境界線上のホライゾン きみとあさまでⅠ<上>
どうすれば違って見えるのか
そんな疑問の始まり始まり
概要
発行日 | 12/22/'11 |
ページ数 | 159 |
あらすじ
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聖譜歴1647年、再現歴史のマニュアルである聖譜の更新が停まり、末世と呼ばれる時期が深まる中、極東では人々が不安や未来を案じつつも、自分たちの生活を過ごしていた。
武蔵の学生の一人、浅間神社の一人娘の浅間・智は、武蔵アリアダスト教導院の二年生で巫女である。オパイも背丈もデカイが、大概気にせず生きてきた。富める者は気にしない。そんな彼女はしし、一つの思案を抱えていた。それはこの雅楽祭にて、神道の雅楽から離れた音楽活動を始めようかどうか、という事であった。
「バンド始めようって言ったら、どう反応されますかね……」
ゆえに、踊って歌える友人として、オパイの大きな葵・喜美と、薄型のネイト・ミトツダイラを巻き込んで、紆余曲折の始まる塩梅。
各章
章題 | 扉絵 | 配点 | |
---|---|---|---|
序章 | 浅間神社の三人娘 | 葵・喜美 | 慣れじゃないかと |
第一章 | 高空の演者 | ネイト・ミトツダイラ | オンステージ |
第二章 | 宿り場の雛鳥達 | 浅間・智/ハナミ | 夜歩き |