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スタイル

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スタイル


書式

"Style: "の後に、各項目をコンマ","区切りで書いていきます。

Format: Name, Fontname, Fontsize, PrimaryColour, SecondaryColour, OutlineColour, BackColour, Bold, Italic, Underline, StrikeOut, ScaleX, ScaleY, Spacing, Angle, BorderStyle, Outline, Shadow, Alignment, MarginL, MarginR, MarginV, Encoding
Style: Kanji,MS Pゴシック,35,&H00FF0000,&H00FFFFFF,&H00000000,&H80000000,0,0,0,0,100,100,0,0,1,4,3,1,40,40,50,1


Name スタイル名

ここで定義するスタイルに名前をつけます。


Fontname フォント名

フォントの名前を指定します。
上書きするには\fnを使います。


Fontsize フォントサイズ

フォントの大きさを縦幅のピクセル数で指定します。
上書きするには\fsを使います。


PrimaryColour プライマリの色と透明度

プライマリ(字幕の内側、カラオケエフェクトがある場合はハイライト後)の色と透明度を指定します。
書式は"&H<透明度><青><緑><赤>"で、各パラメータは2桁の16進数で表します。
色を上書きするには\cまたは\1cを、透明度を上書きするには\1aを使います。


SecondaryColour セカンダリの色

セカンダリ(カラオケエフェクトがある場合のハイライト前)の色と透明度を指定します。
書式は"&H<透明度><青><緑><赤>"で、各パラメータは2桁の16進数で表します。
色を上書きするには\2cを、透明度を上書きするには\2aを使います。


OutlineColour 縁取りの色

縁取りの色と透明度を指定します。
書式は"&H<透明度><青><緑><赤>"で、各パラメータは2桁の16進数で表します。
色を上書きするには\3cを、透明度を上書きするには\3aを使います。


BackColour 影の色

影の色と透明度を指定します。
書式は"&H<透明度><青><緑><赤>"で、各パラメータは2桁の16進数で表します。
色を上書きするには\4cを、透明度を上書きするには\4aを使います。


Bold 太字

太字にするときは-1を、そうでないときは0にします。
上書きするには\bを使います。


Italic 斜体

斜体にするときは-1を、そうでないときは0にします。
上書きするには\iを使います。


Underline 下線

下線をつけるときは-1を、そうでないときは0にします。
上書きするには\uを使います。


StrikeOut 取消線

取消線をつけるときは-1を、そうでないときは0にします。
上書きするには\sを使います。


ScaleX x方向の伸縮率

x方向の伸縮率をパーセントで指定します。
100にすると伸縮しません。
上書きするには\fscxを使います。


ScaleY y方向の伸縮率

y方向の伸縮率をパーセントで指定します。
100にすると伸縮しません。
上書きするには\fscyを使います。


Spacing 文字間

文字間をピクセル数で指定します。
上書きするには\fspを使います。


Angle 字幕の傾き

字幕の傾きを度で指定します。
0か360の倍数にすると傾きません。
上書きするには\frまたは\frzを使います。


BorderStyle 縁取りのスタイル

枠付きの字幕にしたいときは3に、そうでないときは1にします。
上書きはできません。


Outline 縁取りの太さ

縁取りの太さをピクセル数で指定します。
0にすると縁取りが消えます。
上書きするには\bordを使います。


Shadow 影の深さ

影の深さをピクセル数で指定します。
0にすると影が隠れます。
上書きするには\shadを使います。


Alignment アライメント

字幕の表示位置とアンカーポイントを、テンキーの配列で指定します。
例えば7にすると、表示位置とアンカーポイントは左上になります。
上書きするには\anを使います。


MarginL 左の余白

左の余白をピクセル数で指定します。
上書きするには、当該イベントのMarginLを使います。


MarginR 右の余白

右の余白をピクセル数で指定します。
上書きするには、当該イベントのMarginRを使います。


MarginV 上下の余白

下の余白(アライメントが上段の場合は上の余白)をピクセル数で指定します。
上書きするには、当該イベントのMarginVを使います。


Encoding フォントのエンコード方式

Unicodeに変換するためのフォントのマッピングテーブルを指定します。
指定する数値については\feを参照のこと。
上書きするには\feを使います。


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