承太郎

承太郎とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第三部・第四部・第六部の登場人物である。
子供の頃は真面目だったが、「やる時はやる」性格。
高校生になると、いつの間にか不良になっていた。
大西洋の海底に沈んでいたDIOが100年の眠りから復活した影響でスタンド能力『スタープラチナ』が発現。
しかし承太郎の母親・ホリィは自らのスタンド能力を制御できず余命50日と宣告され、母親を助けるためにはエジプトにいるDIOを倒すしか手段はなかった。
承太郎はジョセフ・アブドゥル・花京院らと共に日本を出発。DIOが放つスタンド使いの刺客との戦いをくぐり抜けてエジプトに到着した。
時を止めるという驚異のスタンド能力『ザ・ワールド』を持つDIOとの戦いは壮絶を極めたが、DIOと同じタイプのスタンドを持つ承太郎は最終局面において時を止める能力『スタープラチナ・ザ・ワールド』に覚醒し、辛くも勝利した。

第三部から第四部の間における10年間で承太郎は海洋冒険家として活躍し、この間にアメリカ人女性と結婚。
第四部ではジョセフの隠し子・東方仗助に会うため、そしてスタンド能力を引き出すアイテム『弓と矢』の調査のため日本の杜王町(仙台がモデル)に滞在。
杜王町に潜むスタンド使いの殺人鬼・吉良吉影を仗助や広瀬康一らと共に倒した。
第五部では序盤に数コマ登場するだけで、それ以外の出番はない。しかしこの間も残りの『弓と矢』の行方を追っていたと考えられる。
第六部では無実の罪で投獄された娘・徐輪を救うためにグリーン・ドルフィン・ストリート刑務所を訪れるが、プッチ神父のスタンド『ホワイトスネイク』によってスタンドと記憶をDISC化されて奪われ、再起不能状態に陥る。
その後、徐輪によってDISCは奪還され、プッチ神父との最終決戦で復活。
究極にまで進化したプッチ神父のスタンド『メイド・イン・ヘブン』によって全宇宙の時間が加速していく中での戦いにおいて、娘を守るためにプッチ神父の攻撃を受け、死亡した。


パラメーター

体・25 攻・25  防・25 速・25 (バランス)

文字色・青
アイコン・筋肉男~1


台詞

攻撃「オラオラオラオラオラオラオラオラァ―――ッ!」
回避「やれやれだぜ」
命中「%tekiは、この空条承太郎がじきじきにブチのめす」
会心「『スタープラチナ・ザ・ワールド』!!」
勝利「てめーは俺を怒らせた」
敗北「%teki『勝ったッ!第3部完!』」
逃走「してやられたというわけか?」


台詞解説

「やれやれだぜ」
承太郎の有名な口癖。ジョナサンやジョセフも似たような台詞を言っており、承太郎の娘・徐輪も「やれやれだわ」という口癖を持っている。

「%teki『勝ったッ!第3部完!』」
敵のスタンド使い『運命の車輪』が承太郎を倒したと思い込んで言った台詞。
長期連載となった『ジョジョの奇妙な冒険』の中でも非常に珍しい、作品内の登場人物が読者視点の台詞を言った事例。


外部リンク



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最終更新:2011年04月14日 18:04
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