乗っていればいい。

俺は自ら元首として君臨しよう。
ただし、黄昏のドゥーチェとして、誇り高き薔薇の旗を抱いたドゥーチェとしてだ!

ああ、燕雀の輩よ。
ドゥーチェの<帰還>を目の当たりにせよ。

侮る輩よ。
驚け、そして伸びていく影に目を落としてその刻限を待つといい。

ヴィーヴァ、イターリア!