DIO

DIOとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第一部・第三部の登場人物である。
絶大なカリスマ性と恐るべき狡猾さを持っており、スピードワゴンいわく『生まれついての悪』。
第一部ではジョナサンを精神的に追い詰めようとするが、ジョナサンの反撃を受けて失敗。
その後、表面的には仲直りしたふりをして密かにジョースター家の財産を乗っ取る企みを進めるが、再びジョナサンによって阻まれ、逆に追い詰められてしまう。
人間であることの限界を感じたDIOは、石仮面によって闇の吸血鬼へと変身し、世界を支配しようと動き出す。
ツェペリによって波紋法を身に付けたジョナサンとの決戦においては気化冷凍法を駆使してジョナサンを苦しめるが、最後はジョナサンの炎の一撃によって波紋を受ける。
しかし、崖から落ちる途中で自らの首を切断して辛くも生き残った。
頭部だけの存在になったDIOは、今や「尊敬する」ジョナサンの肉体を奪おうと彼の乗る船に潜入し、ジョナサンに致命傷を負わせる。
だが、ジョナサンの身を挺した策により、船の大爆発でDIOは海の藻屑と消え去った・・・かと思われたが、実は爆発直前にジョナサンの肉体を奪うことに成功しており、事前に準備していた太陽から身を守るための個人用シェルターへと逃げ込んで、そのまま大西洋の海底で100年の眠りについた・・・。

そして100年後の1989年。復活したDIOはジョナサンの肉体を奪うことによって、新たな能力『スタンド』を身に付けていた。
再び世界を支配しようと動き出したDIOは、その絶大なカリスマ性によって次々と他のスタンド使いを集め、自分の思うがままに操っていた。
DIOに魅入られた部下の一人、ンドゥールの台詞「悪には悪の救世主が必要なんだよ」が印象的である。
時を止める能力を持ったスタンド『ザ・ワールド』で花京院・ジョセフを倒し、承太郎をも窮地に追い込むが、同じタイプのスタンドを持つ承太郎によって止まった時間の中に入り込まれ、最後には『スタープラチナ・ザ・ワールド』によって時を止め返され、敗北。
その肉体は太陽の光を浴びて完全に消滅した。
しかし、第六部においてDIOの骨の一部が事前にプッチ神父へ渡っていたことが判明し、それがプッチ神父のスタンドを究極の『メイド・イン・ヘブン』へと進化させるきっかけとなった。


パラメーター

体・25 攻・25  防・25 速・25 (バランス)

文字色・紺
アイコン・正体不明2


台詞

攻撃「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ―――ッ!」
回避「死ぬしかないな、%teki!」
命中「貧弱!貧弱ゥゥゥッ!」
会心「時よ止まれ!『ザ・ワールド』!!」
勝利「これで何者も、このDIOを超える者はいないことが証明されたッ!」
敗北「このDIOがァァァァァ―――――ッ!!!」
逃走「かかったな!%tekiッ!これが我が『逃走経路』だ・・・」


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最終更新:2010年06月25日 01:15
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