ツェペリとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第一部の登場人物である。
ツェペリの父と共に石仮面をメキシコの遺跡から発掘した人物であり、父は石仮面を被って吸血鬼に変貌した後に死亡。
その後、行方知れずとなった石仮面を探す過程で波紋の存在を知り、チベット奥地の老師・トンペティに弟子入りして波紋の修行を重ねる。
石仮面の所在を突き止めたツェペリはジョナサンと出会い、その類い稀なる波紋の素質を見抜いたツェペリは、わずか一週間の修行で彼に波紋法を伝授し、共にDIOとの戦いに臨むが、DIOの手下タルカスとの戦いで致命傷を受けてしまう。
そしてツェペリは残りの波紋エネルギーを全てジョナサンへと託し、壮絶な最期を遂げる。
この運命については、事前に老師・トンペティの予言によって彼自身に伝えられていた。
パラメーター
体・14 攻・30 防・30 速・26 （能力重視・攻防強化タイプ）
文字色・橙
アイコン・中年男～１
台詞
攻撃「流し込む！太陽の波紋！山吹き色の波紋疾走！！」
回避「%teki『ううッ、座ったままの姿勢でジャンプを！』」
命中「当たる面積を最小にして波紋防御！」
会心「（パパウ パウパウ） 波紋カッタ―――――ッ！！（フヒィーン）」
勝利「勇気だけでは『バトルロイヤル』には勝てんよォー」
敗北「ジョジョ継いでくれ、わしの意志を―――！！」
逃走「ひええ―――！こんなことまでは想像もしなかったわい！」
台詞解説
「流し込む！太陽の波紋！山吹き色の波紋疾走！！」
DIOとの初対決時の台詞。一瞬DIOに波紋が伝わったように見えたが、次の瞬間DIOの気化冷凍法によって無効化された。
「ううッ、座ったままの姿勢でジャンプを！」
正確にはツェペリではなく、第二部のスピードワゴンの台詞。
ツェペリの孫であるシーザーも、座ったままの姿勢でジャンプするという技（？）を持っていた。
どうしてそんなことができるのか、それに何の意味があるのかは不明（笑）。
「（パパウ パウパウ） 波紋カッタ―――――ッ！！（フヒィーン）」
ツェペリの技の中で最も印象深いのが波紋カッター。（）内の文字は波紋カッター発射時の擬音。
外部リンク
「大人はウソつきだ！」と思った全国の少年少女の数（笑）
- 万人
最終更新：2010年06月24日 19:44
