境界線上のホライゾン Ⅳ<上>
概要
発売日 | 9/10/'11 |
ISBN | 978-4048708050 |
価格 | 810円 |
ページ数 | 673 |
あらすじ
武田との歴史再現のため三方ヶ原の戦いに臨んだ武蔵。だが、強引な解釈による羽柴の登場により初めての敗北を喫してしまった。そして今、武蔵は関東IZUMOの巨大な浮きドッグ”有明”で大改修を受けていた。 そんななか、関東の北に存在する奥州列強――伊達、最上、上越露西亜との協働について武蔵は模索を始める。しかし、各勢力もそれに対し動き始め……。 様々な過去と思惑を秘めた奥州列強と、果たして武蔵はどのように向き合っていくのか――⁉ 各国に分割統治された中世の神州・日本を舞台に繰り広げる、壮大な戦国学園ファンタジー、第4話ついにスタート!
各章
章題 | 扉絵 | 配点 | |
---|---|---|---|
序章 | くねり流れの足着き人達 | - | 自由主義 |
第一章 | 不明足場の先見者達 | 立花・宗重/立花・誾 | 押さえ込み |
第二章 | 隠れ空の隠れ者 | 猿飛・佐助/霧隠・才蔵 | 竜 |
第三章 | 穴あき場所の覗き屋 | 葵・トーリ/アデーレ・バルフェット | 面倒だしー |
第四章 | 暗中奥の揃い人 | 高望み | |
第五章 | 現場倉庫の演技者達 | トゥーサン・ネシンバラ | 右手 |
第六章 | 二重在所の会合人 | ホライゾン・アリアダスト/浅間・智 | どちらも |
第七章 | 見えず場所の相談者 | メアリ・スチュアート/点蔵・クロスユナイト | 戦術と戦略 |
第八章 | 白き野の生え抜き達 | 雰囲気 | |
第九章 | 天井上の戸惑い娘 | 本多・正純 | 彼我 |
第十章 | 天井上の謀り娘 | キヨナリ・ウルキアガ | 国家存亡 |
第十一章 | 黒き空の死人姫 | ノヴゴロド | 心 |
第十二章 | 白き野の変わり者 | 御市 | 勝利の意味 |
第十三章 | 祭後の会話人 | 御市 | 人生 |
第十四章 | 二重場所の一息娘 | 本多・忠勝/鹿角/本多・二代 | 振り返り |
第十五章 | 崩れ場所の観測者 | 本多・二代 | 探せ |
第十六章 | 崩し場所の捏造屋 | 葵母/本多・二代 | ガセ |
第十七章 | 会議場前の板書男 | トゥーサン・ネシンバラ | 人騒がせ |
第十八章 | 夢奥の小娘 | マティアス/羽柴・藤吉郎 | 好奇心 |
第十九章 | 朝日落ち場の正座娘 | “武蔵”/“奥多摩” | 自問 |
第二十章 | 岩場の宿り人達 | 伊達・成実 | 隠し事 |
第二十一章 | 未明の不明人 | 浅間・智/ネイト・ミトツダイラ | 後悔 |
第二十二章 | 霧立つ庭の冴え者 | “品川” | テンション |
第二十三章 | 青の場の青き思い人 | 里見・義康/アデーレ・バルフェット | 素直に |
第二十四章 | 場違いの相談者 | メアリ・スチュアート | 誰も彼も |
第二十五章 | 過去への下がり手 | 進行方向 | |
第二十六章 | 畳上の感情持ち | 葵・喜美 | 攻撃 |
第二十七章 | 街道上の跳ね娘 | 加藤・清正 | 性格 |
第二十八章 | 将来の相対者 | ネイト・ミトツダイラ | 邂逅 |
第二十九章 | 不安定足場の疾走者 | 福島・正則 | 逡巡 |
第三十章 | 急ぎ足場の返し手達 | 本多・二代 | ぎりぎり |