徐倫とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第六部の登場人物である。
承太郎の娘で、糸の集合体とも言えるスタンド『ストーン・フリー』の使い手。
プッチ神父の陰謀により無実の罪でグリーン・ドルフィン・ストリート刑務所に投獄され、否応なしに戦いへと巻き込まれてしまう。
最初の内は気弱な面も見せていたが、数々の戦いを経験することにより承太郎譲りの強さと精神力を身に付け、成長していった。
激闘の末に承太郎の記憶から『天国へ行く方法』を手に入れたプッチ神父の後を追い、脱獄。
仲間のアナスイやエルメェス、復活した父親の承太郎らと共にプッチ神父と死闘を繰り広げるが、プッチ神父のスタンド『メイド・イン・ヘブン』の前に返り討ちに遭ってしまう。
そして徐倫は最後の希望となったスタンド使いの少年・エンポリオを逃がすため、その命を盾にしてプッチ神父の前に立つのだった・・・。
パラメーター
体・14 攻・30 防・26 速・30 （能力重視・速攻強化タイプ）
文字色・青
アイコン・アリテ(うまかぼう)
台詞
攻撃「あたしは空条徐倫ッ！このバトロイから脱獄するッ！」
回避「その程度か・・・来るなら、最後までとことん来いッ！」
命中「くだらない消耗があってはならないッ！」
会心「『ストーン・フリー』！オラオラオラオラオラオラオラオラァ――――ッ！！」
勝利「決着ゥゥ―――――ッ！！」
敗北「来いッ！%teki！！」
逃走「やれやれだわ」
台詞解説
「来いッ！%teki！！」
プッチ神父との決戦が最終局面に差し掛かった時、徐倫が最後の希望・エンポリオ少年を逃がすため、決定的な死を覚悟しながらプッチ神父の前に立ちはだかった時に言った台詞。
悪には決して屈しないという確固たる意思を見せながら散っていく主人公という、第六部の中でも屈指の名場面である。
外部リンク
『愛＝理解』度
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最終更新：2010年08月02日 17:03
